ライターの小林と申します。現在、いわゆるUMPC/ネットブックとしては「FMV-BIBLO LOOX U/B50」と「Eee PC 901-16G」を所有しています。またMacBook Airも所有しており、これが実質的なメインマシンとなっています。 ■ 小さいノートPCが好き 私にとってパソコンは最も重要な仕事道具である――という方便のもとに、ミニノートPCが好きで何台も買っています。1990年前半には98ノートを3台ほど買い、その後Windows PCとして初代VAIOのA4サイズ版(PCG-707)を買ったところで「大きいのは辛い」ということに気づき、その後はCASSIOPEIA FIVA(カシオ)、InterLInk(ビクター)を2台(2世代)ずつ。しばらくモバイル空白期間があって、FMV BIBLO LOOX P、LOOX U(これも2世代)という遍歴です。 上記機種は、いずれも
暑さが猛威をふるった今年の夏も終わりが近づいてきたのか、最近はめっきり涼しくなった。 そんな中、ひっそりと、しかし、MacBook Airユーザーにとっては重要なアップデートがリリースされた。 「MacBook Airシングルコア化問題」ーーMacBook本体が暑くなると、2つあるCPUの1つが動作を停止してしまい、操作不能とは言わないまでも、 ・複数アプリケーションの同時利用 ・日本語入力 といったものが、とてつもなく遅くなってしまう深刻な問題だ。 Keynote/PowerPointでのプレゼン中に、片方のCPUが止まったらどうしよう(スライドの切り替えができなくなってしまったら「悪夢」だ)。講演をしにいく場所の演台が木製だったらどうしよう(木製の演台にMacBook Airを置くと本体が熱しやすい)。 そう考えると心配でならず、「薄さ」、「軽さ」が自慢のはずのMacBook Airだ
9月上旬 発売 価格:オープンプライス 株式会社レイ・アウトは、MacBook Air専用の3ポートUSB 2.0 Hub「RT-MBA3H1/S」を9月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は1,980円。 USB 2.0が1ポートしかないMacBook Air専用に設計されたデザインで、側面もMacBook Airのエッジに沿ってカッティングされている。装着するとUSB端子の隣にあるヘッドフォン端子をふさいでしまうため、前面にパススルー端子を備えることで対応した。 供給電流は1ポートあたり100mA(3ポート合計300mA)。対応OSはMac OS 10.5以降で、BootCampで起動するWindows XP/Vistaにも対応する。本体サイズは91×34.5×13.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は30g。
この暑い夏の影響でしょうか、私のMacBook Airもついにシングルコア化してしまいました。 現象としてはいろいろなところで言われているのと同じで、負荷が高い状態で使っていると、シングルコア化してしまうのと、それ以外にもSafari、Mail、Adiumなどを使っているだけでもシングルコア化するという状況。 Drift Diary12: MacBook AirのCPUがシングルになってしまう初期トラブル対策 [N] 「MacBook Air」シングルコア化の原因は「kernel_task」? 私はコグレさんと同じようにCinema Displayを使っているのですが、繋いでいるときより繋いでいない状態の方がよく出ました。これはたぶん使い方でしょうけどね。iPhoneを同期しているときにもたまに起きたので、やっぱりUSBのハードウェアが関係しているのかもしれません。環境は家よりも外で特にク
昨今のモバイル雑感。MacBook Air+EMONSTERのある暮らし MacBook Airを買ってから自分内「モバイル」の意味づけが少し変わってきた。これまで長いあいだ小型PCは「重量1kgを切っているか否か」がもっとも重要な購入のポイントであり、変態なキー配列に慣れるのはちょいとマゾヒスティックな一種の楽しみであったのだけども、MacBook Airの「普通に使える」というのは凄い。今後Windows PCを買う機会があっても「普通に使えるかどうか」というのを第一のポイントとして選ぶことでしょう。 あと、「まあ出先からなんて必要最低限のメールチェックとWebと、あとテキストが書ければ御の字ですよ」だったのが、MacBook Air+イー・モバイル回線のおかげで、普通に何でもできるようになって凄い。といってもYouTubeとかニコニコ動画とか見まくったりするわけでもないんだけども。
いつものパソコンが1kg軽いことの価値とは(MacBook Airレビュー) 「易い」ことが新たな何かを生む。ブログが登場して「Webに文章を発表し易く」なったことが、Webへの新たな参加者や新たな読者、そこをマーケティングの場と見なして参入した企業などを生んだ。Twitterで「(API経由でいろんなデバイスから)思いつきをポロッとしゃべり易く」なったことも、新たな友人関係とかオフ会とかの価値を生んでいる、んだと思う。 Webアプリの話だけにする必要はない。電話や携帯電話はコミュニケーションのありかたを大きく変えただろうし、インターネットも変えた。わが家では小さくて持ち運びやすいXactiを買ってから、動画を撮る機会が圧倒的に増えた。さて、いつも使っているパソコンが1kgほど軽くなって持ち運びやすくなったら、何が起きるんだろう? というわけでMacBook Airを買いました。 以前には
Tech-On!に掲載した記事「【MacBook Air分解その5】外は無駄なし,中身は無駄だらけ」は,我々の予想を超えて多くの読者に読んでいただいた。そのこと自体は記者にとって望外の喜びである。だだし記事のコメントなどを読んでいて,読者の一部に我々の意図がうまく伝わらなかった懸念を覚えた。Apple社の話題を取りあげると熱狂的なコメントがつくことが多いので,しばらく静観していたところ,米Wired誌のブログ(日本語訳はこちら)で取り上げられて話がややこしくなった。Wired誌の記者はとんでもない勘違いをしているように思える。我々記者や記事に登場する技術者がApple社に嫉妬したり,同社を侮辱しているととられたならば,大間違いである。 先の文章には確かに説明不足の嫌いがあり,それが生んだ勘違いは筆者の不徳の致すところである。協力していただいた技術者たちには何の非もない。だからこそ,恥を承知
MacBook Air 分解 – 外は無駄なし、中身は無駄だらけ:日経エレクトロニクス分解班 [Update] [キーボードには,ネジ留めするための微細な穴が無数に開いていた。] 日経エレクトロニクス分解班の MacBook Air に関する記事には考えさせられるところが多い。彼我の設計思想の差異をこれほど浮き上がらせているものはないように思われるからだ。 同記事には英訳も添えられていて、それが海外の読者の目にもとまった。 * * * 日本のエンジニアの印象 MacBook Air を分解した「日本のエンジニア」が抱いた感想は次のようなものだった。[英訳は元の記事に添えられたものによる。] Tech-On!: “【MacBook Air分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」” by 日経エレクトロニクス分解班: 18 February 2008[英訳はこちら] *
ついに問題ハケーン! 実はネタフルさんとこでも挙がっていましたが、 CPUの温度が高くなりすぎるとCPUの1個が停止してそれ以上の発熱になるとものすごく処理速度が落ちるとのことですが、 自分で体験しました。^^; といってもMac OSで動かしてる状態ではなく、BootCampでXPを立ち上げてSecond Lifeをしてるときに症状が起きました。 最初はさくさく動いていたのですが、発熱と同時にだんだんと処理速度が遅くなり、最終的には固まっちゃいました。www やっぱりSecond LifeはCPUとグラフィック関係を酷使するので、本体がものすごい熱さになります。 これはCPUとグラフィック系の稼働率が低い普通のプログラム関係を動かしてる場合は発熱がないので全然問題なく動くのですが、 Second Lifeやその他CPUやグラフィック系を酷使してものすごい発熱の原因になるゲームやプログラム
ここのところ、ブログをぜんぜん更新していないことからもわかるかもしれないが、仕事が遅れ睡眠不足の忙しい日々が続いている。 ただ、それは出版社や編集部も同じようで、先週書いたレビュー記事がようやくITmediaに掲載された。 賛否両論があるレビューになることはわかっていたので、 記事が掲載されたら即時、ブログでフォローしようと思っていたが、なかなか掲載されない。 なので、「今日も掲載されないだろう」と思っていた。 朝9時半のメールチェックが最後で、その後、夜中の12時過ぎまでインターネットに接続する機会がまったくなかった。夜中に帰宅して接続したら、いつのまにか記事が掲載されていて、案の定、話題になっていたので、本当は原稿を書かなければならないところ、ITmediaに迷惑をかけないように簡単にこちらでフォローをしておこうと思う。 MacBook Airから見える新しい風景 このレビューを掲載し
先日MacBook AirのBTOモデルが通常モデルの1日遅れで届き、早速使ってみたわけですが、半日もせずにMacBookからの移行を断念しました。 というのも、ある程度使っているとCPUファンがフル回転を始め、Webブラウジングもままならない程に重たくなってくるのです。重たすぎてコンソール.appも開けません。 何が暴走しているのかアクティビティモニタ.appで観察してみると、syslogdが99%も使っていました。システムファイルが壊れたのかと思い付属のDVDで再インストールするも、起動して10分ほど経てばまた同様にスローダウンします。 ネットで同様の症例がないか調べてみるとあるわあるわ・・・同様の悩みを持つ人が多いようです。 Mail.appに由来するsyslogdの暴走 2chのスレッドやKodai's Blog: Mac OS X Leopardのアップデータ適用でsyslogd
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