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ブックマーク / www.wasteofpops.com (70)

  • 中島みゆき@東京国際フォーラムのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    5月29日は東京国際フォーラムで中島みゆきのコンサート。 自分が、ミュージシャン単位で気に入り、その人の過去音源まで遡って聴くようになった初めての人です。 途中で洋楽メインに行ったり、アイドルに首突っ込んだりしながら、それでも自分の一番底の方に原点のように常にいる人です。 それでも好きになった当時は好きにコンサートに行けるような環境ではなく、大学時代から社会人初期は洋楽メイン期、それ以降は思い立ってもなかなかチケットが取れず、結局観たのは所謂コンサートではなく演劇とライブの折衷的な公演「夜会」の1回だけ。 そのまま2020年に入り、「中島みゆき2020ラスト・ツアー 結果オーライ」と銘打たれたツアーが開催されるに至り、絶望していたわけですが、そのツアーは全24公演のうち8公演を終えた時点でコロナで中止。 最初の方は代替公演も発表されたもののそれも改めて中止になり、そのまま沈黙。 2020年

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  • 山野楽器 銀座本店がCD販売をやめること - WASTE OF POPS 80s-90s

    いよいよ来ました。山野楽器銀座店、CD/DVDの扱いを7月限りで終了します。 【銀座店 4F CD/映像商品お取り扱い終了のお知らせ】 誠に勝手ながら7月31日(水)をもちまして、銀座店でのCD/映像商品の取り扱いを終了させていただきます。 これまでご愛顧いただきましたお客さまには心より感謝いたします。 詳しくはこちら🔽https://t.co/5YUbRTpmOC— 山野楽器 銀座店 (@yamano_ginza) May 24, 2024 山野楽器銀座店は、現存する日最古のレコード/CD販売店、のはず。 しかもその取り扱い開始から建て替え等で仮店舗営業した時期を除いてはまさに銀座四丁目のあの場所で。 こちらに公式の年表がありますが、松楽器店としての開業が1892年。 蓄音機が日で販売開始されたのは1870年代ですが、その時はまだ音楽用途ではなく、音楽再生機としてレコー

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  • TM NETWORKの40周年トリビュートアルバムのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    TM NETWORKの40周年記念のトリビュートアルバムを、きちんと盤で買いました。 こういうトリビュートアルバム、カバーアルバムの類は、ここ十数年割とお手軽にあまりお金かけることなくリリースされることが多くなっていて、数曲いいのはあっても全体としては何だかなあというものが多いですが、これは違います。 さすが「周年」を冠したアルバムだけあって、各曲ともお金をかけて丁寧に制作されていることがわかりますし、別のトリビュート系アルバムには割とよくある「とりあえずヒット曲並べとけ」という感じはなく、きちんと担当ミュージシャンに違和感なくハマる楽曲を選択していることもあって、非常に聴きごたえのあるアルバムになっています。 以下各曲。 01. SEVEN DAYS WAR / GREe4N BOYZ 確かに彼らがTMの曲をやるとすればこれだという気持ち。ただ、従来の彼らのトレードマーク的歌唱であるとこ

  • 野外スタジアムでのライブの音出しのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    adoさんの国立競技場でのライブの一部席で音響が大変に悪かったという話が出ていまして、その中で周囲の住民が「騒音」に対して近年特に態度が厳しくなっているからという推測もされておりまして。 そもそも国立競技場でライブの類を開催することは相当にハードルが高いというのは、改築前の国立競技場でライブを開催したことがあるのはSMAP・ドリカム・嵐・ラルク・ももクロ・AKB48のみということからもわかります。 改築後に至っては通常の有人公演を行ったのはadoさんの前には永ちゃんのみで。 野外でのライブのPA仕事は非常にしんどいという話も割とよく聞きます。 基的なところ以外はおよそその場での経験則の積み重ねの賜物だということですので、過去にほとんど事例がない国立競技場で、かつこれまで以上に厳しい制限の下で、となるとそりゃ大変でしょう。 とはいえ安い席でも1万円となれば、観客だって文句の一つも言いたくな

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  • リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD

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  • アルバム「AIR-CON BOOM BOOM ONESAN REPUBLIC」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    エアコンぶんぶんお姉さん。通称「こんねき」。吉所属のピン芸人の初アルバム。 サウンドプロデュースはCMJK。 去年の音源デビューの時点で少しだけタイムラインに流れてきたのですが、今回のアルバムリリースでぱらぱらとまた流れてきて、曲目見たら「Since Yesterday」と「Time After Time」のカバーが入っていたので、じゃあ、と思って全編聴いてみたところ、面らう。 2023年頭の初音源は、3曲をそれぞれ「NO WAVE」「SYNTH WAVE」の2Ver.ずつ収録されたもので、実際NO WAVE的でSYNTH WAVE的な音だったのが、約1年を経てのこのアルバムはもうジャンルとしては滅茶苦茶。 CMJKが全曲種明かししているので、もういろいろ穿った考え方で想像する楽しみはないのですが、それでもひしひしと伝わってくる「詰め込んだ」感というか、このプロジェクトをパーマネントな

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  • アダルト系女優の音楽活動のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    おとといフライデーのアルバム、2016年からのシングルを集めたものではあるのですが、なかなか感慨深い。 制作に参加しているミュージシャンが、トリプルファイヤー、マキタスポーツ、柴田聡子、NATSUMEN、Enjoy Music Club、Have a Nice Day!、バクバクドキン、パソコン音楽クラブ。更に作詞にはマンガ家の大橋裕之と映画監督の今泉力哉。 滅茶苦茶なんですが、何となく筋が通っているようにも思えるこの人の並び。 普通に音楽として滅茶苦茶面白いので、お勧めです。 ここでふと、AV女優の音楽活動について考える。 たとえば非アダルトな歌手がその後アダルト映画に入ってきた事例としては五月みどりや畑中葉子。 逆にアダルト映画やAV出身で歌も歌い、その後非アダルトなタレント業に参入したのは美保純や可愛かずみ、飯島愛。 そこらへんのメジャーなところはわかるのですが、じゃあ最初って誰よ、

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  • CD/DVD販売レンタル界隈2023年10大ニュースのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    ブログやXというかTwitterで既に触れたものやや多めではありますが、2023年のCD/DVD販売レンタル界隈で起きたことの中から、ざっくり10大ニュースをつまんでみました。 ■トップカルチャー、レンタル撤退失敗 2021年7月に「2023年中にレンタルから全面撤退」宣言をしていたTSUTAYAの最大手フランチャイジーのトップカルチャーですが、関東から相当数の店舗を引き上げたりはしたものの、結局年を跨いでも残存店の約半数でレンタル継続中。 レンタル撤退した店舗は、雑貨販売やらショップインショップの形でテナント誘致等を行っていましたが、そっちが結果としてレンタル以下の収益性しかなく、それ以降進むに進めなくなっているものと思われます。 蔦屋書店 八王子みなみ野店(レンタル継続) ■大きな都市圏でもTSUTAYAレンタル消滅 TSUTAYAは相変わらず閉店しまくっていますが、さすがにこれだけ多

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  • 第74回紅白歌合戦を見たこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白をようやく見返しました。 個々のパフォーマーについては旧Twitterにリアルタイムで入れた通りですが、改めて見返して思ったことを。 まず目に付いたのが、装置の立体造形がまた凝り始めたこと。 かつては鬼のような装置を各歌手の出番ごとに動かしていたものですが、LEDによる演出が使えるようになってからは、一時はバックほぼ全面LEDでそれにおよそ各シーンの演出を任せるという年もあったのですが、ここ数年また大型装置が復活してきていて、今回は可変式の段の装置が乃木坂とかYOSHIKIの時にかなりいい働きをしていた感もあって、やっぱりこういう方が気持ちいいです。 紅白で101スタジオにあそこまで観客を入れたことは過去記憶にないのですがありましたっけ。現在のファンダムの在り様を考えれば、ああいう形は正解だったと思います。 ただ、最高だったのは収録でしたがランちゃんの観客というか親衛隊。まだオタ芸もサ

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  • 2023年解散・活動休止のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    2023/01/03 FAREWELL, MY L.u.v(解散) 2023/01/07 Parfait Girls(パフェの惑星へ一時帰還) 2023/01/09 sherbetNEO(活動終了) 2023/01/12 BLUEME7(解散) 2023/01/21 イケてるハーツ(解散) 2023/01/21 うさぎ症候群(解散) 2023/01/22 CUPIDOLIC(解散) 2023/01/23 ANSIFLE(解散) 2023/01/27 Drive at your Brain(解散) 2023/01/28 ALICes(活動休止) 2023/01/28 SAISON(解散) 2023/01/29 イマココ←(解散) 2023/01/29 ドラマストア(解散) 2023/01/30 煌めき☆アンフォレント(活動停止) 2023/01/31 SPiCYSOL(無期限活動休止) 20

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  • 第74回紅白歌合戦の歌唱曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今日、紅白の曲順が出たわけですが、一旦無視して歌唱曲について。 例年行っている、歌唱曲のリリース年とCD(レコード)売上を。 アルバム楽曲、C/W曲、配信のみの場合はその旨書いていますが、さすがにCD売上だともう見えないところも多いので、 「#」の後の数字はビルボードHot100の年間順位、一番右の枠には同じくビルボードの「年間アーティスト100」の順位を入れてみました。 MAN WITH AMISSIONとmiletは、歌唱曲がそれなので、「MAN WITH AMISSION×milet」名義の順位で。 毎度言っていますが「老若男女に広く親しまれている今年のヒット曲」なんてものはもうこの世に存在していない、ということは前提。 それを踏まえて、元々は「今年売れた曲が一堂に会する場所」であった紅白歌合戦ですが、実はずっときちんと「売れている」人を連れてきているわけです。割と。 ビルボードの「

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  • 「TSUTAYA デイズタウンつくば店」がオープンしたこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    10月17日、茨城県つくば市に「TSUTAYA デイズタウンつくば店」という店舗が新規オープンしました。 2022年10月に閉店したララガーデンつくば店の移転という位置付けとしても捉えられなくはないですが、それでも閉店時期に移転のことは言っていなかったこと、1年の間があったことから「新規オープン」と言ってもいいのですが。 というか公式には2023年4月に閉店した水戸市のTSUTAYA見和店の移転という位置づけらしく。それは無理がある。 で、この新店舗のヤバいところは、「CD/DVD販売」「CD/DVDレンタル」実施の店舗だということ。 各地すごい勢いでTSUTAYAが閉店し、幸いにして移転で再オープンしたとしてもだいたいの場合は「TSUTAYA BOOKSTORE」名義の書籍販売オンリーの店になることがほとんどな中、奇跡の店舗と呼んでもいいレベルです。 ちょっとどんなもんか気になったので、

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    takutakuma
    takutakuma 2023/12/11
    レンタルレコードまでやってるの趣味に近いやつだ
  • 第74回紅白歌合戦の出場者のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白の出場者出ました。 出場者のレーベルと所属事務所が気になったのでざっくり調べてみました。 ここんとこ毎年言っていますが、もうこの世には「老若男女広い層が認知している今年のヒット曲」なんてものは存在していない、ということは前提で。 嗜好が細分化されまくり、所属していると思っているコミュニティ内で情報を探れば自分好みの次の曲を見つけられるので、ヒットチャートに入っているレベルの曲でも興味があるジャンル外の曲は一切聴かずに済む状況。 こうなってしまったら、元々は「その年のヒット曲が一堂に会する場」であった紅白歌合戦が、これまで通りの紅白歌合戦であり続けることは非常に困難です。というかもう無理です。 多くの皆さんが仰るように「もうやめてしまえよ」というのが割と一番の正論ではないかとも思うのですが、それでもあがき続けて何らか「ぽい」ものを提示し続ける姿をウォッチするのが正直面白いのだ、ということ

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  • NEX_FEST@幕張メッセ9-11のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    11月3日はNEX_FEST@幕張メッセ9-11。 Biring Me The Hrizonがキュレーションを担当した単発のフェスです。主催はクリエイティブマン。 10/31に神戸、11/1に名古屋、そして11/4には幕張の同じ場所で「Extra」として4-5組出るショーもあったのですが、11/3のこれが丸。2ステージ制で計12組が出演する割とガチのフェス形式です。 もうこれは開催が発表され、トリがBMTHは当然として、YOASOBIと花冷え。の出演がコールされた時点で行くの決定。 サマソニの時、YOASOBIのことを気にすることなく一切揺るがずBlurに専念できたのは、既にその時このチケットを押さえていたからです。 2ステージそんな離れてないし、音出しは完全に交互になる形になっているタイプなので、頑張れば全部見られるのですが、もう頑張れない年齢なのでおよそサブステージの方は花冷え。以外

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    takutakuma
    takutakuma 2023/11/08
    “花冷え。”気になる。
  • Jesus Jones@下北沢Shangri-Laのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日は下北沢Shangri-LaでJesus Jonesのライブ。 とりあえず観たいじゃないですか。このタイミングならもうベストヒット選曲以外ありえないし、それもキャパ600程度でそのクラスの箱の中でも割と近く見える印象の元GARDENの箱です。 当時は割とアイドル人気的なところも高かったわけですが、果たして今回はおっさんだらけ。8:2くらいでおっさん。Tシャツも1991年のDOUBTツアーの時に買ったのを引っ張り出してきた友人をはじめ、布袋寅泰やM-AGEのTシャツもいて開演前から割と面白状態。 デビューアルバム「Liquidizer」リリース時の日盤プロモーションの際、「20世紀末のロック界の救世主か、はたまた最後の徒花か」というフレーズが使用され、「Doubt」のプロモーション時には「やっぱり救世主だった!」とはしゃいだものの、人気は長く続かず結果としてやっぱり「徒花」感出てきてし

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  • ジャニーズの紅白出場のこと(2023年9月) - WASTE OF POPS 80s-90s

    ジャニーズ事務所の件、いろいろ各企業から起用しない宣言出たりとか、NHKでは先日「クローズアップ現代」の枠でここまでの総括のようなこともしておりました。 所属タレント起用を辞めると明言した企業は、じゃあ所属タレントが出演している番組へのスポンサードはどうなるのかとか、それも辞めるとなればそれこそ長期的には各テレビ局の番組への起用自体どうなるのか、まだまだこの先見えないところは多いです。 この問題は、性加害の部分とメディアや代理店・企業との不正な結託の部分があり、人権的な問題の側面と労働問題としての側面があり、また故人から旧経営陣から新経営陣から所属タレントからファンから、メディアによって排除されたグループからそのファンから所属事務所から、いろんな角度がありすぎて、ぼけっと見ていただけの自分がそう簡単に断定して断言できる類のものではないのですが。 ただ、2021年の紅白出場者が発表された際に

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  • Summer Sonic 2023の運営のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    去年のサマソニは、スタジアムのスタンドが一時通路まで満杯になって身動きが取れない状況になったり、女性受けするタイプのグループの出番前のステージ最前付近への入口付近で混乱が起きたりしていました。 今年はそれらについては、自分が見た限りではさほど気にする状況ではなくなっていたものの、それはそれで今年は今年の問題が発生しておりました。 ■熱中症&長期待機問題 「熱中症で多くの人が救護室に」という件は当日の昼過ぎにはスピード報道されていた問題ですが、これ恐らくその相当数がNewJeansでアリーナにいた人たちだと推測します。 19日の早朝には入口ゲート前に数百人レベルの行列ができていたということで、要するに早い人は朝から昼の開演までロクに日陰もない場所にずっといたということですので。 入口でスポーツドリンクが没収された、という話もありましたが、それは今回に限った話ではなく、サマーソニックは従前から

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    takutakuma
    takutakuma 2023/08/24
    ミスチル地蔵問題から言われてたけど、この暑さが来年以降も続くと考えると何かしら対策してもらわないとしんどいな……
  • Summer Sonic 2023で観たライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    Summer Sonicに行ってきました。 チケットもBlurが発表された時点で「悔いなし」と判断して先行で入手し、半年以上前から千葉市内に宿を取り、万全で臨みました。 Blurは、ベストヒットと新譜のバランスが完璧で、大好きだとずっと言い続けている「Modern Life Is Rubbish」のA面とB面の間の「Interlude」もさわりだけですがやってくれて、もう最高だったわけですが、それぞれはだいたいTwitter(X)で触れましたので、ここでは特に言及したいと思ったのをかいつまんで。 GABRIELS 正直、サマソニへの参加が公表されて知ったバンド。 ジャズ風味の演奏に抜群の歌。声量があるから上手く聴こえるタイプではない、引いた感じの歌の時点ですごいヤツ。 ああ、素晴らしいなと思いながら音源を聴いたうえでライブに臨んだわけですが、これ素晴らしいどころじゃなかった。 心揺さぶられ

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  • 書店チェーンのCD販売用の店名のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    書店チェーンの中にはCDも売っているところが割とありますが、CD売り場に別の屋号を掲げたり、CD販売も行っている店舗には別の店名を付けたりすることがままあります。 たとえば紀伊國屋書店、それなり以上の大きな店舗にはCD売り場がショップインショップの形で展開されていて、囲われたそのエリアの入口には「Forest」という独自屋号が付いておりました。 が、ここ最近の紀伊國屋書店で「Forest」を見ることがめっきりなくなりました。まだCD売り場の面積がそこそこ大きな店舗はありますので、残っているところもあるのかもしれませんが、ここ最近自分が行った数店舗ではもう名無しの単なる「CD売り場」になっていました。 そういう独自の屋号でCD売り場を展開しているところ、概ね風前の灯火状態のような気がしたのでざっくり調べてみました。 Pax(成田店) 青森市を代表する書店チェーンの成田店はCD売り場を「P

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  • 最近の新宿ディスクユニオンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    とにかく時代の流れと近辺の空きテナントの状況に応じて変容し続けているのが新宿のディスクユニオン。 ROCK INNのギターショップ等が入っていた4階建てのビルを一棟借り上げで「ユニオンレコード」名義を復活させたりの大改編を行ったのが2018年。 紀伊國屋書店の隣に新築されたビルの1フロアに「ベストアルバムストア」という前代未聞の括りの店舗等、中古を中心に再編を行ったのが2021年。 それ以降大きな動きはなかったのですが、2023年夏、過去ほど大きくはありませんが割と興味深い感じで動かします。 かつては新宿の総山だった山田ビル。今も地上7階地下1階の全フロアをユニオンが占め、様々なジャンルのショップを各階に詰め込んでいますが、その2フロアに変更がかかるところが特に気になっています。 1)B1階:8月7日に「平成J-POPストア」オープン。 ユニオンがそこを狙ってきたかという気持ちにもなりま

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