■このコラムは非常事態における比嘉教授の学者としての立場から、EM技術の可能性について述べたものです 中国の武漢で発生した新型コロナウイルスは、世界的なパンデミックとなり、人類は、今や第三次世界大戦に突入した状態になっている。端的に言えば、従来の医療技術では全く歯が立たず、新型コロナウイルスに完敗し、東京オリンピックも延期せざるを得ないという厳しい現実に直面し、世界中がパニックに陥っている。 一般的な対応として、マスクと手洗いの徹底と、ウイルスの飛沫に対し安全な距離を取る等々であり、免疫力の向上に効果がある食と生活というのが常識的な第一の道である。第二の道は、ワクチンや投薬による医学的対策であるが、ウイルスの種類によって対応が困難となり、今回のようにパンデミックとなる最悪のケースである。 残された第三の道とは、人体や環境の微生物相(マイクロバイオーム)を善玉菌化し、環境や生体の抗酸化力を高
朝霞厚生病院は、元和光市長であった田中茂氏が難病の解決を目的に、昭和58年に設立した一般病院である。田中先生は、拙著「地球を救う大変革」が出版されると同時に、行政におけるEMの活用と医学におけるEM技術の応用に取り組んでくれた偉大なるパイオニアである。和光市や取手市を中心に行政におけるEM活用(農業と環境)を積極的に進め、広域の生ゴミリサイクル、河川浄化、ダイオキシン対策等々に具体的な成果を上げ、全国の自治体におけるEM活用の礎を構築された功労者である。 同時に、医師という立場から、EMXやEMの医療への応用に取り組み、EM医学に関する様々な研究会をリードし、EM医学に関する著書を5-6冊も出版し、現在のEM医学の発展に多大なる貢献をされたEM医学の創設者と云える先生である。 田中先生は、2010年、86歳で帰幽されたが、生涯現役であり、朝霞厚生病院の目的達成のため、EMによる難病の解決に
『月刊保団連』2017年2月号が送られてきた。 特集:「ニセ医学」に出会ったら。 ・疑似科学の現状と科学性評定の試み−サプリメント問題を中心に 石川幹人 ・医療現場におけるニセ医学の傾向と対策 酒井健司 ・ニセ医学を見抜くセンスのために 左巻健男 ・医療者が「ニセ医学」と対峙する際に取るべき態度とは−だまされても、患者の自己責任? 増谷彩 ・代替療法とリスクコミュニケーションの困難性−科学的に論破しても解決しない理由 平野直子 (以上特集 各6p) 石川「科学性の評定に関する知識が役立つ」/ 酒井「批判するだけでなく患者の訴えを傾聴し、良質な医療を提供することが対策」/ 左巻「ニセ科学で特に問題なのは、健康系・医学系」 / 増谷「患者の選択を最初から「自己責任」で済ませてよいのだろうか」/ 平野「対抗文化的なライフスタイルが「自然」であることを善とする見方で意味づけられている現状がある」
ヒトゲノム(遺伝子情報の科学雑誌ニュートンの2013年5月号にもメタゲノムの記事が掲載されている。常在菌の総数は人の細胞60兆個をはるかに超える1000兆個とも言われている。この常在菌(微生物群)が人の健康に多大な影響を及ぼすことが明らかになった。常在菌の多大な影響を明らかにしてきたのは、メタゲノム解析という手法である。 メタゲノム解析とは、これまでは微生物を個別に解析する手法があったが、分離培養など個々に分離すること自体がとても時間がかかり困難な作業であった。それを微生物群をひとまとめにして解析できる方法が確立されつつある。 大まかに言うと環境中のあらゆる微生物が持つ構造を網羅的に調べる事で微生物の集合体が持つ遺伝子群がわかるという。その生態系が持つ物質代謝の変化や有用な遺伝子の発見が期待できるというもの。研究者である東京大学の服部正平博士(情報生命科学)によると近い将来、メタゲノム解析
EMの抗ウイルス作用の活用は植物に始まり、家畜や水産分野で広く実用化、トリインフルエンザ、一般的なインフルエンザ、口蹄疫の感染拡大防止の外に、免疫力の強化などに多大な効果を上げている。 詳しくは、本DNDシリーズで何回となく報じたが、そのメカニズムを明らかにするため、昨年は日本ウイルス学会での発表要旨を紹介した。(第77回)。対象となったウイルスは単純ヘルペスウイルス(HSV)である。その主たる効果は、弱酸性pH域で起こることを明らかにしたが、現場で使用されているEMのpHはすべてその範囲内で活用されていることを付記した。 当然のことながら、ウイルスが違えば、EMの効果はどうなるのかということになるが、これまでの実績や状況証拠から、ウイルスが異なっても効果は同じという結果になっている。しからば、エボラ出血熱ウイルスに対しては、という多くの問合せがあるが、私の答には例外はなく、同様にEMで対
保健師・抗加齢指導士miriのBlog 京都から『五感』を通じて 香りのこと、カラダや健康のこと、 こどもの発達・発育、エイジレスな美などに ついてお伝えします 昨日は毎月1回開催している予防医療勉強会でした。 お花見真っ只中ご参加くださいましたみなさん、お疲れさまでした。 午前中は、参加者のみなさんからシェアしたいこと、自分が最近学んできたことなどを それぞれに出し合って意見交換をしました。 この時間は実に大事な時間。 毎回思うのですが、みんなすごいなあ!と。 自分一人では得られなかった情報などが、一気に得られて整理もしやすい。 いろいろ学ばせてもらって私としては有難いと思う時間でもあります。 この時でていた話は、 解剖生理学を徹底して学ぶ必要性、不妊症のこと、 セラピストと医療関係者のコミュニケーションの実際、 男女のパートナーシップ、酸化と糖化のこと、免疫学、冷えと運動、 自傷行為と
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