山形地裁で私が原告となって株式会社ウルフアンドカンパニー(代表取締役大竹誠一氏)を提訴していた事件は、本人訴訟対決で、相手方の大竹氏が答弁書は出したものの2回連続期日に欠席し、2回目の期日までに出すべき反論の書面を何も出さなかったため、弁論2回で結審した。判決は4月に出る予定である。 これまでのところ、大竹氏は言っていることと実際の行動が食い違いまくっており、大竹氏の主張を真に受けるだけ無駄という判断をせざるを得ない。今後、ビジネスで大竹氏に関わるのであれば、そのことを折り込んで関わるべきである。 せっかくなので、訴えてやる、と言われた場合にどう対応しているかとか、対応のスケジュールがどんな具合だったかということも含めてまとめておく。 事件の背景 新型コロナウイルス対策と称する次亜塩素酸水の噴霧装置が学校や公共施設をはじめとするいろいろな場所で導入されるに至った。しかし、消毒作用のあるもの