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SFに関するmurashitのブックマーク (191)

  • SFが未来を方向づけるのか? 当代の人気SF作家が答える - YAMDAS現更新履歴

    nautil.us これは面白いインタビュー記事だ! 冒頭で、今どきのテック大富豪はたいていティーンエージャーの頃に SF を読んで影響を受けているとして、ビル・ゲイツ、セルゲイ・ブリン、ジェフ・ベゾス、そしてイーロン・マスクの名前を挙げているのだが、このあたりについては『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』(asin:429610957X)などを読んでも分かりますね。 そして、けどあいつら当に SF 読めてるのかね、とイーロン・マスクの投稿をちょっと皮肉っているのだが、この記事では以下の6人の人気 SF 作家にズバリ「SFが未来を方向づけるのか?」という疑問をぶつけている。 N・K・ジェミシン:『第五の季節』(asin:4488784011)に始まる《破壊された地球》三部作で3年連続ヒューゴー賞長編部門受賞 アンディ・ウィアー:映画化された『火星の人』(a

    SFが未来を方向づけるのか? 当代の人気SF作家が答える - YAMDAS現更新履歴
    murashit
    murashit 2024/04/15
  • スターウォーク│WEBコミックガンマ 公式サイト

    ストーリー ある計画から26年ぶりに帰還したミアがみたのは灼熱と極寒に分かたれた人の生きていけぬ変わり果てた地球だった...。 唯一、人が生存可能な黄昏地帯へと着陸したミアとAIロボット・しろわんは、降り立った地球で恐るべき生き物に出会う――!? 地球は、人間はいったいどうなってしまったのか!? 変わり果てた地球を舞台に、ひとりと一匹は歩み進む――!! 作家紹介 浅白優作 北海道帯広市出身。 SFとぬいぐるみが好き。 好きな作家はアーサー・C・クラーク、劉慈欣、ジョン・アーヴィング。 好きなぬいぐるみは、犬、、鳥。 ■作者X(旧Twitter):https://twitter.com/pen_____k

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  • Tech Billionaires Need to Stop Trying to Make the Science Fiction They Grew Up on Real

    Tech Billionaires Need to Stop Trying to Make the Science Fiction They Grew Up on Real Today’s Silicon Valley billionaires grew up reading classic American science fiction. Now they’re trying to make it come true, embodying a dangerous political outlook Science fiction (SF) influences everything in this day and age, from the design of everyday artifacts to how we—including the current crop of 50-s

    Tech Billionaires Need to Stop Trying to Make the Science Fiction They Grew Up on Real
    murashit
    murashit 2024/02/28
    ストロスらしいというかストロスらしさ以上に反省してる感がある
  • 連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回/『三体』における閉域と文脈主義

    記事は『エクリヲ vol.11」に掲載されたものです。 連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回 『三体』における閉域(ヴァーチャル・リアリティ)と文脈(コンテクスト)主義[1] 序 〈三体〉シリーズ[2]はいわば中国SFの起爆剤となった。この作品によって、中国SFにまつわるすべてが変わってしまった。それは今日の中国文化の中心になったとすら言える。 オンラインかオフラインかを問わず、書店はSFの作品に埋め尽くされ、その多くに〈三体〉の著者である劉慈欣(りゅうじきん)の推薦コメントが載っている。IT企業の億万長者たちがこぞって〈三体〉のファンであることを公言し、中国アメリカの国家指導者が『三体』のに付箋をびっしりと貼ったりしている。中国の全国人民代表が北朝鮮の核問題を論じる際に〈三体〉を引用している。これらは誇張でもなんでもなく、実際に起きていることである。 中国SFには多様性

    連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回/『三体』における閉域と文脈主義
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    murashit 2024/02/26
  • ■ - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

    ■ネット徘徊■読みもの■ テッド・チャンとガイナックスの相思相愛~チャンがその世界構築に最も感銘を受けた作品は、実は~ ■ネット徘徊■ メモらなければ消え去りそうなよしなしごとについて AIイラスト/大多数のポルノで味わいにくい旨味について ■ネット徘徊■読みもの■ テッド・チャンとガイナックスの相思相愛~チャンがその世界構築に最も感銘を受けた作品は、実は~ 『葬送のフリーレン』劇中にハンバーグが出てきたことにより、ネットで創作論がワイワイと盛り上がっておりますね。そんななかで…… ハンバーグの例のやつは見るのも全てにケチを付ける人間を相手にするのは精神と時間の無駄であるというのと 文化の大多数の世界観ごと構築した王立宇宙軍オネアミスの翼は偉大であるということでよろしいか。 — さらしる (@sarasiru) 2023年11月30日 フリーレンのハンバーグの話題を見るにつけ、オネアミスの

    ■ - すやすや眠るみたくすらすら書けたら
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    murashit 2023/12/01
    チャンのオネアミスの翼への言及知らなかった
  • 何もかも不安定な今だからこそ。8/25発売SFマガジン特集「SFをつくる新しい力」予告|Hayakawa Books & Magazines(β)

    8/25(金)発売、SFマガジン10月号特集「SFをつくる新しい力」の内容を公開します! 文芸ジャンルとして長い歴史を持つSFの、最新世代の読み手たちにスポットを当てた特集。計400名あまりの10~20代SF読者から回答が寄せられたアンケート結果を中心に、SF入門篇ブックガイド2023や、選りすぐりの最新翻訳SFSFファン活動の歴史と最先端を紹介するエッセイ・評論などでお届けします。世界も気温もTwitterも不安定な今だからこそ、読書を愛する人たちの新たなつながりについて考えてみました。 SFマガジン2023年10月号 特集「SFをつくる新しい力」 特集監修:橋輝幸※以下、記事タイトルはすべて仮題。 ■読者アンケート企画 10~20代SF読者向けアンケート結果発表 ■SF小説入門作品ガイド(おすすめ作品診断チャート付き) あわいゆき/大恵和実/大戸又/岡野晋弥/蟹味噌啜り太郎/紅坂紫

    何もかも不安定な今だからこそ。8/25発売SFマガジン特集「SFをつくる新しい力」予告|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    murashit 2023/07/28
    よさそう
  • ダイソン球を外から眺める - 100光年ダイアリー

    詳しい経緯は以下の記事に任せるが、記事では来フリーマン・ダイソンが想定していた構造物を「ダイソン群」、現在広まっている一体型の構造物を「ダイソン球」と記して区別している。 なぜ赤外線が出るのか 恒星を球殻で覆ったら排熱のせいで赤外線が出るのはなぜか。ひとことで言うと、熱力学の法則である。電気エネルギー、運動エネルギーなど、エネルギーというのは様々な種類があるが、すべて最終的には熱となる(エントロピー増大の法則;熱力学第2法則)。そして、その総量は変わらない(エネルギー保存の法則;熱力学第1法則)。 たとえば地球の場合、地球全体のアルベド(反射能)は0.3程度なので、受けた太陽エネルギーの約3割は宇宙へ反射され、残りの約7割が地球に吸収されているのだが、この吸収された分はその後に赤外線として宇宙へ放射されている(天気予報で聞く「放射冷却」というのは、この地球放射のせい)。つまり地球が受け

    ダイソン球を外から眺める - 100光年ダイアリー
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    murashit 2023/06/08
  • アナログハックの時代が、そろそろ始まりそうだ : 青灰色blog(移行版)

    ChatGPTに感情回路を埋め込んだら、やべぇ感じになった深津 貴之 (fladdict) さんのnote記事 面白い記事が出ていました。 会話AI(ChatGPT)に、感情パラメータを設定させて、対話の中で内容に従ってこの値をAI自身に操作させつつ、その対話内容を変えてゆこうという実験のまとめ。結果として、会話AIがすでにアナログハック(*)を行う能力を持っているように見える、というものでした。 (*)アナログハックとは、『BEATLESS』(2012:KADOKAWA)のメインギミックとして、長谷が用意した技術と概念で、「人間のかたちをしたもの」に人間がさまざまな感情を持ってしまう性質を利用して、人間の意識に直接ハッキング(解析・改変)を仕掛けるものです。 https://w.atwiki.jp/analoghack/pages/8.html 長谷から見ても、まるでAIに感情があるかの

    アナログハックの時代が、そろそろ始まりそうだ : 青灰色blog(移行版)
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    murashit 2023/02/21
  • 読書録抜粋17 - SF游歩道

    学部入学以降付けている読書録からの抜粋その17。すべてノートに万年筆で一発書きなので文章はところどころで破綻しているが、それも当時の味ということで。コメントは現在のもの。 2019.12.3 中村融・山岸真編『20世紀SF1』河出文庫 コメント 2020.1.9 中村融・山岸真編『20世紀SF2』河出文庫 コメント 2020.1.17 中村融・山岸真編『20世紀SF3』河出文庫 コメント 2020.1.20 中村融・山岸真編『20世紀SF4』河出文庫 コメント 2020.2.5 中村融・山岸真編『20世紀SF5』河出文庫 コメント 2020.3.17 中村融・山岸真編『20世紀SF6』河出文庫 コメント 2019.12.3 中村融・山岸真編『20世紀SF1』河出文庫 改めて、はずれ作がない。一番の収穫はC・L・ムーアの「美女ありき」。表面的なサイバーパンクではなく、変容のサイバーパンクの先

    読書録抜粋17 - SF游歩道
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    murashit 2023/02/19
    70年代の扱いが特に勉強になる
  • 長澤唯史

    山野浩一からポストモダニズムへの道筋(の可能性) 連載はもともと、長澤が英語圏… Read more → 山野浩一再評価の動き 山野浩一がSFに積極的に関わったのは、おおよそ1980年代… Read more → 日SFの情報発信状況についての補足 この連載の第1回で、日SFに関する英語圏… Read more → 三島由紀夫と安部公房のSF観 前回の文章の中で少し触れた三島由紀夫の投書は、SF… Read more → バロン編著の先進性 デーナ・ルイスによる日SF史の存在は、岡和田晃氏からのご紹… Read more → Read more →

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    murashit 2023/02/09
  • SF好きなら「(実在しない)切り抜きチャンネル」はチェックしろ

    この記事を書いた理由 昨日、文学フリマ東京35のWebカタログをチェックするスペース配信を行いました。 その中で、今回文フリ東京に出店予定の「(実在しない)切り抜きチャンネル」についてコメントしたところ、私と共にスピーカーになってくださったねじれ双角錐群のcydonianbananaさん、murashitさんのお二人が共にこのチャンネルをご存じでなく、また聞いてくださっていた方の中にも複数の方が「知らなかった、面白そう」という反応を返してくれていました。 自分は小説については感想をこのブログに書き残し、布教すべきものを布教したいと思っていますが、YouTubeなどの動画コンテンツは分ではないというか、そんなdigってないし、見たものについても特別感想を書いたりはしていません(聴いた音MADをひたすらツイートし続けている事例はあるが……)。この「(実在しない)切り抜きチャンネル」についても

    SF好きなら「(実在しない)切り抜きチャンネル」はチェックしろ
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    murashit 2022/11/15
  • サイバーパンクいいよねっていうこと - ここでみてること

    グッモーニン、ナイトシティ!そしてはてな! (ここのところサイバーパンクづいていたので変なテンションで始めてみました。ひゃっはーしてるように見えるけどホントは真顔で書いてます) ゲーム「サイバーパンク2077」のアニメ展開、エッジランナーズ、そして前から気になってたサイバーパンク小説「スノウ・クラッシュ」を偶然にも同時期に楽しんでいたので今ちょっとしたサイバーパンクブームがきてます。アニメ観てゲームも二周目始めちゃったしね。こちらは二周目のVさん。小説「スノウ・クラッシュ」の主人公(プロタゴニスト)で、最高のハッカーであり最高の剣士であるヒロをモデルにしてみました。バイクも乗るぜー。 ではでは、エッジランナーズの感想から。 www.cyberpunk.net 持ち前の学力と根性と、ひとり親の母親の必死の労働によって上流階級のスクールに通うディヴィット。しかしナイトシティはそんな彼らの努力を

    サイバーパンクいいよねっていうこと - ここでみてること
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    murashit 2022/10/10
  • 『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    最新世代の作品のみを集めた816ぺージの超大型アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』が発売。書はもともと480ぺージ予定だったのがいろいろあって300ぺージ以上増えたのですが、さらに編者の伴名練氏から「ページ数上限の都合で入れられなかった幻のあとがき」が到着しました。文庫換算で25ぺージにおよぶ稿を、全文公開します。(編集部) 『新しい世界を生きるための14のSF』あとがき『日SFの臨界点』シリーズの読者の中には、『新しい世界を生きるための14のSF』を手に取ってみて、もどかしく思った方もいるかもしれない。各作品の著者紹介が、これまでと異なり、作品の扉裏に最小限のプロフィールを置いただけのものであり、同じ著者の別作品に手を伸ばすための情報が少ないからだ。 来は普段のように、各著者の別作品も扉裏で紹介する予定だったが、発表作品数がまだ少なく紹介に半ページ使わないであろう

    『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    murashit 2022/06/23
  • 【コラボ企画】日本SFアンソロジーの季節 vol.02 『新しい世界を生きるための14のSF』(伴名練 編) | VG+ (バゴプラ)

    ライター VG+編集部 更新日2024.04.13 【コラボ企画】日SFアンソロジーの季節 vol.02 『新しい世界を生きるための14のSF』(伴名練 編) 今年の夏は、日SFアンソロジーがあつい! 今年の夏は日SFアンソロジーが盛り上がっています。初夏から晩夏にかけて、日SF作家クラブ編『2084年のSF』 (早川書房)、伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(早川書房) 、『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books) 、大森望編『ベストSF2022』 (竹書房) 、『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社)と、5冊の日SFアンソロジーが刊行されます。 SFメディアバゴプラでは、「日SFアンソロジーの季節」と題して、各アンソロジーの魅力を紹介する企画を実施しています。今回ご紹介するのは、6月22日に刊行された伴名練編『新しい

    【コラボ企画】日本SFアンソロジーの季節 vol.02 『新しい世界を生きるための14のSF』(伴名練 編) | VG+ (バゴプラ)
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    murashit 2022/06/22
  • 新しい日本のSF書籍レーベルに応援をお願いします!

    新しいSFの書籍レーベル Kaguya Books を立ち上げました。オンラインのSFメディアを運営してきたチームが全国に流通する紙の書籍を刊行します。第一弾の「かぐやSFアンソロジー(仮)」および第二弾の蜂みさ長編の先行予約と共に、新レーベルへの応援をお願いします! はじめに・ご挨拶 私たちは、SFメディアのバゴプラとSFオンライン誌のKaguya Planetを運営しています。クリエイティブ部門の井上彼方、経営部門の齋藤隼飛、デザイン部門の浅野春美が中心になり、ウェブメディアを運営しているチームです。日々、SF(サイエンス・フィクション)の魅力を発信しながら、新しいSFの物語をお届けしようと頑張っています。 私たちは、2018年にバゴプラを立ち上げて以降、SFに関するニュースや短編小説の配信、小説コンテストの開催などを行なってきました。そしてこの度、SF書籍レーベルのKaguya B

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    murashit 2022/03/01
  • 世界はいかにハックされうるか? 『スノウ・クラッシュ』解読 鈴木健(SmartNews創業者・CEO)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    世界はいかにハックされうるか? 『スノウ・クラッシュ』解読 鈴木健(SmartNews創業者・CEO) 「メタヴァースの原典」、ついに復刊。ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ〔新版〕 』(日暮雅通訳、ハヤカワ文庫SF)より、SmartNews創業者・CEOで『なめらかな社会とその敵』著者の鈴木健氏による「解読」を全文公開します。 *作品の核心に触れていますので、あらかじめご了承ください。 『スノウ・クラッシュ〔新版〕』早川書房『スノウ・クラッシュ』解読 Decoding Snow Crash鈴木 健(SmartNews創業者・CEO) 物語の世界設定『スノウ・クラッシュ』の舞台は、近未来のアメリカである。グローバル経済が行き着くところまで達し、世界はフラット化したあげく、アメリカの経済力は世界でも最低レベルになった。アメリカが世界に誇れるのは、音楽映画、ソフトウェア、高速ピザ配

    世界はいかにハックされうるか? 『スノウ・クラッシュ』解読 鈴木健(SmartNews創業者・CEO)|Hayakawa Books & Magazines(β)
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    murashit 2022/01/29
    よくまとまった解説だ
  • 『BEATLESS』も10周年です : 青灰色blog(移行版)

    今年は2021年なので、拙著『BEATLESS』の雑誌連載開始から、10周年でした。 『BEATLESS』はアニメ誌である月刊『ニュータイプ』誌に2011年6月号から2012年8月号まで連載され、同年10月に角川書店から単行として刊行されたSF小説です。企画についてはいろんなところで話させていただいている(*)のですが、連載開始10周年だったなと思い至りまして。 せっかくなので、一度、振り返り記事を残しておいたほうがよいかと思い、キーボードを叩いてみました。 10年も経てば、そろそろ振り返りの時期でしょう。 (*)S-Fマガジン2018年4月号(「BEATLESS」&長谷敏司特集)など 作者としては、『BEATLESS』は2011年~12年に書かれたことに意味がある小説だと思っています。 連載開始から10年経った今では、ぽろぽろと古くなっている部分があります。一例をあげると、作が、現在

    『BEATLESS』も10周年です : 青灰色blog(移行版)
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    murashit 2021/12/31
  • 女性とSF〈前篇〉 連載「いつでもSF入門」vol.4  - TOKION

    連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-12-24 Author 橋輝幸 LIFESTYLE 育てる SF研究家・アンソロジストの橋輝幸による連載。今回のテーマは「女性とSF」。女性のSF作家の作品はなぜ書評が出にくく、必読リストにも載らないのか。ジェンダーバランスに関する調査結果をもとに、その背景にある文化と構造に迫ります。 vol.0 SFに何ができるか? vol.1 まとうSF——化粧・ファッション・変身 vol.2 サイバーパンクとは何か? vol.3 さよならアフロフューチャリズム SF作家の名前を挙げるように言われて、皆さんがとっさに並べる作家は誰だろうか。その人は女性だっただろうか? リクエストをもらって挑戦するテーマで、私はSF作家の性比(ジェンダーバランス)にまつわる話題を収集し、埋もれた作品を発掘し、改善のヒントを探りたい。 最初の女性SF作家 SF研究者の

    女性とSF〈前篇〉 連載「いつでもSF入門」vol.4  - TOKION
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    murashit 2021/12/27
  • 行間を読み取る文字認識AIの開発 - ずっと君のターン

    先日のエントリでも書きましたが10月に手書き文字認識を業としている会社に転職しました。 手書き文字の認識・・・と聞くと、MNISTなどの印象から機械学習の練習問題のように感じる人もいるかも知れませんが、実際に事業レベルのものを構築しようとするとそこまで単純ではありません。 特に日語は文字種が多く、漢字、カタカナ、ひらがなのみならず、アルファベット(全角・半角)、丸数字などの特殊文字に至るまで、傾向の異なる多種多様な文字が使用され、その認識は一筋縄では行きません。 そんな中でも、最近特に注目度が高く、かつ認識が難しいとされている文字種が「行間」です。 4分33秒に代表される芸術分野での「行間」の重要性はよく知られるところですが、のみならず、より記号の扱いに厳密と思われる数学や物理学などの分野においても証明の細部が「行間」に記され読者の練習問題となったり、「グッと睨む」ことで「行間」を読み取

    行間を読み取る文字認識AIの開発 - ずっと君のターン
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    murashit 2021/12/22
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  • さよならアフロフューチャリズム 連載「いつでもSF入門」 vol.3  - TOKION

    連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-11-22 更新日 2021-12-17 Author 橋輝幸 LIFESTYLE 観察する 小説はもとより映画やミュージックビデオまで、その領域を拡大してきた「アフロフューチャリズム」。アフリカアメリカンによるこの未来的想像力は、昨今「アフリカンフューチャリズム」と名称を変え、さらなる発展を遂げているーー。サミュエル・R・ディレイニーからオクテイヴィア・E・バトラー、ジャネール・モネイまで。SF研究家・アンソロジストの橋輝幸が、その“離散的”なイマジネーションの系譜を辿る。 vol.0 SFに何ができるか? vol.1 まとうSF——化粧・ファッション・変身 vol.2 サイバーパンクとは何か? Illustration Fuyuki Kanai 突然だが、あなたはアフリカSF作家の名前を何人挙げられるだろうか。サミュエル・R・ディレイ

    さよならアフロフューチャリズム 連載「いつでもSF入門」 vol.3  - TOKION
    murashit
    murashit 2021/11/24