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議論と矢部善朗に関するmohnoのブックマーク (15)

  • 「疑わしきは罰せず」ということ - la_causette

    矢部善朗創価大学法科大学院教授は次のように述べています。 小倉弁護士は、取調べに対する弁護人の立会権の制度化を支持しています。 立会権を採用した場合には、以下のような因果関係を想定することができます。 立会権の制度化 ↓ 弁護士が、真犯人に黙秘させたり調書への署名を拒否させる。 ↓ 真犯人が処罰を免れる。 という因果関係が想定可能であり、これを短絡的にまとめると 立会権の制度化 ↓ 真犯人が処罰を免れる。 ということになります(あくまでも小倉論法に従えばですよ)。 もちろん,立会権が制度化され,被疑者が捜査機関から暴行脅迫偽計等を受けたことにより自白を余儀なくされることがなくなった場合,自白調書以外の証拠のみからではその被疑者が真犯人である高度の蓋然性があるとまでは言えないときにはその被疑者は処罰を免れることになるでしょう。そのようにして自白を強要されなかったがために処罰を免れた被疑者の中

    「疑わしきは罰せず」ということ - la_causette
    mohno
    mohno 2009/07/04
    そこはポイントだと思うが、いい加減「無実の被疑者に刑に服してもらおうと考える人」とかいう表現をやめたらどうか。/↑足利事件は特異な例外だから、対策を考えるべき理由にならないという意味?
  • 小倉弁護士の藁人形論法を小倉弁護士自身に適用すると「小倉弁護士は犯罪者天国を作ろうとしている。」ということになるというお話。 - モトケンブログ

    小倉弁護士のla_causetteの過去ログに「さくらちゃんと烏賀陽さん」というのがあります。 このエントリで触れられている「さくらちゃん事件」というのは、さくらちゃんという少女について、日では臓器移植ができないことから海外で臓器移植手術を受けるための募金活動が行われたのですがその募金活動が激しく批判された問題であり、小倉弁護士のこのエントリは、小倉弁護士がその批判者たちを非難したエントリの一つです。 ただし、ここでは海外での臓器移植やそのための募金活動の当否を問題にしません。その問題に関するコメントはトピずれです。興味がある方は、旧ブログの「逸郎くんを救う会」で議論されたことがありますのでそちらへどうぞ。ただし、コメントはできなくなっています。 ここで問題にするのは、小倉弁護士の批判者へのレッテル貼り論法についてです。 小倉弁護士の攻撃手法の問題を論じます。 小倉弁護士は、同エン

    mohno
    mohno 2009/07/03
    「立会権の制度化→(略)→真犯人が処罰を免れる、という因果関係が想定可能」ってことは、立会権がなくても証言や署名を拒否すれば真犯人は処罰を逃れられるという因果関係があるわけですね。タイトルはともかく。
  • 自らの誤読、ねつ造、名誉毀損体質を自分自身で証明している小倉秀夫弁護士 - モトケンブログ

    小倉弁護士はこう言っています。 ウィグモアの定義も,広島高裁松江支部の定義も,また渡辺直樹弁護士による解説も,「証人尋問における誘導尋問」に関するものであって,「議論における誘導尋問」に関するものではありません(議論をするにあたってどのような手法が用いられようが,それは法律が来関与すべきものではありません。)。したがって,それらを参照した上で矢部教授が行った「回答を暗示するということは、誘導尋問の質的要素ではありません。」等の説明は,「証人尋問における誘導尋問」に関するものだと読むのが通常です。 以下は、ほとんど今まで述べてきたことの繰り返しです m(_ _)m 小倉弁護士だけは、わからないというか目をつぶって読まない振りをしているようですが、もう一度整理して書きます。ばかばかしいですけど。 そもそも小倉弁護士が「誘導尋問ではない。」と言い、私が「誘導尋問だ。」と言っているのは、証

    mohno
    mohno 2009/06/30
    本質的じゃないんだから、取調べの話に戻りませんかね。「“無条件に”なんて、ただイイエと言わせたいだけかもしれませんが、かくかくしかじか」って答えればよかっただけの話でしょ。
  • 矢部教授の独自定義を知らないと「恥の上塗り」? - la_causette

    矢部善朗創価大学法科大学院教授が,「証人尋問における誘導尋問と議論における誘導尋問の違いが分からない小倉弁護士」というエントリーを立ち上げて,私に対する個人攻撃に執着しているようです。つくづく,新興宗教というのは人の心を平穏にしないものだなあ,と思ってしまいます。 矢部教授が「証人尋問」という言葉を従前用いられてきたのと全く別の意味で用いるのはご自由かもしれませんが(まあ,「誘導尋問」のように専門家の間でその意味範囲についてだいたいのコンセンサスが得られている言葉をそれと異なる意味で用いるときは,そのたびごとに鉤括弧でくくるなどして通常の用法とは違いのだということを最低限明示すべきだし,その言葉をその意味で用いることに特に意味があるのでない場合,混乱を回避するために差し控えるべきだとは思います。),矢部教授の一連のエントリーや各所でのコメントを読んだ上で,矢部教授が「誘導尋問」の来的な意

    矢部教授の独自定義を知らないと「恥の上塗り」? - la_causette
    mohno
    mohno 2009/06/29
    もとから“本質的な問題”なんかじゃないでしょ。“誘導尋問”なんて答えを拒む言い草だったわけで、(しょうもない)答えは(一応)出たんだし。
  • 「議論における誘導尋問」という新たな概念について - la_causette

    矢部善朗創価大学法科大学院教授は、また、「自らの誤読、ねつ造、名誉毀損体質を自分自身で証明している小倉秀夫弁護士」というタイトルのエントリーをアップロードして、私への中傷に必死です。ひょっとしたら、「誘導尋問」とは何たるやを理解していなかった自分についての弁明なのかも知れませんが。 小倉弁護士が、法廷ではなく、自分のブログに書いた 野党の共同提案にかかる刑事訴訟法改正案には無条件で賛成されますか? という質問が「誘導尋問」かどうかです。 とのことなのですが、「議論における誘導尋問」の内容が「証人尋問における誘導尋問」とは全く別物であるとお考えなのでしたら、「小倉秀夫弁護士のための誘導尋問講座」とのエントリーで、「証人尋問における誘導尋問」に関するものであるウィグモアの定義や広島高裁松江支部の定義、あるいは、渡辺直樹弁護士の説明を紹介した上で、以上の定義から明らかですがという言葉を用いて自説

    「議論における誘導尋問」という新たな概念について - la_causette
    mohno
    mohno 2009/06/28
    「無条件」なんて言わなくてもよかったこと、ってだけ。それで「商用サービスが提供されていない著作物について著作権者に許諾権を与えることは立法論的に不適切」ってのは無条件で主張しているわけ?
  • そこが反対の論拠の中心だったの? - la_causette

    野党共同提案にかかる刑事訴訟法改正案について,矢部善朗創価大学法科大学院教授は,結局,些末的な部分を大げさに取り上げてすませようとしているあたりが何とも残念です。 矢部教授のそのブログでの論調からすれば,取調べの可視化を推し進めることで虚偽自白が得られにくくなった分「バランス」をとるための,捜査機関の見込み通りに被疑者を処罰する仕組み(例,司法取引)の導入を条件とするか否か等が問題となるかと思っていたのですが,録音録画物の封印手続等を手直しすれば,司法取引等が導入されなくとも,取調べ状況の全面的録音録画の義務づけに賛同いただけるということでしょうか。 いやはや,ブログ等における通常の議論で特定の法案についての賛否をお伺いして「誘導尋問だ!」と反発する方がおられるとは勉強になりました(来週の株主総会で,各号議案への賛否を諮ったときに「誘導尋問だ!」と騒ぐ方が出てこないことを祈るばかりです。取

    そこが反対の論拠の中心だったの? - la_causette
    mohno
    mohno 2009/06/21
    誘導尋問はもういいよ。誘導尋問だとしても「答えない」理由になるわけじゃなし、もう「答え」はあるんだから。
  • 乗る舟は選んだ方が…… - la_causette

    誘導尋問か否かというのは,聞き方の問題であって,聞く内容の問題ではないので,質問の文言を違えて「あれは誘導尋問だ!」と言ってみてもミスリーディングです。 野党の共同提案にかかる刑事訴訟法改正案には無条件で賛成されますか? は誘導尋問ではないといっている私に対して, おそらく「誘導尋問」の定義を小倉弁護士先生は知らないんでしょう(笑。 旧修習の前期や刑裁修習で習うはずですけどね。 としつつ,例として, 全面可視化に賛成なのに民主党案に無条件に賛成しないのですか? と引用すれば,原典に当たらない読者は,私が 全面可視化に賛成なのに民主党案に無条件に賛成しないのですか? という質問をしつつ,それを誘導尋問にあたらないといっているかのように誤解しかねません。 全面可視化に賛成なのに民主党案に無条件に賛成しないのですか? という質問の仕方は,「民主党案に無条件で賛成する」という回答を質問者が希望して

    乗る舟は選んだ方が…… - la_causette
    mohno
    mohno 2009/06/18
    どちらの舟にも乗るつもりはないが http://motoken.net/2009/06/17-081505.html で賛成しない理由が書かれているのだから(屁理屈に見えるけど)、先に進んだら?
  • で,捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示を特に問題視していましたか? - la_causette

    矢部教授から次のようなコメントを頂きました。 >不思議なことに,プライバシーの問題を強調して被疑者が自白に転じるまでの過程の取調べ状況の録音・録画に躊躇してみせる人々の大部分は,捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示については,特段の問題を感じない傾向があるようです。 と言っていますが、 小倉先生の理解では、野党の共同提案にかかる刑事訴訟法改正案に無条件で賛成しない人は、「捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示については,特段の問題を感じない傾向がある」ということになるのですか? 言わずもがななことですが,野党の共同提案にかかる刑事訴訟法改正案に無条件で賛成しない人⊃プライバシーの問題を強調して被疑者が自白に転じるまでの過程の取調べ状況の録音・録画に躊躇してみせる人ですので,上記論理が正しくないことは明らかです。 その上で言うと,これまで,リークや記者会見等によ

    で,捜査機関による恣意的な被疑者のプライバシー情報の開示を特に問題視していましたか? - la_causette
    mohno
    mohno 2009/06/15
    id:ncc1701<“小倉氏に”答える必要はなく、公開されている法案への賛否を表明すればよいだけ。回答を小倉氏が“曲解”するのが問題というのは別の話。矢部氏が小倉氏の解釈を確認すること自体がおかしい。
  • 中世の魔女裁判のような拷問を加えたりしなくとも被疑者は虚偽自白するし,そのことを完全に防止する術はどんな優秀な弁護人にもない - la_causette

    中世の魔女裁判のような拷問を加えたりしなくとも被疑者は虚偽自白するし,そのことを完全に防止する術はどんな優秀な弁護人にもない 矢部善朗創価大学法科大学院教授(刑事法)は次のように述べています。 このような大久保被告人が、20日間以上の検事の取り調べに耐えて否認していたにもかかわらず、起訴の翌日に「検事に自白させられる」なんてのは「寝言は寝て言え」のレベルです。 のみならず、そのような弁護団がついているのに起訴の翌日に虚偽の自白させられたとすると、それは弁護団の大失態を意味します。 つまり、小倉弁護士のこのエントリは、誰よりもまず大久保被告人の弁護団に対する侮辱を意味しています。 矢部教授は,この種の論理がお好きなようです(検察の捜査の国策性を批判することは裁判所を批判することだと言ってみたり。)。 しかし,どんなに優秀な弁護団が就いていたとしても,わが国では取調べへの弁護人の立ち会いが認め

    中世の魔女裁判のような拷問を加えたりしなくとも被疑者は虚偽自白するし,そのことを完全に防止する術はどんな優秀な弁護人にもない - la_causette
    mohno
    mohno 2009/03/27
    「虚偽自白」させたのなら勾留期限に関係なく問題だろうけど、外部から証明できるものではないよねぇ。なんか議論のための議論になってきて、民主党にプラスの影響を与えている気がしない。
  • ちょっとだけ更新してみました。 - モトケンの小倉秀夫ヲッチング

    主として医療関係の小倉弁護士の発言を批判するブログでしたが、これからもやっぱり小倉弁護士を批判するブログになりそうです(^^;(改題を元に戻したときに変更)

    mohno
    mohno 2009/02/18
    池田氏が「世の経済学者の平均的な水準」かどうかは極めて疑わしいけれどね。という意味で、矢部氏にお似合いなのか:-p
  • 池田せんせや小倉せんせをdisっても意味はない | おごちゃんの雑文

    池田信夫をはまちゃん先生が盛大にdisっている。 小倉せんせをヤメケン氏がdisるために専用のblogを始めている。 どちらも書かれていることにはうなづけるものがあり、心情的には理解出来ることなので、内容には賛成なのだけど、どうも無意味なことをしているなと感じてしまう。 個人的には、池田氏よりもはまちゃん先生に、小倉せんせよりもヤメケン氏にシンパシーを感じる。その方がずっとマトモに見えるし、池田氏にしても小倉せんせにしても、 顕名の卑怯者 だと思うし、そういったことは前にも書いた。あんたらいい加減自分の間違いを認めて黙れよとさえ感じる。 とは言え、彼等をdisること、彼等の間違いを指摘してあーだこーだ言うことについて、実はあまり価値を感じない。それは彼等が自らの間違いを認めるようなしおらしいタマじゃないということもあるが、それよりも その手の活動は無意味 と感じるからである。 そもそも、現

    mohno
    mohno 2008/09/12
    一緒くたにしない。医療問題で小倉氏の論理に“間違い”はない。表現はともかく、矢部氏の方が非論理的で悪趣味。池田氏は(誰も言わないような)非論理的な暴論だからこそ支持されているのだし/濱口氏は去年の記事
  • site:モトケンの小倉秀夫ヲッチング - Matimulog

    おすすめサイトというのかどうかは別として、面白い出来事が生じている。 モトケンの小倉秀夫ヲッチング このブログは、京都の弁護士さんがあの小倉秀夫弁護士を批判するために立ち上げたブログということである。 批判の矛先は、主に小倉弁護士によるla causetteというブログであり、これはこれで人が専門領域と考える知財以外の問題につきおしゃべりの場という位置づけ(冒頭エントリ参照)なのだが、実際には小倉弁護士の目にとまった出来事の批判的考察の場として機能しているところである。 これに対するモトケン弁護士の対抗ブログは、その前例としてオグリンサーカス事件を思い出さざるを得ない。 これについては、当ブログのずいぶん前(2005年)のエントリと、そのコメント欄やトラバ元を参照のこと。 その当時は、まだla causetteではなくbenli annexであったわけだが、歴史は繰り返すか? (もちろん

    site:モトケンの小倉秀夫ヲッチング - Matimulog
    mohno
    mohno 2008/08/04
    いや、ま、しかし、わざわざ「特定個人を批判するためのサイト」を立ち上げるって、それはそれでねぇ。
  • 書き手の「言いたいこと」を認識するに当たって、直接書き手と連絡をとってその真意を確認しなければならないのでしょうか。 - la_causette

    書き手の「言いたいこと」を認識するに当たって、直接書き手と連絡をとってその真意を確認しなければならないのでしょうか。 前回のエントリーについて、矢部先生から不思議な反論がきています。 記載された文章を通常の用法に従って読みくどくことによって、書き手の「言いたいこと」を認識する、というのは、当たり前のことだと認識していました。書き手の「言いたいこと」を認識するに当たって、直接書き手と連絡をとってその真意を確認するというのは一般的ではないし、そこまでしなければその「書き手」がその文章で何を言わんとしているのかを認識してはならないとの規範は我々の社会には存在しないものと思っていました。 矢部先生は、 確認もせずに決め付けて批判するというのであれば、「私(小倉弁護士)が脳内で作り上げたに過ぎないもののように言われ」たとしても仕方がないように思います。 と仰っています。それが、「書き手」が医師ないし

    書き手の「言いたいこと」を認識するに当たって、直接書き手と連絡をとってその真意を確認しなければならないのでしょうか。 - la_causette
    mohno
    mohno 2008/07/20
    いや、だって、私は確認しにいきましたがな。それなのにロクな答えがもらえなかったわけで、矢部氏は何を言っているんだと。まあ、確認のコメントすら公開してもらえなかったりする場所もありますけどね。
  • 「多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき」とのコメントが容認されているブログって、どこがレベルが高いのだろう。 - la_causette

    「多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき」とのコメントが容認されているブログって、どこがレベルが高いのだろう。 mohnoさんがいかに助け船を出そうが、結局、矢部先生のブログのコメント欄に投稿する医療系コメンテーターって、多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき(by うらぶれ内科 さん)とか、医療訴訟で多額の賠償金をもらって喜ぶのはごく一部の患者家族だけです。損をするのは現場の医師というより、同じ治療を受けられなくなる後続の患者さん達なのですとして刑事免責と民事免責(同等のもの)を要求するもの(by uchitama さん)が横行するのですね。医療系コメンテーターを批判する私にいちゃもんをつけてくる一部の匿名さんは、「多少のミス」をして患者を死に至らしめることまで「まともな医療行為」に含めるのかもしれませんが。なお、「医療訴訟で多額の賠償金をもらって喜ぶのはごく一部の患者家族だ

    「多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき」とのコメントが容認されているブログって、どこがレベルが高いのだろう。 - la_causette
    mohno
    mohno 2008/07/14
    助け舟というか、妥当な落とし所を提案したつもりでしたけどね。むしろ小倉氏への反発から、あっさりまとまるかとも思ったんだけど、あれじゃ仕方ない。大野病院事件で裁判官がミスっても責めるなよ、と。
  • 刑事罰は業界を崩壊させ得る - 元検弁護士のつぶやき

    小倉弁護士の「刑事罰は業界を崩壊させるのか」と矢部弁護士の「刑事罰は業界を崩壊させ得る」のやりとりについて、少しコメントする。矢部弁護士のブログで医療関係... 続きを読む

    mohno
    mohno 2008/06/15
    (略)積載量は刑事責任を問われるが運送業は崩壊していない。刑事責任を問われないよう改善しようとするのが普通の発想。/追記→では、運転中の事故による「業務上過失致死・致傷」はどうですか?>id:motoken01
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