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研究とバイオマスに関するpowerbreathingのブックマーク (4)

  • マリアナ海溝世界最深部に生息する超深海性ヨコエビの特異な生態の解明と新規セルラーゼの発見 プレスリリース<JAMSTECについて<独立行政法人海洋研究開発機構

    1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)海洋・極限環境生物圏領域の小林英城主任研究員らの研究チームは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部(深度、10,900 m)に生息するヨコエビ(学名:Hirondellea gigas, 和名:カイコウオオソコエビ)の生態解明に取り組み、その性究明において、タンパク質、脂質、多糖類などに対する分解活性を解析したところ、新規で有用性の高い消化酵素の検出及び精製に成功しました。 その結果、カイコウオオソコエビは、植物性多糖を分解するセルラーゼ、アミラーゼ、マンナナーゼ、キシラナーゼといった酵素を保持し、それら酵素の反応生産物であるグルコース、マルトース、セロビオースを大量に体内に含有しており、超深海において植物を分解、栄養としていることが明らかになりました。 また、各酵素の性質について調べたところ、これら酵素は高い反応性を有して

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    powerbreathing 2012/08/18
    セルロースとヘミセルロースは分解吸収。残るリグニンはどうなっているのかな?探せば深海のリグニン分解菌も見つかるかも。
  • 京都大学生存圏研究所:木質・森林科学21

    1.はじめに 木材に酵素を直接作用させてもほとんど分解されない。また、高度に架橋された高分子、イオン化ポテンシャルが高い化合物も酵素による分解を受けにくい化合物である。しかし、白色腐朽菌は、こうした酵素が手を出しにくい物質を巧みに分解する機構をもっている。研究では、この「からくり」に関連した話題について述べる。 2. 研究の目的 酵素は鍵と鍵穴の関係のようにある特定の化合物を認識して反応を起こす。また、酵素は一般にフラスコで行う化学反応よりかなり低い温度で反応を触媒するが、その基も狙った化合物の反応部位に酵素側の触媒サイトを最適な距離、最適な角度で近づけることから始まる。 酵素が基質と反応するためには、基質が酵素内部に進入して基質結合部位によって認識されることが必要である。高分子基質との反応では、標的高分子がある程度の規則性をもち、高度に架橋された形態をとっていないことが必要

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    powerbreathing 2012/01/28
    『木材細胞壁の高密度パッキングを破壊するメカニズム・・・このシステムは、細菌類には真似ができない木材腐朽菌特有の天賦の能力である。 ー白色腐朽菌の菌体外ラジカル制御系ー』
  • 海藻由来の安価な代替燃料生産に道筋、米研究

    チリ・サンティアゴ(Santiago)で海藻をとる人々(2010年12月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ariel MARINKOVIC 【1月23日 AFP】海藻は石炭や石油などの代替エネルギーとして大きな期待が寄せられているが、その糖類をエネルギーに変換するためのカギを解明したとする論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 研究を発表したのは米カリフォルニア(California)州バークレー(Berkeley)にあるバイオアーキテクチャー研究所(Bio Architecture Lab)の研究チーム。論文によると、研究者らは褐海藻に含まれる主要な糖類を全てエタノールに代謝する大腸菌を新たに開発した。この大腸菌は従来の微生物と異なり、海藻の主要糖類であるアルギン酸塩を代謝することが可能で、石油とコスト面で競争できる代替燃料製造の可能性を秘めているという。 バイオア

    海藻由来の安価な代替燃料生産に道筋、米研究
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/01/24
    ここでも読売の記事 http://ow.ly/8DEVq 同様、大腸菌がアルギン酸塩からエタノール産生まで行う記載になっていますね。
  • 下水汚泥から高純度の水素製造~無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成~

    多元物質科学研究所の張 其武助教と齋藤 文良教授の研究グループは、下水汚泥(含水率約80%)から高純度の水素を高効率で発生する手法を見出しました。 水素は、燃料電池用ガスや燃料ガスなどとして利用が拡大することが期待されております。張助教・齋藤教授の研究グループはこれまでにも木質バイオマスから純度98%の水素をセルロース基準で97%の収率で発生させることに成功しましたが、今回は、その手法に工夫を凝らし、下水汚泥(仙台市広瀬川浄化センター提供)から粉砕と乾燥工程なしに高純度水素を高収率で発生させることに成功しました。 詳細(プレスリリリース文) (問合せ先) 東北大学多元物質科学研究所 教授 齋藤 文良 メール saito*tagen.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えて下さい) 電話  022-217-5135

    下水汚泥から高純度の水素製造~無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成~
    powerbreathing
    powerbreathing 2011/11/24
    無機粉体は残念ながら非公開。
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