ハリケーン「サンディ」で大きな被害が出たアメリカでは、復旧作業が進むなかツイッターなどのソーシャルメディアで、社会不安にもつながりかねないデマが広がっていることから、アメリカ政府は専門の部門を設けて注意を呼びかける対策を始めました。 アメリカの東海岸では先週、ハリケーン「サンディ」によって広い範囲で大規模な停電や、道路や地下鉄の浸水などが起き大きな被害が出ました。 その復旧に向けた動きが本格化するなか、ツイッターなどのソーシャルメディアで「電力会社の社員の制服を着た泥棒が街に暗躍している」とか、「停電の被害を受けた人は全員、食料品の割引サービスを受けられるので情報を広めてほしい」などどいった社会不安にもつながりかねないデマが広がっています。 このため、アメリカ政府の災害対策を担当するFEMA=連邦緊急事態管理庁は3日、誤った情報の拡散を防ぐ専門の部門を設けて、ホームページや電話で注意を呼び
以下は 原発事故以降アメリカ北西部で乳幼児の死亡数が35%上昇しているって、ホント? - warblerの日記 に触発されて書いたものです。先日福島で開かれた国際会議「放射線と健康リスク」でもとりあげられたそうです(Thanks: 片瀬久美子さん)。 まずは次の記事。 Janette D. Sherman and Joseph Mangano, Is the Increase in Baby Deaths in the US a Result of Fukushima Fallout? そこに示されたデータ: 2011/3/19までの4週 12.5/9.25≒1.35 で,35%の増加です。これは統計的に有意です,とShermanたちは書いています。 本当でしょうか。全部で162人で,そのうち4/14が最初の4週に入るという帰無仮説を立てます。実際に最初の4週に入ったのは37人ですから,R
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