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作家のものとは思えない展示物 3月30日から横浜市の神奈川近代文学館で開催されている「帰って来た橋本治展」。展示された約450点の作品群は、5年前に70歳で亡くなった橋本さんの魅力が満載だ。橋本治さんが遺したマルチな“表現”とは。 *** 【写真を見る】作家の回顧展とは思えない異色の展示品たち 小説家の回顧展といえば、著者近影の大型パネルに、代表作の生原稿、そして数々の受賞歴を記した年譜の展示が相場だが、この方の場合、手編みのセーターやポスター、切り絵、絵画など、およそ作家のものとは思えない多様な展示物で溢れている。 橋本さんの名前が最初に世に出たのは、東京大学在学中、2年生の時に作成した駒場祭のポスターだ。 任侠映画風のポスターの「とめてくれるな/おっかさん/背中のいちょうが/泣いている/男東大どこへ行く」の粋なキャッチフレーズは今読んでも格好いい。東大生のお堅いイメージを覆すしゃれの利
新年度の春。わが子の教育には一層力が入り、自らの新たな学びに挑戦する向きも多かろう。だがわが国の教育事業は、学校教育からリスキリングまで、ベネッセの一強支配が進んでいるのだという。その“問題営業”や“癒着疑惑”の実態とは――。(以下は「週刊新潮」2024年4月11日号掲載の内容です) 速報小室さん夫妻の新居は「温水プール」「ドッグラン」つきラグジュアリー仕様高級マンション “全米で最も住みやすい都市”でテレワークか 教育産業を代表する企業として君臨するベネッセグループ。「こどもちゃれんじ」に「進研ゼミ」と、誰もが見聞きしたことのある教材の親しみやすいイメージとは裏腹に、昨今では、大学入試や都立高入試における公的業務を大口受注するなど、教育産業において、他を寄せ付けない圧倒的な存在感を見せている。 「入試関連の事業において“右に出る者なし”であるのは、もはや周知の事実でしょう。加えて、どの教
コロナ対応に追われる大阪の医療業界が憤っている。大阪中心部の広大な元公有地の開発事業者に選ばれたのは、維新との関係ささやかれる医療グループ。地元医療界が猛反対する中、新病院の建設工事に着手したが、吉村洋文・大阪府知事に怒りの声は届かず……。 *** 【写真5枚】維新と医誠会、“蜜月”の証拠 相変わらず日々公表される新型コロナウイルスの新規感染者数や死者数。数字に振り回される日常に終わりは見えないが、蓄積されたデータが示す「事実」の中には、知っておいて損のないものもある。例えば、 「大阪府におけるコロナの累計死者数は2月13日時点で3366人。東京を上回っています。直近7日間の100万人あたりの死者数でも大阪は1位。一方の東京は全国平均を大きく下回っていて、大阪の3分の1となっています。大阪の医療提供体制に重大な課題があるからこそ、ここまで大きな“格差”が生まれるのでしょう」(政府関係者)
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