昨日の続きでBoxes And Arrowsの「Search Behavior Patterns」という記事から、具体的なユーザの検索行動の分析。昨日書いたような6つの要素が相まって実際のユーザの行動はだいたい以下の6つのパターンに分けられるとしている。メモも兼ねて以下簡単に説明しておくが詳しく知りたい方は、是非原文をあたって欲しい。元の記事ではペルソナという仮のユーザ像も使って補足説明してる。 1.「サーチ」と「ブラウズ」の交互動作 ユーザは検索から、目的の情報にぴったり合っていなくても最も近い結果を選び、次に目的の情報を見つけるためにそのページ中のリンクをさぐっていく。このようにサーチングとブラウジングは一体の行動として機能しするので、多くのユーザはこのふたつの行動を交互に行う。 従ってこの振る舞いへの支援策(サイトやページのデザイン上の工夫)は ページ間の相互リンクを強化する パンく