みずほ銀行によりますと、午前0時ごろから今回の地震に伴う停電の影響で関東地方を中心に一部のATM=現金自動預け払い機が休止しているということです。
みずほ銀行によりますと、午前0時ごろから今回の地震に伴う停電の影響で関東地方を中心に一部のATM=現金自動預け払い機が休止しているということです。
先週、USJ=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや、その周辺で発生した停電について、関西電力送配電は、近くの変電所で局所的な停電を発生させる装置が作動したことが原因だったと明らかにしました。当時は鉄塔の修繕工事に必要な作業を進めていたということで、会社では装置が作動した状況を調べることにしています。 今月22日、大阪 此花区のおよそ3200戸で一時、停電が発生し、USJではアトラクションを自動的に停止する安全システムが作動して、ジェットコースターが高さおよそ40メートルの地点で停止しました。 関西電力送配電が調べたところ、当時は鉄塔の修繕工事に必要な作業が進められていて、此花区の変電所では、大規模な停電を防ぐため、局所的な停電を発生させる装置が自動的に作動していたことが分かりました。 今回は、異常な電圧を感知したためにこの装置が作動したと見られるということで、会社では当時の状況を調べることに
住宅などの太陽光パネルで発電された電気を電力会社が決められた価格で買い取ることを義務づける制度が今月から順次、終了します。これによって、買取価格が大幅に下がるため、電力会社に電気を売る「売電」から、バッテリーに蓄えてみずから使う「蓄電」へ切り替える動きが広がると見込まれています。 この制度は契約期間が10年間とされ、制度の開始当初から参加している家庭では、今月から順次、契約期間が終了することになります。 契約期間が終わっても、電力会社などに電気を販売できますが、1キロワットアワー当たりの買取価格が、制度の開始当初は48円だったのに対し、今後は7円から10円程度へと大きく下がります。 このため、昼間に余った電気を売らずに蓄電池にためておき、夜間などにみずから利用する家庭が増えると見込まれています。 これに合わせて、住宅向けの蓄電池の需要も伸びると見込まれ、メーカー各社が新たな製品の開発や販売
台風17号の影響で22日午前、宮崎県延岡市で竜巻とみられる突風が発生しました。JR延岡駅構内で鉄塔が倒れたほか、市内では車が横転したり、窓ガラスが割れたりするなどの被害が相次ぎ、2人がけがをしました。 気象庁は午前9時7分、延岡市を含む宮崎県北部平野部で竜巻などの突風が発生したとみられると発表しました。 この影響で、JR延岡駅構内では鉄塔が折れ曲がるように倒れたほか、貨物コンテナが飛ばされました。 また、停電が発生し、JR日豊本線は宮崎県の日向市駅と大分県の佐伯駅の間の上下線で運転を見合わせています。 市内では車が横転したり、店の看板が飛ばされたりするなどの被害が出ました。 消防によりますと、これまでのところ2人が病院に運ばれ、このうち1人は運転していた車が横転し、右腕を骨折した疑いがあるほか、もう1人も車を運転中に顔と右手に軽いけがをしたということです。 延岡市には22日朝6時半前から継
千葉県の大規模な停電で、東京電力は当初、停電は数日で解消するという見通しを示しましたが、これは感電事故などを防ぐための巡回を基にまとめられ、被害の全容を把握しないまま公表されていたことがわかりました。当初の対応が適切だったのか問われることになりそうです。 これについて菅原経済産業大臣は20日の記者会見で、実態と大きく異なる復旧見通しがまとめられた経緯などについて検証する考えを示しています。 関係者への取材によりますと、当初の復旧見通しは感電事故を防ぐための巡回を基にまとめられ、被害の全容を把握しないまま公表していたことがわかりました。 東京電力では早い段階から千葉県の各地に社員を派遣し、社内のマニュアルに沿って、切れた電線による感電事故などを防ぐための巡回を行いました。 しかし、広い地域を早く点検することを優先し、設備の被害が深刻だった山間部や高台の状況は十分に確認していなかったということ
東京電力は、台風15号の影響で千葉県内で続いている停電について、13日夜、記者会見を行い、千葉市や市原市などでは3日以内におおむね復旧できる見込みだとする一方、館山市や鴨川市などでは広範囲にわたって甚大な被害が出ていることから、2週間後の今月27日までにおおむね復旧することを見込んでいると明らかにしました。当初の予定から大幅に遅れることについて、担当者は「かなり過小な想定をしてしまった」としています。 東京電力は、午後8時すぎから記者会見を行いました。 この中で現時点での各地域の復旧の見通しを3つの期間に分けて示しました。 このうち、鴨川市、南房総市、館山市、鋸南町では、2週間後の今月27日までにおおむね復旧することを見込んでいると明らかにしました。 これらの地域は、広範囲にわたって設備に甚大な被害が出ていて、工事が完了するまでに時間がかかるということで、東京電力は午後3時時点で、およそ5
鉄塔が倒壊した送電線は、主に千葉県内に電気を供給しているということで、現在、東京電力が詳しい被害の状況や停電への影響など調べています。復旧の見通しはたっていません。 NHKのヘリコプターからの映像によりますと、千葉県君津市長石の山間部を通る送電線の鉄塔が2基、根元から北の方角に向けて倒れ、森林の樹木をなぎ倒すなどしています。 このため、十数本の送電線が樹木にひっかかり、一部には道路の上をまたいでいる場所もあります。 東京電力によりますと、鉄塔の高さはそれぞれ、50メートルほどあったということで、主に千葉県内に電力を供給していたということです。
政情不安が続く南米のベネズエラでは、再び全国的な停電が起きていて、政府は学校や企業を休みにして復旧を急ぐとしていますが、めどは立っておらず、都市機能がマヒする事態になっています。 南米のベネズエラでは、反米を掲げ独裁を続けるマドゥーロ大統領と、アメリカの支援を受け暫定大統領を名乗るグアイド国会議長が対立し、政治的な混乱が続いています。 ベネズエラでは今月に入り、大規模な停電が断続的に起きていて、25日からは、再び全国的に停電が続いています。 この影響で地下鉄なども止まっていて、市内ではバスを待つ人の長い列ができているほか、市民が遠くまで徒歩で移動したりしています。 また、基地局が機能しないため携帯電話やインターネットなどもほぼ全面的に使用できない状態になっています。 さらに、政府は被害状況を発表していませんが、自家発電の設備のない多くの病院で、人工呼吸器や人工透析などの機器を動かすことがで
東京電力によりますと、午後2時現在、東京、神奈川、千葉の1都2県で合わせておよそ2600世帯が停電しているということです。 停電が発生しているのは、▽神奈川県大和市でおよそ1000世帯、▽千葉県の君津市でおよそ700世帯、▽大多喜町でおよそ200世帯、▽勝浦市で数10世帯、▽東京・足立区でおよそ400世帯、▽羽村市でおよそ200世帯となっています。 いずれも雪の影響とみられますが、東京電力は原因を調べるとともに、復旧作業を進めています。
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