ソフトバンクモバイルが、携帯電話の基地局倍増やフェムトセルの無料配布などを含む、エリア改善計画を発表しています。[source: SoftBank] ソフトバンクモバイルは国内の携帯電話大手3社の中でも、電波が入りにくいまたは圏外となるエリアが広いとの声が多く、今回発表された計画によって改善されることが期待されます。 計画の内容は次のとおり: 基地局倍増 自宅用基地局(フェムトセル)無料提供 店舗・企業用基地局(フェムトセル)無料提供 店舗・企業用Wi-Fiルーター提供 ビルの屋上や鉄塔などに設置される一般的な基地局は、カバーするエリアが広い一方で、設備費・建設費がかさみむため、エリアの改善に膨大な資金を必要とします。 今回発表された計画では、その基地局を2010年度に倍増することが盛り込まれ、他社に比べてとくに電波が入りにくい郊外での改善が見込まれます。 また、電波の入りにくい家庭や店舗
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