比嘉照夫『地球を救う大変革』サンマーク出版1993を再読した。 本書は古書店で入手。宛先は俺ではないが著者のサイン入りw。 最初から凄い。日本の米の平均収穫量は10アールあたり9俵。EMを使うと数年後に14〜15俵。実験栽培では最高27.6俵。このぶんだと30俵の可能性だという。ちょっとEM農法の農場へ問い合わせをしてみよう。 農家の若手の会で講演したときEM菌という言葉を知っていたのはチラホラだった(1,2割か)。EMの農業利用は、1990年代2000年代初頭頃までがピークだったのかな。 北朝鮮で国家的にEM農法に取り組んで失敗が大きかったか。 本当に収穫量が何倍にもなるなら飛びつくと思う。 EM農法では、数年で除草の手間はほとんど無視できるレベルになるというがEM農法をやっている人が「田植えの翌日、ボカシにした除草ぺレットを反当り60kgを水口から注ぎます。でも、雑草は生えてきます。「