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2024能登半島地震と社会に関するwackunnpapaのブックマーク (39)

  • 被災地に残るか、離れるか 復興に携わる有識者が見た切実な現状 | 毎日新聞

    被災地に残るのか、残らないのか――。石川県が20日に発表した能登半島地震の復興計画案で、2011年の東日大震災で支援活動をして、今回の計画案をまとめるのに携わった有識者に話を聞くと、背景には被災者が迫られた切実な現実がありました。【聞き手・萱原健一】 毎日新聞のインタビューに応じたのは、有識者による県の会議の委員で、岩手県花巻市を拠点に農水産物のネット通販を通して被災地を支援してきた品関連サービス会社「雨風太陽」社長の高橋博之さんです。 インタビューは19、20日に実施しました。 ――馳浩知事は地震発生直後から「(被災者を)必ず能登に帰す」というメッセージを発信してきました。どう評価しますか。 ◆やむを得ず被災地を離れて金沢などに避難し、心は古里を思っていても、仕事育児教育などさまざまな事情で能登へ帰れない人たちがいます。 こうした人たちが「能登に帰す」という知事のメッセージを聞い

    被災地に残るか、離れるか 復興に携わる有識者が見た切実な現状 | 毎日新聞
  • 「静かすぎる能登」 ボランティアまだ1万人、復旧遅れで受け入れ進まず

    能登半島地震の発生からまもなく3カ月を迎える中、被災地で活動したボランティアは延べ約1万人余りに過ぎない。平成28年の熊地震では3カ月で延べ約10万人が活動しており、経験豊富なボランティアからは「能登は静かすぎる」との声も。道路やインフラの復旧遅れが主な要因だが、2次避難で多くの住人が被災地を離れ「ニーズの把握が難しい」との指摘もある。 実働1日310人3月26日、甚大な被害があった石川県輪島市町野町(まちのまち)地区で、関西の大学生ボランティアら約10人が、被災家屋から家財の運び出しを手伝った。 依頼した柴田剛さん(67)は「来なら一日仕事が数十分で終わった。当にありがたい」と感謝。関西大3年の西出梨乃さん(21)は「自分に何ができるのか不安だったが、『ありがとう』と言われて嬉しくなった」と笑った。 とはいえ、被災地に入るボランティアはまだ少ない。石川県によると、ボランティアセンタ

    「静かすぎる能登」 ボランティアまだ1万人、復旧遅れで受け入れ進まず
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/03/30
    朝日新聞や東京新聞に比べて兵站への目配りがある記事。
  • 孤立した地区「コミュニティー維持できなくなる…」石川 輪島 | NHK

    能登半島地震で、道路の寸断などで一時期、孤立状態となった地域では、ほとんどすべての住民が地域を離れて避難しているところもあります。このうち、輪島市の南志見地区に今も残る住民からは「このまま人々が離れ、コミュニティーを維持できなくなるのではないか」と不安の声があがっています。 輪島市の南志見地区は、地区につながる道路が土砂崩れなどの影響で寸断され、県によりますと先月19日まで孤立状態にあったということです。 住民は自衛隊のヘリコプターなどで避難し、およそ350世帯700人の住民のうち、今も残っているのは3世帯6人となっています。 このうち大向稔さん(80)は自宅に大きな被害がなかったということで、家財の片付け作業を進めるため、の信子さん(79)と2人で自宅で暮らしています。 地区では先月下旬まで停電が続き、大向さんはろうそくに火をともして夜を過ごしたということです。 断水は今も続き、川の水

    孤立した地区「コミュニティー維持できなくなる…」石川 輪島 | NHK
  • 【特集】それでも能登に生きる|北國新聞

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    【特集】それでも能登に生きる|北國新聞
  • 閉ざされた輪島の舳倉島、極寒の2週間をしのいだ3人:北陸中日新聞Web

    石川県輪島市中心部から北方約50キロ先に浮かぶ舳倉島。能登半島地震が発生した1月1日は3人が生活したが、2週間後のヘリコプター救助まで外部から閉ざされて島で過ごした。そのうち、坂口剛さん(58)との幸子さん(56)は「とにかく寒くて、悲惨やった」と振り返った。 【メモ】舳倉島 輪島市中心部から北方約50キロに位置し、周囲約5キロで総面積60万平方メートル。溶岩が冷え固まってできたとされる島。1日1往復の定期便で行くことができる。アワビやサザエ、海藻類などが取れ、海女漁も盛ん。 電気設備の保守点検をする剛さんと海女漁をする幸子さんは、1日午前に島の奥津比咩(おきつひめ)神社で初詣を終えた。「晩ご飯はどうしようか」と家にいたとき、地震が発生。大きな2度目の揺れが起こると、テレビに「大津波警報」の文字が。別の海女の女性と一緒に、3人そろって高さ4~5メートルの高台へ急いで逃げた。

    閉ざされた輪島の舳倉島、極寒の2週間をしのいだ3人:北陸中日新聞Web
  • 復興支援のチャリティーに現れたのは“なすび”さんだった「恩返しの気持ち」中継のアナウンサーも気づかなかった理由は…その後、なすびさんが被災地に向け語ったこと | TBS NEWS DIG

    復興支援のチャリティーに現れたのは“なすび”さんだった「恩返しの気持ち」中継のアナウンサーも気づかなかった理由は…その後、なすびさんが被災地に向け語ったこと

    復興支援のチャリティーに現れたのは“なすび”さんだった「恩返しの気持ち」中継のアナウンサーも気づかなかった理由は…その後、なすびさんが被災地に向け語ったこと | TBS NEWS DIG
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/02/12
    いや、“元芸人”じゃなくて現役のローカルタレント兼役者さんですよ。
  • だから73歳は悪路を歩く 珠洲の集落「捨てるがは簡単、でも守りたい」 :北陸中日新聞Web

    高下定雄さんと自分の支援物資を背負い、車が通れなくなった道を歩く平富美男さん=7日、石川県珠洲市長橋町で(森研人撮影) 車が通れなくなった山あいの道を歩いて30分。石川県珠洲市長橋町の平富美男さん(73)は情報と物資を得るため、能登半島地震で傷んだ悪路を自らの足で歩き、山の上の集落から町の集会所に毎日通う。集落に残るのは、自分と体の悪い高下定雄さん(81)の2人だけ。雨でも雪でも2人分の物資を持ち帰る。「ここを捨てるがは簡単。でも体が動くうちはここを守っていきたい」 冷たい雨が降り注いでいた5日の夕方。自主避難所になっている町内の集会所で菓子パンや市の広報などをリュックに詰めると、雨がっぱで頭部を覆い、帰途に就いた。自宅まで距離約1・5キロ、標高差100メートル以上の登り道。「生きるためやから、どうってことない」。落石や地割れ、土砂崩れを避けながら淡々と歩く。

    だから73歳は悪路を歩く 珠洲の集落「捨てるがは簡単、でも守りたい」 :北陸中日新聞Web
  • 【能登半島地震】一般ボランティアがスタート 行く前に募集時期や対象者必ず確認を:北陸中日新聞Web

    能登半島地震で一般から募った災害ボランティアが27日から石川県穴水町、七尾市、志賀町で活動する。被害が大きい6市町に一般ボランティアが入るのは初めて。2月2日までは各日計80人が、石川県が用意するバスで向かい、災害廃棄物の片付けや運搬に当たる。 県によると1日当たり穴水町で15人、七尾市で20人、志賀町で45人ほどが活動する。県の特設サイトで事前登録した人を対象に、24日から2月2日までの分を募ったところ、数分で定員に達したという。初日の27日に活動する人は3分の1が県内で、他は県外からだった。 県は2月3日以降の分を今月31日から募集する。事前登録しているのは25日時点で県内4千人、県外1万500人の計1万4500人。県によると、被害が大きい輪島市と能登町もボランティアのニーズ調査を始め、能登町では住民によるボランティア活動も26日に始まった。珠洲市はめどが立っていない。

    【能登半島地震】一般ボランティアがスタート 行く前に募集時期や対象者必ず確認を:北陸中日新聞Web
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/27
    “珠洲市はめどが立っていない。”
  • 「まんで助かる」災害ボランティア始動 七尾、志賀、穴水で汗 畳や家財運び出し|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震で被害を受けた七尾と志賀、穴水の3市町で27日、災害ボランティアの活動が始まった。初日は75人ががれきなどの片付けや家財の運搬を手伝い、人手が足りず途方に暮れていた住民は「当にありがたい」と感謝した。石川県は輪島市や珠洲市などにも要望を調査しながら受け入れを進める方針で、日常を取り戻す動きを格化させる。 県によると、27日は志賀町で43人、七尾市で17人、穴水町で15人を受け入れた。七尾市では市中心部の御祓地区、袖ケ江地区の民家6軒で作業を進め、郡町の木造2階建て家屋を訪れた6人は、大型家電や水にぬれた畳、液状化でたまった泥などを石崎町にある災害ごみ仮置き場に運んだ。 支援を受けた自営業川村兼一さん(55)は「畳1枚でも1人で運べない。当に助かる」と安あん堵どの表情を浮かべた。ボランティアに参加した東京の会社員加藤優希さん(29)は「ごみの中には思い出の品もあり胸が痛い。

    「まんで助かる」災害ボランティア始動 七尾、志賀、穴水で汗 畳や家財運び出し|社会|石川のニュース|北國新聞
  • 【能登半島地震】羽咋のアパート 需要急増 被災者の入居 相次ぐ:北陸中日新聞Web

    奥能登近く/断水解消も進む 石川県羽咋市内のアパートが、自宅が壊れて住めなくなった能登半島地震の被災者で埋まっている。市内だけでなく被害が甚大な奥能登で被災した人たちの需要が急増、住宅不足が発生している。羽咋市以北では断水が続いている市町が多い中、市内では市街地を中心に断水の解消が進み、金沢市などに比べ奥能登からも近いためとみられる。 「ひっきりなしに(部屋探しの)電話がかかってくるが、『ありません』と言うしかない」と羽咋市の不動産業者。約10件の物件を持っていたが、輪島、珠洲市、志賀町富来地区の被災者らで地震から10日足らずで埋まった。空き家は多くても被災者の賃貸型応急住宅(みなし仮設)は耐震化が条件で、羽咋市内では大手の別の業者も「賃貸は、一戸建ても含めてない」と話す。市内に物件を持つ同県かほく市の業者は「羽咋市内は既になく、かほく市内もほとんどない」と言う。 一方、羽咋市がみなし仮設

    【能登半島地震】羽咋のアパート 需要急増 被災者の入居 相次ぐ:北陸中日新聞Web
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/21
    “空き家は多くても被災者の賃貸型応急住宅(みなし仮設)は耐震化が条件”
  • 【能登半島地震】避難所 女性配慮を 着替え、男女共用トイレ:北陸中日新聞Web

    多くの被災者が避難所での生活を余儀なくされている能登半島地震。共同生活を強いられる避難所では、周囲の目を気にせず着替えるスペースがなかったり、トイレが男女共用だったりと課題も多く、女性避難者などから不安の声が上がる。水道などライフライン復旧が遅れ、避難生活の長期化が懸念される中、避難者が安心して過ごせる環境の構築が重要になっている。(渡辺真由子、服部壮馬) 「ここだとみんなから丸見えだから、着替えられるタイミングがなくて」。両親と石川県珠洲市内の避難所に身を寄せる高校2年の女子生徒(17)はそう明かす。女子生徒が暮らす避難所では、床に布団が並べられているだけ。他の避難者との間には段ボールなどでの間仕切りもない。着替えることができる機会は、自衛隊が開設した、更衣スペースのある風呂に入りに行く夜のみだという。風呂で翌日着ていく服に着替え、そのまま寝ている。「みんなが同じ環境だから」。自分に言い

    【能登半島地震】避難所 女性配慮を 着替え、男女共用トイレ:北陸中日新聞Web
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/21
    “運営側の大半が男性である避難所も多く、声を上げにくい環境も依然としてある。 ”
  • 着替えやトイレ、女性避難者は我慢している 男性運営で声上げにくい避難所も:北陸中日新聞Web

    多くの被災者が避難所での生活を余儀なくされている能登半島地震。多様な人が過ごすことを想定し、避難所のガイドラインは設けられているが、完全な実現は難しい。着替えのスペースがないことや、男女共用のトイレなど、女性避難者らからは不安の声も上がる。 「ここだとみんなから丸見えだから、着替えられるタイミングがなくて」。両親と石川県珠洲市内の避難所に身を寄せる高校2年の女子生徒(17)はそう明かす。この避難所は床に布団が並べられ、段ボールなどでの間仕切りもない。夜、自衛隊が開設した、更衣スペースのある風呂に入りに行く時、翌日着る服に着替え、そのまま寝ている。「みんなが同じ環境だから」。自分に言い聞かせるようにつぶやいた。 別の避難所の女性(29)は、トイレの問題を挙げる。避難所脇に置かれた仮設トイレは男女共用で、夜は周囲にほとんど明かりがない。「暗いとやっぱり不安。何もないとは思うけど、夜は基的に行

    着替えやトイレ、女性避難者は我慢している 男性運営で声上げにくい避難所も:北陸中日新聞Web
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/21
    “多様な人が過ごすことを想定し、避難所のガイドラインは設けられているが、完全な実現は難しい。着替えのスペースがないことや、男女共用のトイレなど、女性避難者らからは不安の声も上がる。 ”
  • 「被災地以外の協力大事」 福井赤十字病院DMAT 榊原医師が訴え:日刊県民福井Web

    能登半島地震の被災地支援で、8~13日に災害派遣医療チーム(DMAT)として石川県内で活動した福井赤十字病院(福井市)の榊原圭一医師(41)が18日、同病院で取材に応じた。被災地の医療逼迫(ひっぱく)を防ぐため、現地の入院患者の集団搬送などに従事し、「感染症や持病悪化で被災地の医療需要が高まり、いっぱいいっぱいになっている。被災地以外の病院や施設の理解と協力が大事」と訴えた。 DMATは医師、看護師と、事務職員などの業務調整員で構成。榊原医師ら5人でつくる同病院のチームは、小松市の小松空港や金沢市の西部緑地公園で、被災地から自衛隊ヘリで集団搬送される入院患者らを待ち受けた。プロペラや風の音で声が届かない中、身ぶり手ぶりで連携。次々と患者を救急車に乗せ、健康状態を確認して避難先の病院まで同行した。

    「被災地以外の協力大事」 福井赤十字病院DMAT 榊原医師が訴え:日刊県民福井Web
  • 〈1.1大震災~連載ルポ〉「離れたら戻られん」 孤立集落の輪島・三井町細屋|社会|石川のニュース|北國新聞

    市中心部で買い物をしてきた谷さんから料を受け取る岡田さん(左)=19日午後3時25分、輪島市三井町細屋 ●とどまる4人、物資と山水で命つなぐ 多くの被災者が孤立集落を逃れて避難する中、地域にとどまる住民がいる。輪島市の山あいに位置する三井町細屋。19日、石川県の馳浩知事がほぼ孤立は解消したと宣言したが、現地に足を運ぶと、4世帯4人が支援物資と山水で命をつないでいた。「ここでも最低限の暮らしはできる」「いったん離れたら、もう戻られん」。離れようと思えば、出て行ける環境にはなった。それでも、2次避難を拒む背景には、故郷を失うことへの不安があった。(前輪島総局長・中出一嗣) 三井地区の西側にある細屋は、四方を山に囲まれた小さな集落。幹線道路へつながる道は土砂崩れでふさがれ、行き来するには農道を歩くしかない。 倒木をくぐり、入り口付近にある民家を訪ねると、住人の岡田健二さん(63)が出てきた。

    〈1.1大震災~連載ルポ〉「離れたら戻られん」 孤立集落の輪島・三井町細屋|社会|石川のニュース|北國新聞
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/20
    ネオリベはこの言葉をなんと聴きますか>“「新しい生活を始めたら、もうここには戻って来られん気がする」”
  • 石川・穴水の高校に設置の自販機破壊、北陸コカ・コーラが被害届…住民ら100人避難先

    【読売新聞】 能登半島地震が発生した1日夜、石川県立穴水高校(穴水町)に設置されていた自動販売機が破壊され、飲料が持ち出される問題があり、自販機を管理する北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)は、石川県警に被害届を提出した。 飲

    石川・穴水の高校に設置の自販機破壊、北陸コカ・コーラが被害届…住民ら100人避難先
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/20
    さて北國新聞の次の一手は?
  • 『『「もう何から手をつけていいのか分からない。面白いもんやな」「自衛隊のお風呂に行きたいけど…」現地を訪ねてわかった能登震災被災者たちの“リアルな生活事情” | 文春オンライン』へのコメント』へのコメント

    “お風呂は単に体を洗うだけではなく、厳しい避難生活を忘れさせ、心身ともに温めてくれる。避難を余儀なくされている方にとっては、かけがえのない存在だ。” 2024能登半島地震 生活保障 社会

    『『「もう何から手をつけていいのか分からない。面白いもんやな」「自衛隊のお風呂に行きたいけど…」現地を訪ねてわかった能登震災被災者たちの“リアルな生活事情” | 文春オンライン』へのコメント』へのコメント
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/19
    “、まずはインフラの復旧が急務だ。どこに行っても、水道と電気、ガスで困っていると言われた。”“道路の復旧が、何よりも急がれる。”
  • 『「もう何から手をつけていいのか分からない。面白いもんやな」「自衛隊のお風呂に行きたいけど…」現地を訪ねてわかった能登震災被災者たちの“リアルな生活事情” | 文春オンライン』へのコメント

    “被災地に向かうには、過剰すぎるぐらいに準備しておくのがちょうどいい。装備は自分自身のみならず、周囲の人を助けることもできる。”“趣味で集めていたレコード2000枚も全滅した。” 2024能登半島地震 社会 生活保障

    『「もう何から手をつけていいのか分からない。面白いもんやな」「自衛隊のお風呂に行きたいけど…」現地を訪ねてわかった能登震災被災者たちの“リアルな生活事情” | 文春オンライン』へのコメント
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/19
    “お風呂は単に体を洗うだけではなく、厳しい避難生活を忘れさせ、心身ともに温めてくれる。避難を余儀なくされている方にとっては、かけがえのない存在だ。”
  • 「もう何から手をつけていいのか分からない。面白いもんやな」「自衛隊のお風呂に行きたいけど…」現地を訪ねてわかった能登震災被災者たちの“リアルな生活事情” | 文春オンライン

    元日の夕方という穏やかに過ごしている人が多い時間帯を、最大震度7の巨大地震が襲った。日海沿岸部の広い範囲に大津波警報、津波警報が発令され、日中が緊迫した空気に包まれた。震源地に近い能登半島では地震の揺れに加え、津波や火災によって甚大な被害がもたらされた。 能登町 地震発生から12日が過ぎた1月13日、私は取材のため現地に入った。被災地では慢性的な渋滞が発生し、一般車両は能登に行かないように呼びかけられている。メディアの取材とはいえ、救援活動の妨げになることは極力避けたい。事前に夜間は交通量が激減することを調べていたため、前夜に出発して深夜のうちに現地入りすることにした。 入念な準備のもと現地へ 出発前、取材する2日間分の料や飲料、予備のガソリン、長2足と予備の、胴長などを車に積み込む。

    「もう何から手をつけていいのか分からない。面白いもんやな」「自衛隊のお風呂に行きたいけど…」現地を訪ねてわかった能登震災被災者たちの“リアルな生活事情” | 文春オンライン
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/19
    “被災地に向かうには、過剰すぎるぐらいに準備しておくのがちょうどいい。装備は自分自身のみならず、周囲の人を助けることもできる。”“趣味で集めていたレコード2000枚も全滅した。”
  • 「故郷が消滅」危惧する男性が神戸で見た希望 29年後の能登の復興を思い描いて:中日新聞Web

    石川県輪島市から阪神大震災の追悼会場を訪れ、能登半島地震の発生時刻に合わせて黙とうする柴田剛さん=17日午後4時10分、神戸市中央区の東遊園地で(中嶋大撮影) 阪神大震災から29年となった17日、犠牲者を悼む神戸市の追悼の場に、能登半島地震で被災した石川県輪島市から駆け付けた男性の姿があった。「こんなに立派な街並みが戻るんか」。自宅が倒壊して水も電気も通らない避難所で暮らす男性は、災害を乗り越えてきた神戸の町で故郷の再起を誓った。 男性は輪島市町野(まちの)町の無職柴田剛さん(67)。能登半島地震が発生した元日、福井県を訪れていた。2日から子どもや孫と温泉旅行に行く予定だったが、地震で中止に。しばらく同県越前市内の友人宅に身を寄せた。5日に自宅の様子を見に戻ると、2階部分が崩れていた。2007年に能登半島を襲った地震で傾き、修復しながら住んできた家だった。

    「故郷が消滅」危惧する男性が神戸で見た希望 29年後の能登の復興を思い描いて:中日新聞Web
  • 「避難者同士の老老介護…」ボランティア受け入れ、奥能登なお見通し立たず:北陸中日新聞Web

    能登半島地震の被災者を一時的に受け入れている金沢市内の避難所で一般募集の災害ボランティアの活動が始まった。これまで受け入れ準備がなかなか整わず、一般ボランティアの活動は金沢市が初めて。一方でインフラ復旧が進まない地域では今も、個人ボランティア受け入れの動きは遅い。 ホテルなどの2次避難所に移る前の約250人が身を寄せる金沢市のいしかわ総合スポーツセンターでは17日、市民ら28人が清掃や物資の運搬を手伝った。石川県災害ボランティア協会長の水戸雅之さん(66)は「避難者の方々から『ありがとう』と感謝され、早く被災地に行って支援したい気持ちが膨らんだ」。 しかし、被害が大きかった同県の奥能登では依然、受け入れの見通しが立たない。輪島市は七尾市以南からのアクセスが県道1で、緊急車両や救援物資を運ぶ自衛隊などの車両だけでも渋滞が発生。「今は2次避難を呼びかけている段階。それが終わっても受け入れられ

    「避難者同士の老老介護…」ボランティア受け入れ、奥能登なお見通し立たず:北陸中日新聞Web
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/01/18
    “輪島市は七尾市以南からのアクセスが県道1本で、緊急車両や救援物資を運ぶ自衛隊などの車両だけでも渋滞が発生。”