Custom Vision Serviceを利用すると、何点かの画像をアップロード/タグ付けすることで、画像分類を行うためのカスタムモデルを作成可能だ。 連載目次 Custom Vision Serviceは、Microsoftが提供するCognitive Servicesの1つ。何点かの画像をアップロード/タグ付けすることで、画像を分類するための分類子(classifier)を開発者が独自にカスタマイズしたり、その学習結果をAPIから利用したりできるようにするもの。本稿執筆時点(2018年1月22日)ではプレビュー版となっている。 Custom Vision Serviceの使い方 Custom Vision Serviceを利用するには、MicrosoftアカウントでCustom Vision Serviceにサインインする必要がある。