リクルートは2018年末、働き方改革の一環で東京・八重洲の本社オフィスのレイアウトを一部リニューアルする。それに先立ち、IoT(インターネット・オブ・シングズ)を使ってオフィスの利用実態を調査。社員がPC作業をする執務スペースと会議室スペースをともに3割減らしても業務に支障がないことをつかめた。 同社は空きスペースの確保による具体的な効果を示していないが、年間のオフィス賃料に換算して数千万円以上に相当する空きスペースを確保できるとみられる。リクルートの佐野敦司総務統括室長は「確保できたスペースは、社員が集中して作業したり休憩したりする場作りにつなげていきたい」と話す。 今回リニューアルするのは持ち株会社のリクルートホールディングスと共同利用している1フロアだ。最も多い時で社員400人が執務できるスペースと、定員が6人から16人までの約30の会議室からなる。リニューアルに当たって「働く社員の
協和エクシオとその子会社のWHEREは2018年4月25日、Bluetooth meshを活用したスマートオフィスソリューション「EXOffice」の販売を開始した。 1:mのビーコン通信だけではなく、m:mのメッシュ通信や1:1のGATT(Generic ATTribute)通信にも対応したWHERE開発のビーコン「EXBeacon」により、オフィスにIoT専用ネットワーク「EXBeaconプラットフォーム」を構築。その上で、在席把握や会議室管理、室内環境制御、入退出管理などのアプリケーションを実現できるという。 在席把握(左)と会議室管理のアプリケーションの画面イメージ 例えば、在席把握では、ネームカードなどに付けたBluetooth Low Energy(BLE)タグの電波をEXBeaconプラットフォームが受信することで、従業員や来訪者等の所在を把握。ダッシュボード上の画面に所在や
昨年7月に登場したメッシュ対応のIoT無線規格「Bluetooth mesh」。このBluetooth meshでIoTネットワークを構築する企業が出始めた。ドコモCS千葉支店は社員や文房具の位置情報に活用している。 ドコモCS千葉支店は、JR千葉駅近くのオフィスビル16・18階にある。 18階は2つのオフィススペースに分かれており、どちらも社員が個別の机を持たないフリーアドレスだ。複数人が着席できる円形テーブルもあれば、靴を脱いで畳に正座する和室タイプ、カフェのようなハイカウンター、集中した環境を作り出す個室スペースなど、多様なスタイルの中から各自が選ぶことができる。 千葉支店がフリーアドレスを導入したのは2016年12月。それまでは営業部、法人営業部、企画総務部が16階と18階の2つのフロアに分散。部署が異なると顔と名前が一致せず、社内のコミュニケーションに「壁」が生じていた。「部署や
お問い合わせ お役立ち資料 お役立ち資料一覧はこちら お役立ち資料一覧 PHONE APPLI PEOPLE資料3点セット 資料をダウンロード 誰がどこにいてもすぐに探せる! PHONE APPLI PLACE 紹介資料 PDFファイルで表示(243KB) Web電話帳アプリケーションを主軸としたコミュニケーションの効率化を実現するために様々なサービスを展開する株式会社Phone Appli(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原 洋介 以下、「Phone Appli」)は、昨年7月にリリースしたWeb電話帳サービス「連絡とれるくん」の新しいオプション機能として、無線環境やBeacon(ビーコン)の技術を用いて社員やモノの位置情報を「連絡とれるくん」に表示できるサービス「居場所わかるくん」を2018年2月8日(木)より提供開始いたします。 【「居場所わかるくん」PC画面】 Phone Ap
作業者一人ひとりのバイタルデータと過去のヒヤリハット事象の記録を基に具体的な注意喚起を実現するシステムを展示。また、IoT時代のメッシュネットワークとして注目されているBluetooth meshを採用した次世代ビーコンのソリューションも提案される。その他、器工具の改善類も紹介される。 作業事故防止に役立つクラウドシステムや、次世代ビーコンによる工事不要のBLEネットワーク 工事作業者を見守り、安全や健康管理をサポート 「あるある君 作業者見守りシステム」は、作業者一人ひとりのバイタルデータを収集し、作業環境の状況、過去のヒヤリハット事象の記録などを総合的に判断・管理することで、事故防止の向上や、作業実施の円滑化を実現するシステム。注意喚起のメッセージは作業者自身、作業リーダ(班長)、施工管理デスクなどの役割に応じた別々の内容が送られるので、画一的な注意喚起よりも事故を減らす効果が見込める
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