IMJモバイルは5月27日、「企業のモバイルサイトへの取り組み実態及び意識調査」の調査結果を発表した。 調査期間は2008年5月12日~5月13日、有効回答数は310名。全国の25歳以上の男女、調査会社が保有する調査パネルを対象にインターネットリサーチによる調査を行った。 調査結果から、企業のモバイルサイト活用目的は「販促」「商品の認知促進」最も多い回答となり、公式サイトは勝手サイトに比べ、ブランディングの手段として期待されていることが明らかになった。 公式サイトへの期待についての質問には、「一定した集客」が最も高く、次いで「ユーザーからの信頼感の獲得」となっており、企業は課金を目的としないモバイルサイトを運営する場合においても、集客や信頼性といったメリットから、公式サイトに取り組んでいると見られる。 また、フィルタリングサービスの自社への影響について、36%が影響する回答しており、特に影