タグ

反復と革命に関するmurashitのブックマーク (2)

  • 大澤真幸『増補 虚構の時代の果て』 - sekibang 1.0

    増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)posted with amazlet at 09.03.20大澤 真幸 筑摩書房 売り上げランキング: 6880 Amazon.co.jp で詳細を見る 先日、会社で組んでいるバンド*1の集まりで飲んでいたときに、偶然オウム真理教の話になった。そのとき、バンドのメンバーであるひとりのオンナノコ――20歳ぐらいの――が「オウムって何をした人たちですか?」となんの思惑もなしに言った。そのなんの思惑もないところが私には衝撃的だった。だからこそ、読む順に積まれている積読の山の真ん中あたりからこの『虚構の時代の果て』を選んだのだと思う。無論、私が受けた衝撃とは、ごく個人的な経験からくるものであろうが、このタイミングで(宮台真司と並ぶ)日の社会学界のビッグネームである大澤真幸が、オウム真理教を取り扱ったこの著作を読まなければいけない。そんな気がした。 既

    大澤真幸『増補 虚構の時代の果て』 - sekibang 1.0
  • 「新しい物語」の絶滅 - 琥珀色の戯言

    「新しい物語」は当に必要なのか? - Hopeless Homeless ↑はとても興味深いエントリでした。 「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー)2005年10月号で、恩田陸さんと鴻上尚史さんがこんな話をしておられました。 鴻上:たぶん、チェーホフは役者も選ぶんだよね。小津さんの映画と同じで。シェイクスピアは少々下手な役者がやってもそこそこ観られるものになるんだけど、小津作品もチェーホフも、名優たちがやんないと目も当てられないから(笑)。あ、今その話をしながら、今回ぜひ聞きたかったことを思い出したんだけど、恩田さんって、物語ることが好きなの? 恩田:好きというか、ストーリーというものに興味があるというか……。私には、ストーリーにオリジナルなんかないという持説があって。つまり、人間が聞いて気持ちいいストーリーというのは、ずっと昔からいくつかパターンが決まってて、それを演出を変えてやって

    「新しい物語」の絶滅 - 琥珀色の戯言
    murashit
    murashit 2009/03/05
    大枠ではクーンが科学について言ってたことと相似している気がしています、今のところ
  • 1