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japaneseに関するtominagaのブックマーク (2)

  • IT企業に多い「させていただきます」の乱用と研修の責務

    ショッピングサイトやポイントサイトからのメールやウェブサイトを閲覧していると、あたりかまわず文末に「〜させていただきます。」と締めくくる文章を数多く目にします。しかも、「させていただきます」の適切な使い方を知らずに、板に判を押したマニュアル的な言い回しをしているため違和感を覚えます。 こうした「させていただきます」の乱用は従業員の平均年齢が若いIT企業のサイトで多くみかけます。とりわけキャリアの浅い若手社員が、かしこまった丁寧な決まり文句と勘違いして使っているようです。最近では年輩の人までもが同じような誤用をしているため、言葉遣いを正されずに使い続けています。背景には、政治家や芸能人が記者会見やインタビューで「させていただきます」の不適切な使い方をしており、テレビなどのメディアを通じて誤用が広まっている現状があります。 さらに、顧客への応対や就活での面接の際、語尾に「させていただきます」と

  • 過剰な「させていただく」はどういう場合か

    「私が歌わせていただきます」はていねいすぎる、「私が歌います」でいいではないか、という議論があります。なんでも「~(さ)せていただきます」をつけるべきでない、と言われます。 学生から、では、どういう場合ならば「~(さ)せていただきます」を使えるのか、と質問を受けたことがあります。 「~(さ)せていただく」は、基的には敬語体系の不備を補う役目があると私は考えます。ふつう、相手に自分が何かするときには、「お(ご)~する」という言い方をします。しかし、ときにはこの「お(ご)~する」が使えないときがあって、その場合に「~(さ)せていただく」を持ち出すのです。 たとえば、相手に料理を取ってあげるときには「お取りします」、相手をどこかに連れて行くときには「ご案内します」と言えます。この「お(ご)~する」の言い方は、「相手(または相手の所有物)に作用を加える」場合や、「相手(または相手の所有物)をどう

    過剰な「させていただく」はどういう場合か
    tominaga
    tominaga 2008/11/18
    二重敬語とか
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