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言葉と社会に関するpowerbreathingのブックマーク (13)

  • 坂村健の目:「正しさの確率」の重み | 毎日新聞

    科学者は間違える。野口英世は黄熱病菌を見つけたと思いこんだまま、その黄熱病に倒れた。病原体は菌でなくウイルスで、当時の顕微鏡では見えるはずがなかったのに「見えて」しまったのだという。火星の「運河」をはじめ、そういう例は数多い。 個人でなく科学界全体が間違えた例もある。1966年に旧ソ連の科学者が「水の特殊な状態」として提唱した「ポリウオーター」は世界で認められ、多くの関連論文も出た。しかし徐々に反論が増え、7年後に破棄される。関連特許で大もうけという欲が、長期化した原因とも言われている。 「科学絶対神話」という言葉が、科学を絶対と思い込む行いへの皮肉だとしたら、それは正しい。しかし「科学の絶対性」を科学者が信じているという意味なら、それこそありえない「神話」だ。「正しさは確率であり、絶対はない」と骨身にしみているのが科学者。だから科学的になるほど「絶対」という言葉を使いたがらない。

    坂村健の目:「正しさの確率」の重み | 毎日新聞
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    powerbreathing 2017/10/19
    “それでもなお「絶対」という悪魔の証明がなければ納得できないとすれば、そういう人こそ「科学絶対神話」の信者--そのそしりは免れないだろう。”
  • Cunliffeさんに質問です。論敵を「殺す」のは構わないのですか? - NATROMのブログ

    死村さんという方の『もしも「合理的」で「科学的」な優生思想が見いだされたら、菊池誠や佐々木俊尚や糸井重里のような思想の者は、「合理的で科学的だから」と人を殺すのをよしとする訳です』というツイートが注目されています(■はてなブックマーク - 死村さんのツイート)。 すでにブックマークコメントにありますが、合理性や科学性は倫理よりも下位にあたるものですから、死村さんのツイートは的外れです。たとえば菊池誠さんは血液型性格診断を批判していますが、その科学性とは別に倫理的な側面についても言及しています。仮に血液型性格診断が科学的に正しいとしても、企業が労働者を採用するにあたって血液型を利用するのは差別にあたる、というわけです。企業にとって科学的で合理的であってもです。 死村さんの前後のツイートも読んでみました。強いて擁護すれば、ニセ科学に批判的な論者の一部には、倫理よりも科学性や合理性を上位に置いて

    Cunliffeさんに質問です。論敵を「殺す」のは構わないのですか? - NATROMのブログ
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    powerbreathing 2016/10/02
    その主張は、民族浄化の類にしか見えません。
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】漁協に一方的な中傷 現状を伝え続ける:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「海を汚すんか」「まだ魚を取るつもりなんか」。受話器の向こうから、まくし立てるような関西弁の怒声が聞こえる。汚染水漏れ、サブドレン運用開始...。相馬双葉漁協岩子事務所(相馬市)には、東京電力福島第1原発の廃炉作業に関して県沖の漁業に関するニュースが取り上げられるたび、県外から、県漁連の運営方針などを中傷する電話がかかってくる。 「一番頭にきたのは『賠償をもらいたくて福島に住んでいるんだろ』と言われた時かな」。岩子事務所で「クレーム」に応対する同漁協参事の阿部庄一(60)は、浴びせられた言葉を忘れない。時には憤りながらも、県漁業環境の回復状況などを根気よく説明するのだが、相手は原発問題や放射線に関する持論を一方的に述べ、聞く耳を持たない。 試験操業をめぐって県漁連は先月下旬、操業できる海域として新たに第1原発の半径10~20キロ圏の海域を追加する案を示した。岩子事務所にもまた批判する電

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    powerbreathing 2016/02/04
    “「海を汚すんか」「まだ魚を取るつもりなんか」。受話器の向こうから、まくし立てるような関西弁の怒声が聞こえる。”
  • メメントモリ・ジャーニー - メレ山メレ子 × 岸政彦「これが自由だ」――『メメントモリ・ジャーニー』刊行記念対談 | ウェブマガジン「あき地」

    イベントタイトルの「これが自由だ」は、岸さんは『メメモジャ』の連載第1回を読まれてTwitterに書かれていたひとこと。岸さんとメレ山さんにとっての「自由」とは――この春から新たな生活をスタートさせた方もいらっしゃると思います。そんな方の背中をそっと押してくれるような、人生における自由についてのお二人のお話です。 【ゲスト・岸政彦さんプロフィール】 岸政彦(きし・まさひこ) 社会学者。1967年生まれ、大阪在住。沖縄社会論、生活史方法論などを研究。主な書著に『同化と他者化──戦後沖縄の土就職者たち』(ナカニシヤ出版)、『街の人生』(勁草書房)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社・紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』(有斐閣・共著)、『ビニール傘』(新潮社・第156回芥川賞候補)など。 岸政彦(以下、岸) いきなり題に入りますが、ぼくは

    メメントモリ・ジャーニー - メレ山メレ子 × 岸政彦「これが自由だ」――『メメントモリ・ジャーニー』刊行記念対談 | ウェブマガジン「あき地」
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    powerbreathing 2015/11/12
    “屋久島のパワーを浴びつくそうとするこの貪欲さと、それでいて自ら引いた線からは絶対に出てこないまんま人と接しようとする頑なさに共通するキーワードはやはり「スピリチュアル」でしかないような気がする。”
  • 「あんたのお乳は腐っている」―医療関係者のトンデモ助言に泣く母親たちよ、立ち上がれ!

    私は小児科医をしています。赤ちゃんが生まれてまもなくの1ヶ月健診を多く担当しているので、母親になったばかりの女性たちから「こんなことを言われたんですけれど、どうしたらいいですか?」という質問を受けます。いわく「帝王切開で生まれると我慢しない子になる」「ミルクを飲んで育つとすぐキレる子になる」「授乳中の母親が睡眠不足に耐えるのは当然」「あんたのお乳は腐っている」「乳製品(肉、甘いものなど)をべるから乳腺炎になる」......など。実の母、お姑さん、親戚という場合もありますが、助産師に言われたというお母さんたちが困惑して相談してくることもあります。医学的根拠のまったくないトンデモ助言と言わざるを得ません。 Twitterで聞いたところでは、「母親がべているもののせいで母乳がまずい」「子どもの髪がストレスで立っている」「お腹にいた時の癖がついて子どもの背骨が曲がっているから、マッサージをしな

    「あんたのお乳は腐っている」―医療関係者のトンデモ助言に泣く母親たちよ、立ち上がれ!
    powerbreathing
    powerbreathing 2015/04/10
    “ネットで検索してますます混乱するよりは、手元にあって医学的にも国際的にも研究された結果が載っている母子手帳を開いてみてください。”
  • em nausicaa on Twitter: "EM嫌いな方々が集まるみたい♡ わたしの つぶやきを鵜呑みにせず こういう情報も参考になさって ご自分で判断なさってほしいの♡ 明日の公開討論会「 EM について考える」 http://t.co/09OILpRzqr"

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    powerbreathing 2013/10/13
    そうですね、貴女達にとって『EM』という言葉を広めることに意義があるのでしょうから。参考: http://bit.ly/1220h4i
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
    powerbreathing
    powerbreathing 2013/03/23
    あのジャーナリストから始まった話でした。.@akimi_o さんの「受け入れ先を探すことに対して「たらい回し」という悪意ある言葉を使うのがそもそも問題」をお気に入りにしました。
  • いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌

    いじめ問題が話題となっております。それら問題について論じている報道や記事などのツイートが流れてきたりするのを目にしておりましたが、なんとなくしっくり来ないものばかりでした。自分で考えてみてもコレという答えがでてきたわけではありませんが、個人的に思ったことを書いてみます。起承転結もまとまりも無い記事となっております(当に)が、どうぞご了承下さい。 ■風邪をひいて苦しんでいるのに責められる 先日、息子が二人とも風邪をひきました。お医者さんに連れて行き、のどのお薬などを貰ってきたのですが、仕方の無い事ではあると思いつつもこんな時に(いつでもそう思うのですが)病気になりやがってと考えてしまいます。なのでついついこんな言葉を息子にぶつけてしまう事もあります。 「ちゃんと手を洗わないから風邪をひいたんだ」 「早く寝ないから風邪をひいたんだ」 「お風呂上がりに裸でうろついていたから」 「寒いのに薄着を

    いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/07/15
    いじめられる側にも問題があるという意見は、原発事故被害者の福島県民がネット上で非難される構図と重なって見えます。
  • 「地獄に堕ちろ」がれき焼却の島田市にメール : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災で発生したがれきの受け入れを始めた静岡県島田市は28日、「首を洗って待っていろよ」などと書かれたメール8通が、市の代表アドレスに届いたと発表した。 受け入れに反発する内容が記載されており、市は、脅迫とも受け取れるとして、県警への被害届提出を検討している。 市によると、メールは5月20~25日、同じアドレスから届き、「がれき焼却を続けるだと!」「地獄に堕(お)ちろ」などと書かれていた。 島田市を巡っては昨年12月にも、インターネットの掲示板に、がれきの受け入れ方針を示した桜井勝郎市長を脅す内容の書き込みがあり、静岡簡裁が今年2月、脅迫罪で略式起訴された男に罰金30万円の略式命令を出している。

  • レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン

    月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地のべ物をべたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい

    レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/03/23
    福島県出身者として小田嶋 隆氏に感謝します。乳酸菌風呂についても書いていただき重ねてお礼申し上げます。
  • つなごう医療 中日メディカルサイト

    中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社

    powerbreathing
    powerbreathing 2012/03/16
    いい話です。
  • 「過度な安全基準は被災者を鞭打つ行為」と訴えるコープふくしま 斗ヶ沢秀俊さんのレポート

    斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga ご紹介ありがとうございます@ohira_y 福島県の生協「コープふくしま」の野中俊吉専務理事が報告「品からの摂取量は現行でも十分に少なく、消費者にとって基準を厳しくするメリットはない」/リテラジャパンのセミナー   http://t.co/xjYSfDih 2012-02-14 18:17:39 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga @ohira_yさんが紹介してくださった記事は、昨日、毎日新聞社で開かれたリテラジャパンのセミナーの報告です。内容が良かったので、終了後に東京都内版担当デスクにお願いして、記事を載せてもらいました。スペースの制約から書けなかったことを補足しながら、以下に内容を紹介します。 2012-02-14 18:22:17 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga

    「過度な安全基準は被災者を鞭打つ行為」と訴えるコープふくしま 斗ヶ沢秀俊さんのレポート
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    powerbreathing 2012/02/15
    .@sikano_tu さんの「「過度な安全基準は被災者を鞭打つ行為」と訴えるコープふくしま 斗ヶ沢秀俊さんのレポート」をお気に入りにしました。
  • 大臣替わっても発言は同じ… 今回も「日米合意を」

    さて、北沢さん、一川さん、そして田中さん。民主党政権になってからこれまでに3人の防衛大臣が誕生したわけですが、顔が替わっても発言の中身はいつも同じです。 23日、知事と会談した田中防衛大臣は、失言をしないよう相当意識したのか、事前に用意した原稿を読みながら「日米合意」を着実に進める方針を明らかにしました。 会談を前に、県庁前では、朝から市民グループや議員団らおよそ130人が集まり、2011年12月に国が環境影響評価書を午前4時という時間に提出したことや、辺野古への移設工事年内着工に触れた大臣発言について、「県民を愚弄している」と声を挙げました。 田中大臣を乗せた車が県庁に到着すると、参加者はさらに声を荒げ、「基地の県内移設反対」を訴えていました。こうした中、会談は予定よりも10分早く始まりました。 田中防衛大臣は「日米合意を踏まえつつ、普天間飛行場の危険性を一刻も早く除去するとともに、沖縄

    大臣替わっても発言は同じ… 今回も「日米合意を」
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