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書くことに関するmurashitのブックマーク (146)

  • 生成AIで小説を書くためのプロンプト5選

    人類の皆さん、小説書いてますか? この記事について この記事に書いてあること この一ヶ月ほど、遅ればせながらLLMによる小説執筆の支援という試みを実地でやってみたので、その中で結構良かったなと思ったプロンプトを紹介する。 使用したモデルはClaude 3 Opus。 この記事で書かないこと 生成AI「で」小説を書くことについての記事であり、生成AI「に」小説を書かせることについての記事ではない。 具体的に言うと、LLMに小説文を出力させる話ではない。当のところを言うとちょっとは試したけど、ちょっと試したくらいでは全然使い物にならなかった。色々と工夫すれば違うかもしれないが、自分の場合、色々と工夫するほど興味を抱かなかった(だって、小説書くのが趣味なのに、そこは渡したくないだろ)。 一般的な注意事項 小説ないしはその原型となるアウトラインをテキストファイルにしてまるごとClaudeに読

    生成AIで小説を書くためのプロンプト5選
    murashit
    murashit 2024/04/16
    「直接的なアウフヘーベン」に対するClaudeくんのリアクションが薄すぎる!!!
  • 醜い写真こそ良い

  • (62)『ポータブル・フォークナー』を読んでいる[2] - キッチンに入るな

  • 沢木耕太郎ノンフィクションⅧ『ミッドナイト・エクスプレス』 - 連想読書日記

    〈沢木耕太郎ノンフィクション〉の第8巻は紀行/長編。いよいよあと残り2巻というところで「深夜特急」の登場。単行では3冊、文庫版では6冊のこの作品が、二段組700ページほどの1冊にまとまっている。2年前に文庫で読んだばかりだが、このたび分厚いで再読した。巻末には「深夜特急ノート」と題された旅先で書いたノートからの抜粋もある。 「深夜特急」 初出:「産経新聞」1984年6月~1985年8月(単行第一、二巻)、単行第三巻は1992年10月書き下ろし ある朝、目を覚ました時、これはもうぐずぐずしてはいられない、と思ってしまったのだ。(p.12) インドのデリーからロンドンまで乗り合いバスで行く。そういう旅を構想して「私」は日を出発する。冒頭の引用は書き出しの部分で、デリーに滞在しているときの心情だ。実はデリーに着くのはの半分くらいの位置なので、旅の中間地点でありつつ来のスタート地点へ

    沢木耕太郎ノンフィクションⅧ『ミッドナイト・エクスプレス』 - 連想読書日記
  • 感想をどう書くか/なぜ書くか/何を書くか:あるいは、君たちはどう生きるか - 鷲はいまどこを飛ぶか

    2024年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。 昨年末、周囲でブログがたくさん稼働している音が響いていたので、ここはひとつ、ブログを継続的に書く――感想を書き続けるために個人的に考えてきたことを公開しようかと思います。数ヶ月前、ミステリ研内で発表したものです。めちゃくちゃ説教臭いですが、伝えるか伝えないか、だったら、せめて言葉を残しておこうと思った次第。みなさんのブログ更新の一助になれば幸いです。 0. はじめに 1. なぜ書くのか 1.1. 自分以外の読者のため 1.1.1. 同じを読んだひとに向けて 1.1.2. まだそのを読んでいないひとに向けて 1.2. 作者のため 1.2.1. 遠くの作者 1.2.2. 近くの作者 1.3. 自分のため 2. どう書くのか 2.1. 書くことの習慣化 2.2. 書きながら考える 2.2.1. フォーマットをつくる 2.2.2. 問題

    感想をどう書くか/なぜ書くか/何を書くか:あるいは、君たちはどう生きるか - 鷲はいまどこを飛ぶか
  • 「芸術作品が鑑賞者の心を表現するとき:分析美学とコリングウッド」資料公開 - #EBF6F7

    アメリカ哲学フォーラムで「芸術作品が鑑賞者の心を表現するとき:分析美学とコリングウッド」という発表を行いました。 たとえば、私たちは特定のポピュラーソングを指して、自分の感情を(自分ではうまくできなかった仕方で)うまく表現していると言うことがありますが、そのような現象の内実を探究する内容です。 こちらで発表資料を公開しておきます。 なお、偶然にも、同種の現象は先月出たばかりの源河亨さんの新刊『愛とラブソングの哲学』でも扱われています(幸運にも、該当箇所はウェブで読むことができます )。 愛とラブソングの哲学 (光文社新書 1277) 作者:源河 亨 光文社 Amazon 今回の発表の目的は謙虚なものであると同時に、謙虚であることを促すものでした。 すなわち、ウォルトンとリベイロをはじめとする分析美学者の議論をコリングウッドが先取りしていること、より一般的かつ体系的な議論を行っていること、こ

    「芸術作品が鑑賞者の心を表現するとき:分析美学とコリングウッド」資料公開 - #EBF6F7
  • nikki_20230716「感想/体験」 - 遺失物取扱所

    映画の感想がちらほら出始めて、せいぜい数時間の間ではあるけど自分の感想を前の投稿でまとめるまで他者のものは見ないようにしていたので、安心していろいろ見ている。そうしていると、あまりに自分が分かってなかったみたいだった。正直みてるときも、自分の感想を整理してるときも、あれが監督自身の創作の話だなんて1mmも頭によぎらなかった。的外れなことしか言えないのに感想とか書いても意味ないかもなと落ち込んでいる。前からなんとなく何かの感想を他人と話すとき、なんとなく的外れなことを言っているという疑心暗鬼がうっすらあって、それが確信になりつつあるみたいな こんな状態は一番なりたくなかったことで、どんな感想を見ても絶対に自分の意見を卑下したりしないとそれなりに固く思っていたけど、核にあるだろうテーマを一切スルーしていたっていうのはちょっと悲しい。 もう少し冷静になって考えると、作者と作品を切り離したい、とい

    nikki_20230716「感想/体験」 - 遺失物取扱所
  • 日記を読むおもしろさ | 考える四季 | 滝口悠生 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    著者: 滝口悠生 ここ数年、たくさんの人が様々な形で日記を書き、にする、いわば「日記/日記ブーム」が起こっています。日記を集めて販売する催しが開かれ、日記を専門に扱う書店も注目されているようです。 今回は、そのような日記/日記ブームの中心人物と言えそうな芥川賞作家の滝口悠生さんに、日記の魅力はどんなところにあるのか、とりわけ日記を「読む」ことに焦点を当てて、ご執筆いただきました。 他人の日記を読むこと 日記を読むのはおもしろい。そこには自分とは違う他人の生活の様子が記されている。他人の生活の様子なんか知ってなにがおもしろいんだと思う向きもあるだろうが、日記を読むのは他人の生活を「知る」ことではない。他人の生活を「読む」ことが、日記を読むおもしろさだ。 たとえば日記の形式をとった旅行記とか体験記ならば特別な出来事の記録という側面もあるだろうし、あるいは著名人なんかの日記を読むときには

    日記を読むおもしろさ | 考える四季 | 滝口悠生 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    murashit
    murashit 2023/06/12
    基本的にその通りだと思うんだけど(さすがに滝口さんである)なんかモヤモヤするところがあるんだよな
  • 私が個人サイトを始めてから20年ですよ

    ◆私が個人サイトを始めてから20年ですよ 私がサイトを持つようになったのは2003年5月5日、つまり今日で20年なんですね。20年も続けてしまった。 2000年代前半、個人サイトの世界が華やかだった時代。テキストサイトブーム、個人ニュースサイトの快進撃、FLASH黄金時代。日のウェブ文化の中心に個人サイト達がいた時代。 当時の個人サイト管理人達はなんでサイト運営をやっていたのでしょうか。 注目されたい、力試しをしたい、プロの活動に繋げたい、自分の仕事の宣伝に使いたい、リアルに代わる居場所を確保したい、他には? 今であればウェブの活動にかかる労力のリターンを受けとる手段が色々あるのだけど、当時はその手段に乏しかった。 労力に見合ったリターンを受け取れているサイト管理人は極僅か。特に収益化は厳しかった。 そもそもサイトが金を稼ごうとしたら反発が強かった。超大手の『ろじっくぱらだいす』が投げ銭

  • Link: Twenty Years of Blogging | Hacker News

  • 小説をよく読む人やたまに読む人に聞いてみたいこと 気になっている - タイドプールにとり残されて

    小説家の友人と通話をしたのだが、そのとき、「文体、とくに人称について悩んでいる」という話になった。 日語で一人称で物語を書くときは、「僕」とか「私」とか「おれ」とかを使わないといけないのだが、どうしてもその選択によって、その人がどういうセルフイメージを持った人物なのかについての情報を読者に与えてしまう、自分のことを「僕」と言いそうな人なのか、「私」と言いそうな人なのか、読む人がイメージを持ってしまう、ということが邪魔に感じる。 かといって三人称を選択すると、それはそれで個人的にしっくりこない。 というのがだいたいその話の内容だったと思う。 僕自身もフィクションの文章を書くことはあるのだが*1、その際はほぼ100%一人称を選択している。これには理由があって、文体の癖、……というよりは自分の物の見方とか頭の働き方全般にわたる癖だと思うのですが、なにかを記述するときに存在をベースにするのではな

    小説をよく読む人やたまに読む人に聞いてみたいこと 気になっている - タイドプールにとり残されて
    murashit
    murashit 2023/05/01
    自分も(たしかに認識ベースだからか)一人称のほうが楽なので、なんか書くときにはあえて三人称がんばってやるか……みたいなのがある/それもあって読んでるときも気にしてしまいがちかもしれない
  • 言葉だけが最後に残る - 鷲はいまどこを飛ぶか

    一つひとつの行為を通して、我々は自分の伝記を書く。私が下す決断一つひとつが、それ自体のために下されるだけでなく、私のような人間がこういう場合どのような道を選びそうかを、私自身や他人に示すために下されるのでもあるのだ。過去の自分のすべての決断や経験をふり返ってみるとき、私はそれらをつねに、何らかの伝記的全体にまとめ上げようとしている。自分自身に向かって、ひとつの主題、ひとつの連続性を捏造してみせようとしている。そうやって私が捏造する連続性が、今度は私の新しい決断に影響を与え、それに基づいて為された新しい行為一つひとつがかつての連続性を構成し直す。自分を想像することと、自分を説明することとは、並行して、分かちがたく進んでいく。個人の気質とは、自分自身に注釈を加える営みそのものだ。 ――リチャード・パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』 ミステリ研の新入生はだいたい例外なく、自分の感想を言葉にでき

    言葉だけが最後に残る - 鷲はいまどこを飛ぶか
  • もとの心ばへ - わたいりカウンター

    ここで書く文章で紹介するのを、和歌だけじゃなくて小説とか音楽とかにも範囲を広げたり、そもそもただの日記だけの回も作ったりと、筆者と対象の距離や文章感の統一感(連続性?)をちょっと手放そうかなと(元からあったかはわからないけれど、わたしなりには意識していることはありました)。ここで文章を書き始めたときは、結構並々ならぬ熱意を持って書いていた*1のですが、しばらくは、内容や頻度*2をそこまで気にせず、気軽に書こうと思っています(その中で気重に熱狂的に書く回もあるかと思います)。 最近の体験消費的な傾向、或いは作者のツイッターなんかを見たくなる欲求が普遍的なものに近づいていることについて、わたしは態度を決めかねていまして。というのも、ここによく書いている文章なんかは、エッセイ的側面と和歌紹介的側面のふたつを意図的に混ぜようとしていて、それをうまくやるには、歌へのしっかりした理解や、繊細な手つき、

    もとの心ばへ - わたいりカウンター
  • (8)万年筆インク紙銃弾ナポリタン - キッチンに入るな

  • 日記の続き#357 - tfukuo.com

    #365で終わりにするつもりなので、そろそろこの「日記の続き」が何だったのか総括しないといけないだろう。結論を言ってしまえば失敗で、たぶん最初のほうから読み返せば、一日に何個か書いてバッファを作って書かない日にそれを細切れにして出したりとか、日記内連載をやってみたりとか、たんなる日記以上の何かを絞り出そうとしているのだろうけど、少なくともいまはそういうものを見返す気になれない。毎日書くという形式のなかで日記以上のことをやるのは無理だったということだ。「日記の続き」も「日記」でしょと言ってしまえばそうで、失敗も何もないのだが、だとすれば逆にどうして早々に日記を裏切るようなことをしてしまったのかと思う。いやはや。失敗でした。

    日記の続き#357 - tfukuo.com
    murashit
    murashit 2023/03/30
    良い
  • Chuck Palahniuk の創作指南本 "Consider This"の序盤メモ - 最後の短篇企鵝の剥製

    書の概要 【イントロ】 【A Postcard from the Tour(1)】 【Texures】 ■テクスチャー:コミュニケーションの三つのタイプ ■テクスチャー:一人称、二人称、三人称を混ぜる ■テクスチャー:ビッグボイス対リトルボイス ■テクスチャー:アトリビューション(帰属の表示) ■テクスチャー:言うことがないときになにを言ったらいいのか? ■テクスチャー:時間をどう経過させるか ■テクスチャー:リスト(羅列) ■テクスチャー:ルールの反復を通じて社会モデル(Social Model)を描く ■テクスチャー:パラフレーズかクオーテーションか(セリフでカギカッコを使うかどうか) ペンギンたちのファイトクラブ 書の概要 ・正式なタイトルは"Consider This: Moments In My Writing Life After Which Everything Was

    Chuck Palahniuk の創作指南本 "Consider This"の序盤メモ - 最後の短篇企鵝の剥製
  • ChatGPT Is a Blurry JPEG of the Web

    OpenAI’s chatbot offers paraphrases, whereas Google offers quotes. Which do we prefer? In 2013, workers at a German construction company noticed something odd about their Xerox photocopier: when they made a copy of the floor plan of a house, the copy differed from the original in a subtle but significant way. In the original floor plan, each of the house’s three rooms was accompanied by a rectangl

    ChatGPT Is a Blurry JPEG of the Web
    murashit
    murashit 2023/02/14
    半分くらい圧縮技術の解説に費しててウケる/それはそれとして終わりのほうの「書くこと」についての話はアツいな
  • オーバーザサンを聞いてweb日記のことを思った - Letter from Kyoto

    1月27日配信のオーバーザサンで、ジェーン・スーが「書くことを全人類に勧めたい」みたいなことを言っていた。書くことは自分に向き合うことで、書くことによって自分の考えや悩みが整理され、落とし込める。書くことはセラピーだ、みたいなそういう話。堀井さんは最近日記を出して、そのことに気づいたとか。 一旦、退社。~50歳からの独立日記 作者:堀井 美香大和書房Amazon スーさんは書くことで得られるいいことを、簡単に説明していた。思考をクリアにするために、文章に落とし込む。無意識にやっていたが、確かに自分もそうだった。その過程で削ぎ落ちてしまうものがあり、それが良くも悪くもだった。思考をクリアにしたつもりが、文章に落とし込むことで凝り固まってしまう、ということもあった。書いてしまうことで、そうとしか見えなくなってしまう。 ただまあ書くことが自分に向き合うことというのは、ある意味正解だと思うけど、

    オーバーザサンを聞いてweb日記のことを思った - Letter from Kyoto
  • 初めて作った同人誌の漫画をリメイクしました関連 - 漫画皇国

    今出ているヤングキングに「ひとでなしのエチカ」シリーズの、「つじつま合わせに生まれた僕等」というエピソードの後編が掲載されています(前編は前号に掲載されているので電子なら買えます)。作は僕が6年半ぐらい前に初めて作った同人誌の内容をリメイクしたものです。 描き直しながら、この同人誌を作っていた当時は、自分に商業の漫画仕事をする機会があるとは思ってもいなかったので、色々あったなと思いました。 同人誌の元データが古かったので絵はコマ割からやりなおしたり、台詞も修正したり、ページは多少追加したり、別の作品の入っている下りを省いたり、色々変えましたが、できるだけ当時の描きたかったことをそのまま再現しようと思って作業をしました。 6年半経つと、自分の中でノウハウも増えているので、当時は使えなかったテクニックも沢山使って、出来栄えは良くなったと思うので満足感があります。 最初の同人誌はかなり難産だっ

    初めて作った同人誌の漫画をリメイクしました関連 - 漫画皇国
  • 【なるべく意識を低く保て】 書けないと悩む人のための、原稿の書き方 : 〜雑誌原稿を実例に〜|ふくろう

    この記事は、執筆業を15年(専業5年/副業10年)ほど続けている人間が、どのように原稿を書いているかを解説する、執筆メイキング記事です。 私が2年、寄稿していた『の雑誌』新刊レビュー原稿を例として、初稿から完成稿までどのようにバージョンを重ねているか、説明します。 ◆【前置き】この記事を書いた背景◇想定読者想定読者は、「原稿をなかなか書き出せない人」「原稿を書くのに時間がかかる人」「原稿を思うように書けずに苦悶している人」です。 ◇きっかけもともと稿は、執筆に悩む家族のために書いた、家庭内閲覧用の文書です。 家族(執筆の専業経験なし)は、たまに専門領域の記事や書籍の執筆依頼を受けて書いています。執筆するたびに「書けぬ……書けぬ……もうだめだ……」とうめきつつ、どうにか書き上げるのが風物詩でしたが、今とりかかっている原稿はとりわけ難産らしく、毎日「何の成果も!得られませんでした!!」状態

    【なるべく意識を低く保て】 書けないと悩む人のための、原稿の書き方 : 〜雑誌原稿を実例に〜|ふくろう
    murashit
    murashit 2022/12/20
    めちゃくちゃいいことが書いてある