空の色はフローリングワックスで再現できることが知られている。フローリングワックスを構成するアクリルエマルジョンがおおよそレイリー散乱を起こす粒子サイズ。 https://t.co/SAIbDZNq4L
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羊ドクター @つばき つぅ(研究補助AI系少女)開発中 @Two_and_sheep 手術室のような無菌部屋でおならをした場合、その空間は汚染されるのか?という看護師の疑問から生じた研究。被験者に、服を着てor服を着ないで5cmの距離でシャーレに放屁をしてもらい、それを培養しました。その結果、服を着ずに行った放屁のみから細菌が検出されました。 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P… 2021-03-10 10:18:16 羊ドクター @つばき つぅ(研究補助AI系少女)開発中 @Two_and_sheep 以上より、衣服は放屁による細菌の移動をフィルタリングする可能性があります。 さらに、本研究で見られた細菌は腸と皮膚に見られるものでした。著者は、放屁による風圧が皮膚の細菌を吹き飛ばしてシャーレに付着させたのではないかと考察しています。 2021-03-10 10
イギリスに次いでアメリカでも始まった新型コロナウイルスのワクチン接種。一方、日本では国産ワクチンの開発が進められてはいるものの、まだ実用化のめどは立っていません。期待される“特効薬”(体内でのウイルスの増殖を抑える薬)の開発でも、研究現場は人材枯渇の危機に直面しています。社会を救う「科学の力」が期待されるこの時に、なぜ日本は真価を発揮できないのか。パンデミックが浮き彫りにした科学立国ニッポンの課題と、再生への道を探ります。 国産ワクチンの開発、“異例の速さ”ではあるが・・・ ・短期間で大量に作れる遺伝子ワクチン 世界が新型コロナウイルスのワクチン接種開始のニュースで湧く中、日本でも、それと競うように国産ワクチンの開発が進められています。国内で実用化に向けトップを走っているワクチンの製造現場に、初めてカメラが入りました。 研究チームの中心人物、大阪大学の中神啓徳 寄付講座教授。2020年3月
真核細胞のmRNAのライフサイクルを示す模式図。mRNAは細胞核内でDNAから転写されて作られる。次に転写後修飾(プロセシング)が行われ、細胞質へ輸送される。その後mRNAはリボソームやtRNAと相互作用して翻訳され、タンパク質(またはペプチド)分子が作られる。最終的にmRNAは分解される。 分子生物学において、伝令RNA(でんれいアールエヌエー、英: messenger ribonucleic acid)は、mRNAまたはメッセンジャーリボ核酸とも呼ばれ、タンパク質を合成する過程でリボソームによって読み取られる、遺伝子の遺伝子配列に対応する一本鎖のリボ核酸(RNA)分子である。 mRNAは、RNAポリメラーゼという酵素が遺伝子を一次転写産物のmRNA前駆体(pre-mRNA)に変換する転写過程で作られる。このpre-mRNAには通常、最終的なアミノ酸配列をコードしないイントロンという領域
新型コロナウイルスのワクチンにも使われている「mRNA」と呼ばれる遺伝物質を、脳梗塞のような状態になったラットの脳に投与することで脳の神経が死滅するのを防ぐことに成功したと、東京医科歯科大学などのグループが発表しました。 「mRNA」は、細胞がたんぱく質を作るときの設計図にあたる、遺伝情報が含まれた物質で、新型コロナウイルスのワクチンにも活用されるなど、医薬品への応用が注目されています。 東京医科歯科大学生体材料工学研究所の位高啓史教授らのグループは、「BDNF」という神経細胞を保護する働きのあるたんぱく質を作る「mRNA」を脳に血液が行かなくなる脳梗塞のような症状で脳の神経細胞が死滅し始めたラットに投与しました。 その結果、何もしないラットでは生き残った脳の神経細胞は5%未満だったのに対して、この「mRNA」を投与したラットでは50%余りの細胞が生き残ったということで、記憶力の低下も抑え
バイバインは、一滴たらすとその物体を5分ごとに倍に分裂させる薬品である。物語は以下のように展開する。 のび太が1つしかない栗まんじゅうを食べようかどうか悩んでいる。 ドラえもんがバイバインを取り出すが、のび太の過去の言動を察してか、かけるのをやめる。(伏線) ドラえもんがのび太に事の重大性やリスクを敢えて忍ばせて、ちゃんと残さず食べてくれとお願いする(これが後に大きな命取りとなる)。 ドラえもんがバイバインを栗まんじゅうにかける。栗まんじゅうは分裂を始める(5分ごとに2倍に、つまり5n分後には2のn乗倍になる)。 のび太はしばらく放置し、増えたところで最初は喜んで食べていたが、食べきれない。母や友人にも助けを求めるが分裂速度に追いつかない。 栗まんじゅうは増え続け、思わず自宅のゴミ箱に捨ててしまう。 のび太はドラえもんに残さず食べたとウソをつき、ここでドラえもんが初めて事の重大性を述べる。
緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK
さっき起こった悲しい出来事🥞 https://t.co/3q2vvTWaIH
ほぼ骨だけになったヒトの死体を食べていたところ、こちらに気づいて肋骨をくわえたまま顔を上げたオジロジカ。(PHOTOGRAPH COURTESY LAUREN A. MECKEL/ACADEMIA) 野外でヒトの死体がどのように腐敗していくのかを研究していた法医学者が意外な光景に出くわした。人骨をかじるオジロジカ(Odocoileus virginianu)だ。(参考記事:「動物大図鑑 オジロジカ」) 腐敗の過程を研究する施設は「死体農場」と呼ばれ、どんな動物が死体に群がってくるのかも研究対象になっている。(参考記事:「真犯人を追う 科学捜査」) よく見かけるのは、キツネ、ヒメコンドル、アライグマなど。米テキサス州サンマルコスにある法医人類学研究所では、他にも死体を食べにやってくる動物がいるかどうかを観察するため、カメラを仕掛けた。すると、予期していた通り興味深い発見があった。(参考記事:
科学的な実験の結果、このポテトチップスを食べるかどうかを判断する基準は、3秒以内に拾うかどうかといった時間の問題ではないことが判明した。(PHOTOGRAPH BY LORI ADAMSKI PEEK) 私たちは子どもの頃から、ある疑問につきまとわれている。落とした食べ物は、はたして食べても安全なのだろうか? 答えのひとつに、素早く拾えば大丈夫というものがある。いわゆる「3秒ルール」だ。よく似たルールは世界中にあり、米国では「5秒ルール」と呼ばれている。 それだけに、こうしたルールにさしたる根拠があるとは思えず、世界各地の家族の論争や科学展でもおなじみのテーマになっているが、2500回以上も科学的に測定を行った興味深い実験の結果があるので紹介しよう。 米ラトガーズ大学の食品科学者ドナルド・シャフナー氏らが、2016年に学術誌「Applied and Environmental Microb
ガス爆発があったので、経験から思う現実とSFとの表現の差を書きます。 爆発が起きたときの隣の家の壊れ方ですが、爆心地に向かって引っ張られます。爆心地側は膨らんで、反対側は家の中にガラスが割れます。 酸欠による真空ではなかろうかと思… https://t.co/QKd5D5TfqC
指の運動と臨床指標の関連 4本の指で力を発生し、合わせた力で画面上のカーソルを目標ラインまで移動させる(左図)。それぞれの指で発生した力の割合を、自閉スペクトラム症の患者と健常(定型発達)者で比較したところ、自閉スペクトラム症では薬指で発生した力の割合が高かった(薬指優位)。薬指優位の程度と社会性の指標(ADOS social score)は有意な相関が見られた(右図)。社会性の指標は値が高いほど重症度が高い。一つの丸は、一人の患者に対応する。 © 2019 東郷俊太・今水寛 東京大学、電気通信大学、昭和大学発達医療障害研究所などの研究グループは、自閉スペクトラム症の手指運動において、顕著な薬指優位の傾向があることを明らかにしました。 自閉スペクトラム症は、社会的交渉やコミュニケーションなどに特異な点が見られる発達障害の一種です。多くの研究が、身体的な特徴として、人指し指と比較して薬指が長
「水素水よりも、おならの方が多くの水素を含んでいます」――。法政大学の左巻(さまき)健男教授が、「おなら」を引き合いに「水素水」の有効性に疑問を呈したことが、インターネット上で大きな話題を集めている。 水素水の有効性・安全性をめぐっては、国立健康・栄養研究所が2016年6月10日に「信頼できる十分なデータが見当たらない」と否定的な見解を示したばかり。ネット上でも懐疑的な見方が大半を占めており、今回の左巻教授の指摘にも「屁でも吸ってた方が経済的だな」と賛同する声が相次いでいる。 「わざわざ水素水を飲む必要があるのか」 おならを用いて「水素水の有効性」に疑問を示す左巻教授は、理科・科学を専門とする教育学者だ。水素水については否定的な立場をとり続けており、過去に著した『ニセ科学を見抜くセンス』『水の常識ウソホント77』などの書籍でも、過度のブームに警鐘を鳴らしていたという。 そんな左巻教授の発言
次亜塩素酸水と似た名前で効果もそっくりな次亜塩素酸ナトリウムは、 人体や金属製品などに悪影響を及ぼすので、絶対に加湿器に加えないようにしましょう。 メーカーによって推奨している用途・用法が異なるため、製品の取扱説明書をよく読み、使用方法を守ってお使い下さい。 特に、寒い季節に活躍する加湿器は、エアコンやストーブの使用による湿度の低下(室内の乾燥)を防ぐために使われます。一方、外の空気も乾燥する冬は、ノロウイルスやインフルエンザウイルスが流行しやすい時期でもあります。これらのウイルスに感染しないためには、うがいや手洗いの徹底、マスクの着用、感染者との接触を防ぐといった方法が有効です。しかし、どれほど注意していても、感染を完全に防ぐことは難しいのが現実でしょう。 そして、自身が感染、または身近に感染者が出て室内にウイルスが広がってしまった場合、ウイルスが存在する可能性が高い場所を対策する必要が
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