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なぜアップデートよりもアップグレードしがちなのか? 石川善樹氏(以下、石川):最後に、日本のクリエイティビティ研究の第一人者でいらっしゃる、法政大学の永山先生です。今までの話を全部、整理してもらいましょう。お願いします!(笑)。 永山晋氏(以下、永山):はい、みなさんよろしくお願いします。法政大学の永山です。みなさん、もうそろそろ頭の中のメモリがパンパンになって、何も入らない感じになっているかもしれませんが、そこにさらに新しい情報を放り込みますので、よろしくお願いいたします。 ここまでのみなさんの話をまとめると、「アップデート」と「アップグレード」がありまして、2段階のThink Differentをするにはどうすればいいのかというお話でした。「アップグレード」の軸は、大人数とか客観とか、エグゼクティブネットワークとかがキーワードで進められる。ただ、この道に最初に行ってしまうと、「アップデ
パリコレでタブー視されていた「黒」 西田貴紀氏(以下、西田):はい、DSOCの西田と申します。DSOCはSansanのデータ統括部門で、そこの研究員をやっています。見た目でわかると思うんですけれど、今ご紹介にあったとおり、めちゃくちゃファッションが好きなので、今日はファッションを通じて「Think Differentとは何か?」という問いに対して答えを出したいなと思っています。 石川善樹氏(以下、石川):今日の服は全身、入れ墨みたいですね(笑)。 西田:そうですね。レギンスとカットソーがあるんですけれど、会社に着ていった時はもう、「西田さんが入れ墨を入れた!」みたいに言われました(笑)。 石川:「入れ墨を入れたんですか!?」って言われる、肌着のような服ですね(笑)。 西田:はい。肌着のようなものです。僕がファッション界で「最もThink Differentしたな」と思っているブランドがあり
研究者が物事を考えるときは、まず「語源」を調べる 石川善樹氏(以下、石川):こんにちは。よろしくお願いいたします。すごく不思議なテーマをやらせていただきますが、今日は3人が登壇しています。15分ずつ喋るという形式になっていますが、(時間的に)詰め詰めになってしまったので、一方的に話して終わりになってしまうと思うんです。疑問とか文句とか、いろいろ出ると思います。 最後にお知らせいたしますけれども、僕も外で待っていますので、そこでいろいろとみなさんと意見交換できたらなと思っています。我々3人の共通点は、みんな研究者であるということです。 「研究者って何なのか?」と考えると、「考える」ことを仕事にしています。「ただ考える」のではなくて、「人と違うことを考える」というのを仕事にしています。そういう意味では「考えるとは何か?」ということを、ふだんからよく考えているんです。 その内容は、もしかしたらみ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 情報の過多が現代のビジネスパーソンの脳の健康を損ね、パフォーマンスを低下させている。 いまビジネス界で話題の予防医学研究者、石川善樹さんはそう談じます。ビジネスにおいて武器となりうる「情報」は、実は諸刃の剣なのでしょうかーー。 成果を出すビジネスパーソンが、情報におぼれることなく効率的に学習し続けるための脳の作り方についてお話を伺いました。 PROFILE 石川善樹 予防医学研究者 1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科を卒業、米国ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。専門は行動科学、計算創造学、計算社会科学など。ビジネスパーソンを対象にしたヘルスケア、ウェルネスの講演、執筆活動を
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 昨今、GoogleやMicrosoftをはじめ、世界中のハイパフォーマンスな企業が注目するのが「マインドフルネス」というキーワード。一方で、「ヨガや瞑想を取り入れるの?」「仕事の中にゆとりが取れるような時間を組み込むの?」など、どう具体的に取り組むべきか、そのとっかかりをイメージできないことも少なくありません。 そこで『“未来を変える” プロジェクト』では、ビジネスパーソン向けのマインドフルネス入門書『疲れない脳をつくる生活習慣』の著者で、予防医学研究者の石川善樹氏をゲストスピーカーにお招きし、議論イベントを共催しました。 議論のテーマは「企業でのマインドフルネス」。石川氏にマインドフルネスの基本コンセプトを語っていただい
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 今は情報に溢れている。しかし、取り入れる情報が少なければ少ないほど、人はひらめきやすい。 気鋭の予防医学研究者、石川善樹さんは前編でこう述べています。 それでは、新しい情報のインプットを制限し、いま手元にある情報だけでひらめきを起こすために、私たちには何が必要なのでしょうか。 人がひらめくとき脳ではなにが起こっているのか、そのような状態に自分を意図的にもっていくにはーー。後編では、「クリエイティブ脳」の作り方について石川さんに伺います。 PROFILE 石川善樹 予防医学研究者 1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科を卒業、米国ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。専門は行動科学、
米倉 章夫 - Akio Yonekura (株)Campus for H 共同創業者/ 代表取締役社長/ CEO P&G Japan株式会社にて菓子、食器洗い用洗剤ブランドのマーケティングを担当し、その後、株式会社 キャンサースキャンの設立に参画。国立研究機関、厚生労働省、研究者等に対して、がん検診受診率向上事業等、主に公衆衛生分野のソーシャルマーケティング戦略の策定と実施を行う。2014年9月に株式会社Campus for H設立。東京大学経済学部(BA)、Harvard Business School卒業(MBA, Class of 2013)。2013年6月にHarvard Business School Healthcare Initiative Japan Regional Directorに就任。World Non-Profit & Social Marketing Conf
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