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おもいでに関するmurashitのブックマーク (35)

  • (27)地球から来た男から来た男 - キッチンに入るな

    [前回…] ■ Q: (1)ことし中学1年生になった甥に暑中見舞いを書いていたら、(2)角川文庫の星新一『地球から来た男』を読み返したくなり、(3)それで読んだらしんみりした。 (1)、(2)、(3)のつながりを述べよ。[500字程度] ■ A: しらじらと明けてきた畳の部屋に、オモチャのように小さな座卓が置いてある。 黒くて細い金属の棒をコの字に曲げ、両端を床に向ける。同じ物をあと3つ揃え、上から見て四角になるようネジで留めると4脚の骨組みになる。そこにガラスの板を載せただけ。いちおう、ガラスがズレないよう骨組みのほうに出っぱりが何ヶ所かついているが、これ以上なく簡単な作りの座卓である。その透明な天板に、文庫が1冊載っているのが今でも見える。 中学1年の夏休みになってすぐ、それまでしたことのない徹夜という行為をしてみたくなった。前日から家族にそう伝え、明日は決して起こしてくれるな、朝

  • ■ - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

  • マリオ、マリオマリオマリオ - わくわく練習帳

    交遊範囲が広いね、と言われることがある。 あんまり考えたことはなかったけど、客観的に見たらそうかもしれない。大学時代の友人と遊んだり、市内で小説を書いている人と遊んだり、朗読のイベントに出かけたり。前の職場の人たちとも結構ひんぱんに会っている。じつのところ私の余暇は、そういう時間にほとんど使われている。私に成すべきことなんてそうないのだ。誘われたら遊びに行ってしまう。 そういう今からしたら想像もできないことかもしれないが、私はあまりひとと遊ばない子供だった。そもそも他の子どもとあまり会わない生活をしていた。 私の家は、3親等以内全員公務員か教師をしていた。”公”の稼業のおそろしいところは、うちの評判=学校や自治体への評判になることだ。つまり、他所様にはどんな暮らしをしているのかあまり知られたくないというものである。おそらくそういうわけで、ほかの子どもたちとうかつな交流をしてほしくなかったの

    マリオ、マリオマリオマリオ - わくわく練習帳
    murashit
    murashit 2023/05/02
    PCを「分身」じゃなく「守ってくれる(肩代わりしてくれる、導いてくれる)存在」として捉えられるの、自分にとってはけっこう発見だ(あと、おれもはじめての漫画単行本はスーパーマリオくんだ)
  • Ultima Onlineの思い出 - ちなみに

    急に Ultima Online の亊を思い出した。 なんでも出来るというところに魅力を感じてスターターを買ってやり始めた。 当時は自由に出来るお金がそんなにあった訳じゃないのでどうやって料金払っていたのか記憶にない。 もしかしたらスターターについていたのが切れる前にやめたのかもしれない。 すごい楽しかった記憶があるが基は一人で遊んでいた。 ゲームと言ってもコミュニケーションが苦手なのは変わらない。 当に偶然、空いている土地を発見して家を建てられたのがめっちゃ嬉しかったのを覚えている。 土地の不足が叫ばれていて自宅を持っているのはスタータスだった記憶がある。日みたいだ。 森の中にギリギリ家が建てられる隙間があってそこに建てたのだった。 その後、勇気を出してギルドに入れてもらった。 ギルドの人から強い装備を貸して貰ってめっちゃ嬉しくてそれを装備してうろちょろしていた。 ちょっと冒険心が

    Ultima Onlineの思い出 - ちなみに
  • (11)災厄と足音 - キッチンに入るな

  • 日記の続き#141 - tfukuo.com

    八月の30年——24歳 ここまで来ると今やっていることとさほど変わらない生活なので、書くのは簡単だが僕自身にとって驚きのある話が出るかどうかはわからない。大きく言えば『アーギュメンツ』(関係者からの手売りのみで販売される批評誌)の購入をきっかけに黒嵜さんと出会って、今でも友達のひととたくさん知り合うことになる。これが今の活動につながる僕の個人史の流だとして、そこからちょっと外れた話をしよう。それは正確には僕が24歳になる2016年ではなく2015年のことだったのだが、当時、今で言えば「暗黒啓蒙」的な、アングラなサブカルチャーと現代思想や批評を連動させた同人誌を作っていたはるしにゃんという人がいて、面識もなく共通の知人もいなかったのだが突然彼から今度作る雑誌に寄稿しないかというDMが来た。内容はなんでもいいということだったので、直前に出した卒論で参照したエリー・デューリングの映像論について

    日記の続き#141 - tfukuo.com
  • 「あな」の話でいまだに盛り上がる - タイドプールにとり残されて

    糖尿病で死んだ祖父は名刺の印刷所で働いていた。なので、その当時よく行っていて、ふたつ目の家のようであった母方の実家には、なにも書かれていないてごろな紙切れ(=名刺の赤ちゃん)が山のように置いてあった。 当時(=僕が7歳くらい)、それほどおもちゃを買ってもらえず、日々を過ごすのに必要な遊びをある程度自給しないといけなかった僕たち(=僕と3歳下の弟)はそれに目をつけた。 こういうカードをたくさん作って戦いはじめたのである。友達がやっていて、たまにカードを見せてもらったりしていた「遊戯王デュエルモンスターズ」を見よう見まねで作ったゲームだったのだが、見よう見まねゆえの限界があり、家にはある「いけにえ」「ライフポイント」「守備表示」といった重要な概念がなかった。 なので、とりあえず自分で強いモンスターを描き、手札にきたモンスターは片っ端からぜんぶ召喚し、場のモンスター同士が攻撃しあい、書き込まれ

    「あな」の話でいまだに盛り上がる - タイドプールにとり残されて
    murashit
    murashit 2020/09/29
    良い……
  • サイドノック式シャープペンが好きで入社したら廃番になった話【#忘れられない一本 03】|ぺんてる シャープペン研究部

    誰にでも、忘れられない一がある。 小学生の時に初めて手にしたシャープペンデビューの一、 持っているだけでクラスの人気者になれた自分史上最強の一、 受験生時代お守りのように大切にしていた一。 そんな誰しもが持っている、思い出のシャープペンと、 シャープペンにまつわるストーリーをお届けする連載 「 #忘れられない一 」。 ぺんてる社員がリレー方式でお届けしていきます。 第3弾は、ぺんてる入社12年目の、山田さん。 あなたの忘れられない一は、なんですか? ―――――――――――――――――――――――――――――― 急に上司に呼び出されたと思ったら、「シャープペンの思い出について、何か書いて」と言われた。ぺんてるのノック式シャープペン60周年記念として、先ごろ開設したnoteに載せるため、社員の原稿がほしいのだという。 「確か、ドットイー・ティントが好きだって、採用面接のとき言ってた

    サイドノック式シャープペンが好きで入社したら廃番になった話【#忘れられない一本 03】|ぺんてる シャープペン研究部
  • カスタネット - もちもちおねいまんと4枚の絵

    幼稚園の頃「右」がわからなかった。お箸を持つほうと言われてもちょっと。「回れ右」というのもわたしにはいけなかった。どうして振り向いた先が右なのだろう。意味が分からないけれど、意味が分かっているふりをしていたのでずっと意味がわからないのが続いた。ある日カスタネットをたたいていた時。カスタネットのゴムをはめた手の中指にほくろをみつけた。わたしの右はこのほくろ。カスタネットのゴムのほう。左はカスタネットでないほう。 その印は(手のひらにほくろがあるなんて嫌だな)と思うようになった小学生のある日、消えた。 …

    カスタネット - もちもちおねいまんと4枚の絵
  • さらば従兄の背中よ、ケムール人よ - 紺色のひと

    僕にはイトコ兄弟が多いが、うち従兄と呼べるのはひとりしかいない。僕よりも二週間だけ年上の、同い年の従兄がそうだ。彼、貞光の話をしよう。 僕と彼はほとんど双子のようにして育った。家は隣同士で、一緒にチャンバラをして、近所の同じ幼稚園に通い、雪球を投げ合いながら同じ小学校に通い、一緒に地下鉄とバスに乗って同じ中学校に通い、一緒に近所の高校に進学した。彼と僕がイトコ同士だというのは友人みんなが知っていて、あまり話したことのない女子にも話が伝わっていた。僕は廊下を歩いていると、こんなふうに声をかけられた。 「ねぇ、アサイって、貞光くんのイトコなんでしょ?」 何度も、何度もそう言われたと思う。僕が違和感を覚えたのは高校に入ってからだった。『僕が貞光のイトコだ、と言われるけれど、貞光が僕のイトコだ、と言われたことがない』ことに気づいたのだった。話の主体は常に貞光だった。僕が目立たなかった訳ではない。悪

    さらば従兄の背中よ、ケムール人よ - 紺色のひと
  • あとがきにかえて / 記憶の断片が行動を左右することは意外によくある - 回転図誌

    最後の写真をblogに掲載してから、bachihebi(仮)は長い溜息をついた。 ――やっと終わった。 達成感と言える程の感動はない。 写真を一枚撮って掲載するだけの単純な作業である。毎日続けたとは言え、たったの四ヶ月足らず。 そもそも、blogの内容は自分のモノだ。望み通り始めて、望み通り締め括ることができた。それ以上の経過は望むべくもない。 ただ、気楽だったというわけでもない。写真に添える文章が思い浮かばないまま、二時間以上も編集画面を凝視していたことは一度や二度ではない。 それなりに真剣だったのである。途中で止めようとは一度も思わなかった。心配だったのは不測の事態で中断してしまうことであり、自分の意思で止めようとする事は考えられなかった。 何故だろうか。何故、この企画を始めようと思ったのだろうか。 元は、稲の生育を毎日観察したら面白いのではないか、という位の発想だった。 だが果たして

    あとがきにかえて / 記憶の断片が行動を左右することは意外によくある - 回転図誌
  • 【第5回MMD杯本選】 Bad AApple!!

    【第5回MMD選】 Bad AApple!! [エンターテイメント] ※New 2019/11/11 sm35940891※2018/09/07 300万再生ありがとうございます。解説 ⇒ sm12174679閉...

    【第5回MMD杯本選】 Bad AApple!!
  • 京都大学西部講堂 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "京都大学西部講堂" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年5月) 西部講堂(1991年5月) 西部講堂(せいぶこうどう)は、京都大学吉田キャンパス西部構内にある厚生施設の一つ。京都大学所属のサークルのBOX(部室)等があるほか、音楽コンサートをはじめとした各種イベントが不定期に開催されている。 沿革[編集] 1937年 - 皇太子明仁親王の生誕を祝して京都帝国大学に建築された。 1963年 - 現在地に移築。 ロック黎明期の西部講堂[編集] 1969年、京大全共闘の実質的な指導部の一人であった高瀬泰司(元京都府学連委員長

    京都大学西部講堂 - Wikipedia
    murashit
    murashit 2010/08/21
    id:urbansea 三ツ星を消そうとしたことで西連協で多いにもめたという話を聞いたことがあります。 / っていうかこの項目あきらかに内部の人間が書いてるな……
  • 俺が女の子としたかったたくさんのことを書いていく - おはようwwwお前らwwwwwwww

    俺が女の子としたかったたくさんのことを書いていく 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 18:52:09.87 ID:s1+fRdZ10 「ね、知ってる?」 「なんだよ」 「線香花火をね、最後まで落とさずに燃やせたらいい事があるんだって」 「んじゃ、やってみるよ」 (落とさずに燃やす) 「……おーい、いい事なんてなにもなっ」 ちゅっ 「……なっ」 「……いいこと、あったでしょ?」 はいここまで全部俺。 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 18:52:49.47 ID:sdcnr4C+0 がんばって ください 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 18:53:25.74 ID:s1+fRdZ10 父親になってちっちゃい娘とぷよぷよ通とかして、大人気なく勝ちたい

  • 2010-07-11 - matakimika@d.hatena 思い出話関連

    いまはどうか知らんが、おれの時代の小学校テストは、100 点以外を取るのが困難な超易問バトルだった。そんな状態だったから、高学年になって学習塾に通うことになったとき、入塾テストで 70 点くらいだったときは、「ひどい点数だ!」とショックを受けたものだ。が、そうでなければテストというものはおもしろくないということが、すぐに実感できた。 点差のつかないゲームは所詮教師 - 生徒の 1-1 しか接続しない。生徒間に点差がつきうることで、競争心やライバル意識が生まれ、「クラスの中でテストが行われること」に意味が生じる。こうしてテストはマルチプレイになった。生徒の理解度を測るとか、教師の役にしか立たないテストで生徒は盛り上がらないのだ。塾内のレベリングとか当時の地方お受験界隈の神バランスとかに依存する部分が大きいんだが、当時おれにとっての中学受験はなかなかの良ゲーといえた。 …で、その学習塾で、おれ

    2010-07-11 - matakimika@d.hatena 思い出話関連
  • デ・ジ・キャラットの曲聴いてたらいつの間にか号泣してた:ハムスター速報

    デ・ジ・キャラットの曲聴いてたらいつの間にか号泣してた カテゴリ☆☆☆ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 00:07:29.58 ID:ZStty4KE0 もうあの頃には戻れない 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 00:11:03.73 ID:Ecs+LFtFO HAPPYNIGHTだっけ ほーりーべいべ ってやつ あれは泣ける 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 00:18:32.96 ID:1Rx1q/2X0 >>2 partynightな 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/08(木) 00:17:46.21 ID:qKzRWAoc0 がんばるにょ  ちょっとだけドジなあたしでーも 10

  • ポケモンテクノ

    ゲーム音楽作曲家・増田順一オリジナル

    ポケモンテクノ
    murashit
    murashit 2010/07/07
    はじめて聴いたテクノだったかもしれない。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • にせもののホームパーティー、空き家で。 - 2010-06-08 - ぼんやり上手

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    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

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    murashit
    murashit 2010/03/16
    ものすごくいい文章だと思いました