タグ

音楽に関するmurashitのブックマーク (715)

  • getonthefloor|note

    Bonus track 「ひとにばかり自己開示させていないで自分でもやれ」とも言われたので、お話を伺った皆さんにお願いした「事前アンケート」に答えてみました。マジの自問自答だ!まぬけ。自己開示になったかは分かりませんが、こういう人間がこの企画をやっていました。お付き合いありがとうございました。 学生時代、音楽に関する部活などは 文化祭でカステラのコピーバンドをやって、最後まで譜面を覚えられなかった DJや音楽に関する活動をしてみたい気持ちは 特になし(曲も曲名も譜面も覚えられないから) 普段の仕事

    getonthefloor|note
  • プピー - 不発連合式バックドロップ

    一昨年末あたりにエレクトリック・マイルスをいいなと思うようになってから楽しめるジャズ(というか音楽全般)の幅が広がったように思うのだが、まだフリージャズは手を出したり出さなかったりしている。オーネット・コールマンや後期コルトレーン、あとはアルバート・アイラーを聞いてみているのだが、フリージャズのサックスやトランペットはやたらと高音でプピーと鳴るのは何なのだろう。あれがいいとはどうしても思えない、耳が痛くなる時がある。あれは何だと考えていたところで思い出したのは、デーモン小暮閣下の言葉だ。確か阿川佐和子との対談だったと思うが、「メタルバンドのボーカルは何故あんな高音なのか」と問われて、「音が多くて大きいから声が埋もれないようにしている」と答えていたはず。デスメタルだとテキーラで喉をうがいした直後に歌っているかのような低音ボイスがいるがあれも高音にするのと同じ発想によるものかな。フリージャズの

    プピー - 不発連合式バックドロップ
  • 良いアニソンと言えば「さぁ」だと思う

    護って守護月天とかいうオタク向けラブコメ漫画をちゃんと読んで作詞作曲してくれるとかいうのでファンになったよ 未だに歌ってる人いるよね 自分だけだろうなと思ってたから好きな人多くてビックリした ーー え、さぁって原作読んで書いたんじゃなかったの?じじゃあ偶然だったのか 当時は対外的には「読んで書いた」ってなってたと思うよ、読んだもん制作秘話みたいなの

    良いアニソンと言えば「さぁ」だと思う
    murashit
    murashit 2024/01/18
    これはマジでそう
  • 読書メモ:増田聡『聴衆をつくる』 - 古い土地

    増田聡『聴衆をつくる』(青土社、2006年) www.amazon.co.jp 音楽批評、というよりも「音楽批評」批評の。 「ポピュラーミュージックを学問の対象として初めて扱ったテオドール・アドルノは、聴くことの研究を標榜して聴く人を研究していないか?」(第一章)とか「日語ロック論争は読み間違えられてないか?」(第五章)といった問いを提示し、文献の再検討を通じて音楽の聴き方・語り方に一石を投じる。 音楽について何か書こうとしている人、音楽に関する「好き/嫌い」の表明(「愛着のディスクール」とまえがきで呼ばれている)から距離をとりたい人にお勧めしたい。 惜しいところを一つ挙げると、内容的にはもっと広い層にリーチできるのに書き方のせいで阻まれている感がある。「批評」の身振り(事前説明なくロラン・バルトやアドルノを引用するなど)に慣れてない人は「いくつかのトピックを読んだけど、ある程度予備知

    読書メモ:増田聡『聴衆をつくる』 - 古い土地
  • Analysis of Eric Dolphy ――エリック・ドルフィーの楽理的分析 part 2 〔作曲編〕 - 古い土地

    じゃあ、行こうか、きみとぼくと、 薄暮が空に広がって 手術台の上の麻酔患者のように見えるとき。 ――T. S. エリオット『J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌』(1910-1911) 岩崎訳 我々はそれと知らずに、それを行う ――出展不明 <前| wagaizumo.hatenablog.com 今回はコンポーザーとしてのドルフィーを研究する。音源については次のプレイリストを参照。 open.spotify.com 前提と約束 いくつかの曲分析 「Les」 from 『Outward Bound』1960 「Prophet」 from 『Live at the Five Spot vol.1』1961 「Miss Ann」 from『Far Cry』1960 「Miles' Mode」 from『The Complete 1961 Village Vanguard Recordings

    Analysis of Eric Dolphy ――エリック・ドルフィーの楽理的分析 part 2 〔作曲編〕 - 古い土地
  • <「二期スパンクハッピー」という運動体によって、人生が狂ってしまった全ての皆様へ。そして「なにそれ聴いたことない」という全ての皆様へ>:ビュロ菊だより

    菊地成孔です。もう既に公式発表が済んでいますが、私と岩澤瞳さんと、数多くのビートメーカー、衣装デザイナー、メイクアップの人々による運動体、<二期スパンクハッピー>の音源は、さほど多くなく、今だったら「ミニアルバム」と呼ばれたかも知れない3曲入りのシングル2枚(インターナショナル・クライン・ブルー」「ANGELIC」)と、フルアルバム2枚(「Computer house pf mode」「Vandome,la sick kaiseki」)、そして、番外盤である「普通の恋 cwフロイドと夜桜」と、20数年前のコンパクトディスク時代に、わずか5枚の作品を残して活動を停止しました。 これらの作品群、特に「普通の恋」は、主に権利関係の未整理から長い間、実質上の廃盤となっており、亡霊のように様々なメディアに点在したままになっていました。全ての作品の、発売当初のセールスは、惨憺たるものでした。 これら作

    <「二期スパンクハッピー」という運動体によって、人生が狂ってしまった全ての皆様へ。そして「なにそれ聴いたことない」という全ての皆様へ>:ビュロ菊だより
    murashit
    murashit 2023/12/01
    ありがたいニュースなのはいいとして「クリスマスカードのメッセージとして、「Vandome,la sick kaiseki」の歌詞を添えさせて頂きます」じゃあないんだよ
  • 吉村弘がわからないということがわかってきた - 生きるからにはそれなりに

    八月二十六日、曇り時々雨。 EGOIST活動終了。 7時半起床、10時まで床のゴミ。朝カスタマーサポートしてない。 眠くて動けない。鎌倉のお誘いがあったため申し訳無さを抱えながら一人鎌倉方面へ。 N氏とその母上と合流、神奈川県立近代美術館の『吉村 弘 風景の音 音の風景』を観る。 2006年頃に『波の記譜法』を読んでジャニスで吉村弘や芦川聡を聴いた頃、そこまでピンと来なかったのが2020年になって急に再評価で持ち上げられてなんともいえない気分になっていた自身がもう一度吉村弘と向き合うこととあいなった。 70年代までのタージ・マハル旅行団の一員として活動している頃は非常にエネルギーを感じて素晴らしい。ジョン・ケージなどの影響を受けたであろう図形楽譜達、タージ・マハル旅行団の活動当時の資料等。イベントには高木元輝、吉沢元治、阿部薫、富樫雅彦、坂龍一、近藤等則(近藤俊則)など当時のフリージャズ

    吉村弘がわからないということがわかってきた - 生きるからにはそれなりに
  • 宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」のMVが面白かった - ゆうれいパジャマβ

    「え、ヨドバシ?しかも新宿」と頭の中をよぎる中、当にヨドバシから宇多田ヒカルがすたこら歩いて登場。なんだこれ???てなった。そのまま新宿西口を歩き出す宇多田ヒカル。見覚えありすぎるよ!!!!リップシンクは完全に諦めてつぶやくように歌いながら歩いてて、たまにいるよこういう人感も少しある。 このMV、一見しただけではMVによくある表現が頻出するMVねって感じ。つまり、歌いながら歩いていくのを撮ったり、ガラスの映り込みを使って場面転換したり、クレーンによる吊り上げだったり、アーティストに2つのキャラクターを演じさせたり、とよくあるよね〜そういうのって表現の組み合わせで出来ている。しかし、宇多田ヒカルであるということを踏まえると、そこに実は意味が出てくるというパーツばかりで構成されていて、直喩と隠喩のジャングルになっている。というわけで、実際に見ていこう。 椎名林檎オマージュじゃん! 冒頭から始

    宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」のMVが面白かった - ゆうれいパジャマβ
  • 〈Gacha Pop〉がJ-POPを再定義する? 日本の音楽を海外に発信するための新たな動き | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    今年5月9日、Spotifyに〈Gacha Pop〉という名前のプレイリストが登場した。YOASOBIアイドル」、imase「NIGHT DANCER」、米津玄師「KICK BACK」、Ado「いばら」など日国内のみならず、海外でも人気の高い楽曲がずらりと並ぶ。この新たなプレイリストは瞬く間に拡散され、ローンチからわずか1カ月にして、数年間かけて人気プレイリストとなった「Tokyo Super Hits!」「令和ポップス」に続くSpotify J-TrackプレイリストランキングTOP3にい込んだ。 誕生までの背景「カリフォルニアロール現象」 Spotify Japanの芦澤紀子氏は、世界的なシティポップブームをけん引した「真夜中のドア」のヒット辺りから始まった、ここ数年の日の楽曲がグローバルでバイラルヒットしている状況を踏まえ、「日のポップカルチャーを括る新しいワードを生み出

    〈Gacha Pop〉がJ-POPを再定義する? 日本の音楽を海外に発信するための新たな動き | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

    暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についてのは20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

    後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
    murashit
    murashit 2023/05/10
    お、おう
  • The Pop Groupの話|作文の練習

    人生で初めて好きになった「洋楽」のバンドがThe Pop Groupだった。 最初に聴いたのは20代前半の頃で、当時まだ新進気鋭の違法アップロードサイトとして認知されていたYouTubeで「She Is Beyond Good And Evil」のPVを見つけ、聴いた瞬間にこれは自分の音楽だと思ったのを覚えている。 それまでにも、ケーブルテレビのビルボードランキングや車のCM、友達から借りた片耳のイヤホンなどで海外音楽を聴く機会は何度もあったが、なんとなくそれらは自分とは遠い世代や文化圏の人達の間で需要と供給が成立しているものであって、自分はどこか蚊帳の外であると感じていた。 しかし「She Is …」はそのイントロを聴いた時点ですでに心が奪われ、ついに自分もそういう音楽に巡り合うことが出来たということが嬉しかった。 当時、私は邦楽洋楽問わずロック音楽全体に対して「なぜみんなもっとギター

    The Pop Groupの話|作文の練習
  • アニメ21エモンのエンディングはヤバい。

    インターネット配信サービスでは主題歌がそもそも消されていてヤバいアニメ21エモンのエンディングはヤバい。提供された主題歌楽曲の使い方がラディカルでヤバい。「テレビアニメ」という一定に確立された商業的な形式とその都合に合わせて楽曲に大胆で破茶滅茶な専用の編集をしていてヤバい。それでいて最終的な出来栄えはそれほど違和感なくまとまっているし、なにより原曲よりも楽しく仕上がっているのがヤバい。相当アナーキーな事をしているのに丁寧、このバランス感覚が絶妙。 まずアニメ21エモンのエンディングテーマは前期と後期で計2曲あるのだが後期EDの「ベートーベンだねRock'n'Roll」から触れていく。なぜあえて後期EDから説明するかと言うと「ベートベン~」の方が圧倒的に編集が分かりやすいからである。 左はDVD BoxからのRip(ノンテロップED) 右がオリジナル音源のCD Rip 聴き比べてみて、まず分

    アニメ21エモンのエンディングはヤバい。
    murashit
    murashit 2023/03/29
    マジでやばくて笑ってしまった、転調のところすごい
  • アルバム無理解人間の帰還

    前回のあらすじアルバムで音楽を聴くというのがやはり理解できない とにかくお前らの言い分を把握するために一通り聞いてみることにした。 どうせ家では一日中パソコンの前にいるからゲームしたりSNS見ながら聞いてりゃいつの間にか大体消費しきれたぞ。 最初に言っておくが12勝8敗であったとこっちは思ってる。 こっちの勝利条件は「これは単なる詰合せであり単品で買えば良いものがお得に集まってるだけだ」とこっちが思ったかどうか。 逆を言えば「このアルバムの曲はこの曲順と組み合わせじゃないと駄目っぽいな」と感じたらそっちの勝ちだ。 そもそもなんで勝ち負けなんか決めなきゃあかんのかは知らんが、お前があんまり反論してくるせいでこんな感じになっちまった。 こっちの勝利(お前らの敗北リスト) ビートルズ「サージェント・ペパーズ」これがコンセプトアルバムだ!みたいに言う割には似たような曲を揃えて最初と最後にそういう設

    アルバム無理解人間の帰還
    murashit
    murashit 2023/02/05
    まじめだ
  • シティポップの最終防衛ラインが突破されるとき - 森の掟

    シティポップとは何か ここ数年日のシティポップが世界中で人気らしいという話が、ネットニュースなどを通じて一般レベルにまで伝わってきている。 単におもしろい社会現象としてだけでなく、いわゆる「日スゴイ」言説の一種としても受け入れられている感じもある。 また、国内でのシティポップ再評価は、自分が観測してきた限りでも10年以上前からあり、たとえば2011年のceroの1stアルバムについてはそのような語られ方をしていた。 ただ、これら一連のムーブメントにおいて、「シティポップ」という言葉が具体的にどのあたりのサウンドを指しているか、実は語ってる人によってバラバラなんですよね。 「シティポップ」という呼び名が出てくる前から、山下達郎のシュガー・ベイブとか、細野晴臣のティン・パン・アレイ周辺の再評価がゼロ年代にあって、その流れで大貫妙子や吉田美奈子や大滝詠一あたりがシティポップってイメージを個人

    シティポップの最終防衛ラインが突破されるとき - 森の掟
  • 【連載】細野ゼミ

    補講3コマ目 「細野さんと一緒に聴こう話そう」ハマ・オカモト編 ブルーノ・メジャーからフランク・ザッパまで ハマ・オカモト解説とともに古今東西の名曲を味わう

    【連載】細野ゼミ
    murashit
    murashit 2022/11/01
    意外なところで素朴な発言が出てきたりでどれもおもろい
  • チャイニーズ・シューゲイザー・レポート - はてなダイアリー

    友人が「Apple Musicでチャイニーズ・シューゲイザーというリストをレコメンドされて気になったんだけど、見失ってしまった」というので手動で作ってみた。 中国では欧米と同じくドリーム・ポップがシューゲイザーの隣り合った場所にあって、ローカルではドリーム・ポップの勢力が強い。シーン・ローカルで相互に影響を与えあったバンドと、初期からグローバルの影響下にあったバンドでは明確に音像がかわる。完全な偏見だが、ドリーム・ポップはローカル、My Bloody Valentine直系のシューゲイズはグローバル、と言っていいのではないか。 しかし、黎明期のローカルを支えたThe White Tulipsがインディー・レーベル・生煎唱片を、そして生煎唱片が新世代のバンドを世界へ送り出している。そこにはあきらかな世代のつながりと洗練がみえる。 初期の中国インディー・シーンはサラ・レコードから影響をうけた手

    チャイニーズ・シューゲイザー・レポート - はてなダイアリー
  • ドラムキットという奇妙な楽器とその時代(、つまり現代)[review: Matt Brennan, Kick It: A Social History of the Drum Kit. Oxford University Press, 2020.] – imdkm.com

    最近の投稿 日曜日のプレイリスト 009 2024-04-14 日曜日のプレイリスト #008 2024/03/24 [書評]川上幸之介『パンクの系譜学』(書肆侃侃房、2024年) 三宅唱監督「夜明けのすべて」を見た(ネタバレあり) 日曜日のプレイリスト #007 最近のコメントなんとなくPython入れ直したらSpleeterがうまく動かなくて困ったけどなんとかなった話とおまけ に 耳コピ/ボーカル抽出が捗る!Spleeterの使い方 – YTPMV.info より読書会をやった に ポプミ会報告(大和田俊之編著『ポップ・ミュージックを語る10の視点』より永冨真梨「カントリー・ミュージックの新潮流と多様性」) – imdkm.com よりヨルシカ「創作」の販促のあれ に ryuto よりヨルシカ「創作」の販促のあれ に imdkm よりヨルシカ「創作」の販促のあれ に ryuto よりア

  • 破壊と祝福、シスターフッドの号火――春ねむり『春火燎原』合評。精神性、ボーカル表現から紐解く | CINRA

    <死にたいと思うのはなぜ / 生きたいと思うのはなぜ / 死ねと叫ぶのは誰 / 生きろと叫ぶのは誰>(”春火燎原”) 4月22日に発表されたアルバム『春火燎原』(シュンカリョウゲン)のなかで、春ねむりはこう歌う。「死にたい」と「生きたい」の狭間で生々しく揺らぐ命、その寄る辺のない魂が身を置く過酷な社会の実情が浮かび上がる。この「春火燎原」という言葉には、こんな意味が込められているのだという。 四字熟語「星火燎原」をもじった造語。「星火燎原」とは、星のように小さな火も、燃え広がると広野をも焼き払うというところから転じて、反乱や一揆が次第に大きくなっていき、防げなくなることをたとえたもの。春になり生命がいっせいに目覚めるとき溢れ広がるエネルギーのように、魂の火が燃え広がるさま。 - 春ねむり『春火燎原』特設サイトより 春ねむりが掲げる、もしくはそのなかに灯る、あるいは燃えたぎる魂の火。その火は

    破壊と祝福、シスターフッドの号火――春ねむり『春火燎原』合評。精神性、ボーカル表現から紐解く | CINRA
  • 音楽の話を進める過程で参照した本 - ギーゼラとえいよんさいず

    参照できてないですけど。 これ以外にもあれこれ読んでるんですが印象に一定以上残ったものを挙げておきます。 〈無調〉の誕生: ドミナントなき時代の音楽のゆくえ 作者:敏江, 柿沼株式会社音楽之友社Amazon KORGの安価なmicroKEY-25を膝に載せながらブラウザピアノを鳴らして喜んでる私、またX度の音程計算の解釈やコードの仕組みの初歩的なところを鍵盤で試し弾きして面白がってる私のような読み手に、書のような研究書は「無謀」の一言ではあったけれど(スコア分析も当然がんがんでてくるのだ・・)、どうしても気になった。だから買ってまで読んだ。ということで、非常に狭く限定的に理解したテーマ系を私なりに飲みこんだ上で言うと、(著者の企図には反するかも知れないが)たとえば人文系ではジャン・スタロバンスキー『ソシュールのアナグラム』に通じるスリルがあると思った。12音技法あるいはトータルセリエリズ

    音楽の話を進める過程で参照した本 - ギーゼラとえいよんさいず
  • なぜ公式音源ではなく「カービィ」のアレンジ楽曲がグラミー賞を受賞したのか?さらば「非公認」~ゲーム音楽アレンジ/リミックスの新時代

    『星のカービィスーパーデラックス』のアレンジ楽曲「MetaKnight'sRevenge」が、第64回グラミー賞を受賞したことで話題を呼んでいる。大変おめでたいことであり、さっそくこれを聴いてみたという方も多いと思うが、そのアルバムクレジットにはNintendoやHAL研究所の権利表記が全くないことにお気づきだろうか。 先日の糸田氏による記事でも指摘があったように、ここにはアメリカにおける音楽著作権法の改定が影響している。実はここ数年の間に、海外におけるゲーム音楽アレンジ/リミックスを取り巻く状況は激変しているのだ。音楽サブスクリプション(特にSpotify)を日常的に使っている人ならお気づきだろう。こうした「許諾なしのゲーム音楽アレンジ楽曲」が堂々と、しかも商品として罷り通るようになってきているのだ。その背景で一体何が起きているのか。いい機会なので、その背景について解説しよう。 Spot

    なぜ公式音源ではなく「カービィ」のアレンジ楽曲がグラミー賞を受賞したのか?さらば「非公認」~ゲーム音楽アレンジ/リミックスの新時代