オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を受け、国が寒冷な海域を航行する小型旅客船に義務づけを検討する救命設備の拡充に対し、業者の間で費用負担を懸念する...
【読売新聞】 知床半島沖で沈没したカズワン。事故当日、北海道斜里町で知床半島の自然ガイドを務める綾野雄次さん(62)がウトロ漁港を出港した直後のカズワンとみられる観光船を目撃していた。 綾野さんが目撃したのは、知床の自然の中を歩くツ
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北海道・知床半島沖の観光船事故を受け、海上保安庁が点検に乗り出したり、事業者が出港基準を厳しくしたりする動きが東北で広がっている。各事業者に予約のキャンセルなどは入っていないが、書き入れ時の大型連休は目前。各事業者は事故発生を嘆きつつ「明日はわが身と受け止め、エラーがないよう努める」と気を引き締め…
北海道・知床半島沖のオホーツク海で県内在住者を含む乗客乗員二十六人が乗った観光船「KAZU Ι(カズワン)」が浸水し、消息を絶った遭難事故。二十五日、海のレジャーが盛んな千葉県内でも同業者から「人ごとではない」「安全の徹底を」といった声が聞かれた。(中谷秀樹) 「あまりにも大きな事故。人ごとと思えない」。日蓮にちなむ伝説がある鴨川市沖で、天然マダイの群れを船上から見られることで人気の「鯛(たい)の浦遊覧船」を運航する小湊妙の浦遊覧船協業組合の石渡千速専務理事(53)は、事故の一報に衝撃を受けた。約五十人乗り遊覧船の船長も務める経験から「うちの周遊コースは、岩礁地帯がある岸から離れないので、一つ間違えれば自分たちにもそのまま当てはまる事故」と直感したという。二十四日朝に従業者を集めて安全運航の徹底を求める訓示をした。 石渡さんは「観光船は赤ちゃんから高齢者までいろんな人が乗る。改めて気を付け
「何で、出たのかなぁ?」。北海道・知床半島沖での観光船の事故で、現場に向かう巡視艇の船首が逆巻く波に押し上げられては海面にたたきつけられるテレビ画像を見て思った。 ある関東の遊漁船の船長は、「地元の漁師さんは、海が荒れると予測して早めに漁場から引き揚げたそうじゃないですか。それなら私らも出しません」と話した。 釣り記者を始めて3年目の1993年11月、東京湾で船頭の経験とカンに助けられたことがある。その日は朝から快晴無風、ベタナギでアジが入れ食いだった。10時すぎ、突然言われた。 「幹事さん、帰ろう。伊豆大島で南から12メートルの突風が吹いた。あと30分もすれば、ここも吹いてくる」。すぐに帰港した。1時間後、海は一変、風と波で大荒れに。あの中で釣っていたらと思うと、ゾッとする。 当時から漁業従事者は、午後7時のNHKニュースの前に流れる「気象情報」で、必ず翌日の天気をチェックしている。これ
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北海道の知床半島沖で乗客乗員ら26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」が浸水した事故。24日には発見・救助された10人全員の死亡が確認され、地元の北海道斜里町や国土交通省の関係者らは現地で対応に追われた。【本間浩昭、最上和喜、米山淳】 観光への影響「ある意味で仕方ない」 「残念なことが起きてしまった。(観光船は)動きが取れないだけであれば救出できたかもしれないが、それもかなわない状況になっている。とにかく無事で発見されることを祈るしかない」。斜里町の馬場隆町長は同日午前10時ごろ、同町漁村センターで沈痛な面持ちで記者団に語った。 馬場町長は乗客らの家族のケアについて「不安な中(現地に)来られると思うので、しっかりさせていただくよう事業者に話した」と述べ、心情に寄り沿った対応を事業者に求めたと明らかにした。
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」が消息を絶って一夜明けた24日、地元漁業者らも協力し、安否不明者の捜索が続いた。漁船の活動は風や波に阻まれる一方、海上保安庁や自衛隊などが計10人を救出したが、いずれも死亡が確認され、地元の人たちは心を痛めた。 「KAZU Ⅰ」の母港で知床半島にあるウトロ漁港(斜里町)は24日早朝、快晴となった。午前5時半ごろ、網走海上保安署の職員が岸壁に集まってきた地元の漁業者らに、不明になっている乗客・乗員計26人の捜索への協力を要請。不明者を見つけた場合は、海保のヘリコプターか、漁船で、ウトロ漁港まで搬送する手順を確認した。 近くにある斜里漁協の柴田康一さん(52)は「『見つけるぞ』という気持ちで応援に来た」と力を込め、出口映治さん(59)は「23日は昼ごろに風向きが変わり、波の高さが3メートルほどになった。普通は漁、観光ともに船を出さない」と
十和田湖遊覧船組合 今春の運航困難に 十和田湖遊覧船企業組合(青森県十和田市)の賃金未払い問題で、船長ら従業員の離職が相次いでいることが12日、分かった。船の定期検査や営業活動は行われておらず、事実上のオーナーも経営撤退の意向を示しているため、今春の運航は困難となる公算が大きい。 21人いる従業員は4~11月の季節雇用で、船長計4人のうち2人は十和田湖で競合する別会社の遊覧船に移り、残る2人も離職する意向で、船長不在の状況になる。組合から新たな雇用契約の連絡はなく、ほかの従業員も離職の見通しだ。 計約163万円の未払い賃金は、一部従業員への支払いにとどまっている。賃金未払いや遅延が原因の労使対立は依然解消されておらず、営業担当だった従業員は「現経営陣の下では働けない」と話す。 組合は遊覧船4隻を所有し、通常はこの時期にエンジンの検査をするが、いずれの船も桟橋に係留されたままになってい
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