2013年6月29日 第2回WBC研究会 津田先生のツダリです(感謝、、、) BABYSCANの開発公開の発表まとめ http://togetter.com/li/493491 続きを読む
デニス・ノーミル(Dennis Normile) 原文:Insistence on Gathering Real Data Confirms Low Radiation Exposures (Science 10 May 2013: Vol. 340 no. 6133 pp. 678-679) (翻訳 山形浩生) 東京: 2011年3月、福島第 1 原子力発電所での惨事が展開する中で、早野龍五は放射性物質の放出についてツイッター投稿を始めた。この東京大学素粒子物理学者は、次第に地域住民の被曝をめぐる論争にますます深く引きずり込まれるようになっていったのだった。当局がきちんとした事実を提供していないことに失望した早野は、学校給食の放射性セシウム検査を始めた。これは福島周辺の環境で最も量の多い放射性核種だ。そして、汚染食物を食べることで地元住民がどれだけ放射性核種を吸収しているか計測しようとし
発表概要 震災以降、東京大学教授の早野龍五らのグループは福島県内の住民の内部被ばく等の研究調査を行い、先般もホールボディーカウンター検査結果について国際誌に結果を発表したところです。その調査でも使われたホールボディーカウンターFASTSCAN(キャンベラ社)は、福島県内において、これまでに15万人以上の方々の内部被ばく検査に用いられてきました。 しかし乳幼児については測定誤差が増えるため、これまでは約4歳未満(検査機関によっては未就学年齢)の検査を行う場合、専用架台やベビーチェアを都度準備して対応してきました。 一方、乳幼児をより容易に検査できる装置の開発ニーズが、ひらた中央病院など各方面から多くありました。そこで、技術的な面については、早野龍五が監修し、乳幼児測定器にふさわしいデザインについては、Suica改札機デザインなどで知られる工業デザイナーで東京大学教授の山中俊治と、タクラム・デ
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
小中学生のホールボディカウンター検査結果の公表三春町におけるWBC検査について 三春町は、ホールボディカウンター(以下WBC)検査を公益財団法人震災復興支援放射能対策研究所に委託し、実施してまいりました。 町では、小学校児童、中学校生徒全員の検査を行うことを目標とし、2011年11月~2012年2月にかけて1回目、2012年9月~11月にかけ2回目の検査を行っております。 このように、1年近い時間を空けて、ほぼすべて同一の児童生徒(*1)が2回のWBC検査を受けた、という状況は、この震災後における取り組みとしては非常にまれで重要なことです。その結果についてご報告いたします。 (*1)2回目は2012年3月の中学校卒業生、2012年4月の一部小学校入学生を除く。 1回目、2回目の結果とその比較 対象となった受検者数と年齢層(図1) 2回目のWBC検査を合わせた、年齢層ごとの総人数を示します。
発表のポイント 福島県内でホールボディーカウンター(以下WBC(注1))を用いて三万人以上の体内セシウム量を測定し、チェルノブイリ事故で得られた知見に基づく予想よりも、内部被ばくが遙かに低いことを明らかにした。 特に、2012年秋に三春町の小中学生全員を測定したところ、検出限界を超えた児童生徒は皆無であった。サンプリングバイアス(注2)が無い測定により福島の内部被ばくが低いことが示されたのは、これが初めてである。 現在の福島県内の日常生活において、食品からの慢性的な放射性セシウム摂取が非常に低く抑えられていることが示された。 発表概要 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授 早野龍五らのグループは、福島第一原発事故後7-20ヶ月間に、福島県平田村のひらた中央病院に設置されたWBCを用いて、32,811人の内部被ばく調査を行った。その結果、福島県内の放射性セシウムによる土壌汚染度にチェルノ
ぐるり東京 オフィシャル @tokyohotweb 紙面【こちら特報部】福島県 子の放射能尿検査せず。秘密裏に「困難」結論? 「被ばくの切り捨て」 ほか 詳しくは本日(10月25日付)東京新聞朝刊にて。 2012-10-25 07:59:04 ペプる(闇のおやつタイム) @2011peple 【10/25東京新聞こちら特報部】福島県 子の放射能尿検査せず。秘密裏に「困難」結論? 「被ばくの切り捨て」(1)放医研明石「1回の尿から体内セシウム濃度の推定すると濃淡の差があり科学的な数値とは言えない。(略)それならWBCでいい」http://t.co/Ki0jemoV 2012-10-25 12:43:11
ryugo hayano @hayano 桑野協立病院のFastTrack Fibre 1. 病院側「本日おいでになった理由がよくわからない」僕「FTFで内部被ばく検査と報じられた件について疑義ありと私がツィート.代理店の方から連絡あり.お誘いがあって現場を拝見しに参りました」 2012-10-11 19:39:49 ryugo hayano @hayano 桑野協立病院のFTF 2. 僕「内部被ばく検査器でないFTFをなぜ納入したのか」代理店「Mirion社に内部被ばく検査用だと伝え,FTFを紹介された」 僕「M社はFTFはWBCのIEC規格を満たさないと明言.断じて内部被曝検査器ではない」 2012-10-11 19:39:59
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県民は絶えず「放射線への不安」を抱えながら生きてゆくことを余儀なくされました。そして、事故から1年4ヵ月。様々な調査がなされ、少しずつ被ばくの現状が見えてきました。データから読み解く被ばくの現状と福島で暮らす上でのヒントや注意点などを、3人のスペシャリストに伺いました。 ◇出演 ・東京大学大学院理学系研究科教授 早野 龍五さん ・東京大学医科学研究所・南相馬市立総合病院医師 坪倉 正治さん ・毎日新聞社「水と緑の地球環境本部」本部長 斗ヶ沢 秀俊さん ◇2回シリーズの2回目はコチラ! http://www.youtube.com/watch?v=N6WqCIzj6Xg&feature=plcp ◇ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状~がテキスト化されました ・復興アリーナ http://fukkou-arena.jp/ ・シノド
坪倉正治 アップルペクチンをご存知でしょうか?食物繊維の一種、通常の食品にも含まれているもので、ゲル化剤としても機能します。歴史も長く、古くからジャムやマーマレードを作る際に粘度をつけるために用いられてきました。アップルのペクチンなので、リンゴの皮の部分に多く含まれる食物繊維成分ということになります。 EUの委員会では、安全な食べ物とされ摂取量の制限はありません。(もちろん、ひたすら食べ続けるのは良くない可能性はありますが。)アメリカでもgenerally recognized as safeとされている。そんな食品(医薬品ではありません)です。 ご存知の方も多いかと思いますが、ウクライナやベラルーシで子供達の内部被曝を軽減させるために、しばしば使用されてきた食品でもあります(Nesterenkoらによる)。 いくつかの論文や報告書があり、実際に服用中は体内のセシウム量が軽減したという報告
Ryu HayanoProfessor of Physics at The University of Tokyo, Japan
うろおぼえはつどうへん @fukubrowndog 「説明するかしないか」というより説明出来る態勢を作る努力が最優先、ということを先日の会議で痛感したデス。 RT @y_mizuno 説明により@Mihoko_Nojiri @hayano @y_mizuno @okamo41 @chiakin103 WBC測定は医療行為ではない 2012-04-29 04:35:13 MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno @fukuwhitecat さん、ご苦労、お察し致します。「緊急状況」から、「現存状況」(平常時モード)へ、ということに伴うフェイズ変化。でもそれは未経験というべきで... 2012-04-29 11:45:27
4月28日(土)、東京で開かれた「ふくしまの話を聞こう」(ポータルサイト的なまとめがこちらにありますhttp://togetter.com/li/294743 )という講演会の参加者やインターネット中継の視聴者を中心とする方々が、講演会の進行中、さらに終了後に繰り広げられたTwitter上の議論をまとめました。 話は当日の講演者のお一人が郡山市にお住まいの学習塾の講師で物理専攻の方だったことから、医師免許を持たずに放射線の健康影響を語ることがどこまで法律上許されるかという議論から始まりましたが、やがてホールボディカウンター検査の話題に移って行きます。実は現在ホールボディカウンター検査は医療行為に含まれておらず、保険の点数もつかなければ測定者に要求される資格もありません。このことが原因で現在発生している問題が、収録した議論の中にほぼ網羅されています。 続きを読む
坪倉正治 子供の方が大人に比べて放射線による感受性が高い。これは皆さん既にご存知のことだと思います。小さい子供の内部被曝の程度がいかほどなのか。検出されるとしても出来るだけ少なくあってほしい。我々医療者もそう思っています。しかしながら、今現在小さい子供に対する内部被曝検査には、大きな問題があります。体の小さい子供達を正確に計測できないという問題です。 そもそもホールボディーカウンターは、原発で従事できるような大人を対象にしており、小さい子供用には作られていません。当院の例で言いますと、キャンベラ社製ファストスキャンでは、130cmぐらいを下回ると途端に、カリウムの定量性が怪しくなります。説明書でも4歳以上は計測できますと書かれていますが、大人と同じぐらいの精度で計れているようには思えません。体の大きい小学生や中学生ぐらいなら全く問題ありませんが、乳児などはとてもじゃないですが計測できません
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