基本のHTMLを作成する 最低限の制作環境が整ったところで、さっそく簡単なスマートフォン向けWebページを作成してみましょう。エディターを起動して、次のようなHTMLを用意します。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>スマートフォンサイトテスト</title> </head> <body> </body> </html> 今回はHTML5で記述していますが、基本的にはHTML4やXHTMLなど、PC向けのHTML/XHTMLがほぼ利用できます(iモードなど携帯サイト用のHTMLは正しく表示できません)。続いて、基本的なマークアップを施していきます。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>
携帯・・・いや、ガラケー・・・いや、フィーチャーフォン向けのサイトに、つぶやくボタンを設置したい人は多いと思う。 私も携帯サイトに、Twitter公式(http://twtr.jp宛)のつぶやくボタンを設置したかったのだが、むこうのログイン画面を挟むとデフォルトのツイート内容が消えてしまっていたのでダメもとでサポートに連絡したら、正しいリンクインターフェイスを教えてくれた。というか、対応してくれたのかな・・・?だので、公開しておく。 パラメータはこちら↓。 http://twtr.jp/share?url=共有したいURL&text=デフォルトのツイート&via=フォローさせたいアカウント&related=関連するアカウント|説明 「url」は必須で、残りはオプション。 textには、utf-8をurlエンコードすれば、日本語も行けるご様子。 今のところ「via」と「related」は使わ
携帯サイトでのセッション管理 今回は携帯で会員サイトを作る時のベースとなるログイン状態の管理方法を見ていきたいと思います。セッションとはユーザーがサーバーに接続し、サイトを巡回している間アクセスしてきているのが同一利用者であることを認識するための仕組みです。この仕組みを利用することで、一度会員ログインが完了した利用者がサイトにアクセス中、継続的に自分だけの情報を見るといったことが実現可能になります。 図1 セッションの仕組み セッションを維持するためには、セッションIDを利用します。通常セッション管理はアクセスしてきた端末に対してセッションIDを割り振り、ブラウザに対して割り振られたセッションIDを渡します。サイト側はそのセッションIDに紐付いた情報を保持しておき、アクセスしてきたブラウザのセッションIDを元に情報を引き出すといった仕組みになっています。 ブラウザがセッション管理を行う方法
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