見えない人はWebをどう閲覧? 本紙サイトの課題にがくぜん、求められる「不十分と認める勇気」【動画も】
見えない人はWebをどう閲覧? 本紙サイトの課題にがくぜん、求められる「不十分と認める勇気」【動画も】
フォーブスは、TikTokの親会社のバイトダンスの社員が、TikTokのアプリの位置データを用いて一部の米国人の位置情報を監視していると10月に報じたが、新たに入手した社内資料で、これが事実であることを確認した。 バイトダンスの社内の調査によって、同社の社員が米国のジャーナリストのIPアドレスやユーザーデータに不正にアクセスし、彼らがバイトダンスの社員と同じ地域に滞在していたかどうかを特定しようとしていたことが判明した。 フォーブスが確認した資料によると、バイトダンスは、同社と中国との継続的なつながりを暴露する記事が相次いだことから、内部のリーク源を明らかにする目的で監視活動を行っていたという。 バイトダンスはこの調査結果を受けて、監視活動を行うチームを率いた内部監査員のクリス・レピタック(Chris Lepitak)を解雇した。レピタックの上司で、バイトダンスのCEOのRubo Lian
原爆ドーム前でウクライナの平和を祈り、戦争反対と核兵器の使用禁止を訴える参加者ら=広島市中区で2022年4月10日午前11時25分、根本佳奈撮影 世界中の人が手元にあるスマートフォンで戦場を見るなど、ロシアによるウクライナ侵攻はこれまでにない戦争となっている。インテリジェンス(機密情報活動)問題に詳しい日本大危機管理学部の福田充教授は「フェイクニュースが重要な兵器になった」とも語る。現代の戦争はかつてとどう違うのか、台湾侵攻も懸念される中国はどう見ているか、多面的に読み解いてもらった。【聞き手・宇田川恵】 機密情報の公開という賭けに出た米国 ――ロシアの侵攻前から米国のバイデン大統領は衛星画像など国家の機密情報を積極的に公開しました。この動きをどう見ましたか。 ◆米中央情報局(CIA)など世界各国のインテリジェンス機関は昔から、情報収集活動を行っている。伝統的なやり方であるスパイ活動のほか
(まつばら・ようこ)お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科長、衣笠総合研究機構長、人間科学研究所長などを経て、2019年から副総長・副学長。専門は科学史、生命倫理、科学技術社会論。 教室の学生が少なく、がっかりする教員 ――多くの大学で対面授業を再開しても、学生がキャンパスに戻っていないようです。立命館大学はどうですか。 思ったほど学生が戻っていないというのは同じです。キャンパスの人数を50%程度に調整する入構制限を継続していて、その上での対面授業再開なので、そういう印象になるのだと思います。教員としては、張り切って教室に来たのに、学生が来なくてがっかりすることはあるようです。どこも似たような状況だと思います。 コロナ前はキャンパスに来ることが前提だったので、2020年春にコロナの感染が拡大して、教員も学生も試行錯誤しました。その
HAYASHI Tomohiro @SonohennoKuma 最近は記事に根拠としてのニュースサイトのリンク張るとき、複数の報道が報じている場合は産経の記事を選ぶことが多い。 理由はイデオロギー的なものでは全く無くて、「消えないから」。 報道各社、簡単に過去記事消し過ぎ。過去の引用クリックする度デッドリンクだらけになるのはウンザリするよね。 2022-02-05 08:11:52
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NHK広島放送局が運営するツイッターの「1945ひろしまタイムライン」で、朝鮮人について触れた8月20日のツイート NHK広島放送局がツイッターで展開している「1945ひろしまタイムライン」上で、「朝鮮人」への差別的な投稿をしていた問題で、広島放送局は24日、ホームページ上で、「配慮が不十分だった。ご迷惑をおかけしたことをおわびする」とする謝罪文を掲載した。 タイムラインは「もし75年前にSNSがあったら」という設定で、実在の3人の日記を基に、架空の広島市民3人のアカウントが原爆投下当日の様子を“実況”するなどし、大きな話題を呼んだ。 問題となったのは、中学1年生の少年「シュン」の8月20日と6月16日のつぶやきで、「朝鮮人だ!! 大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!」「朝鮮人の奴(やつ)らは『この戦争はすぐに終わるヨ』『日本は負けるヨ』と平気で言い放つ。相手が朝鮮
(ツイート以外の写真は内容と関係ありません) 経緯説明のため差別的ツイートを原文のママ掲載しています。 田野大輔著「ファシズムの教室」における体験実習。 NHK広島が行っている企画「ひろしまタイムライン」で起きている民族差別に関する問題は、本書で繰り返し記されている注意を欠くと起き得る危険を悪い意味で〈実践〉してしまった。 この「歴史の実体験の模倣」のはらむ危険性について、田野氏のTBSラジオSession22出演の際のインタヴューも交え、考えてみたい。 「ファシズムの教室」の内容説明や感想ではないので、本書はぜひ実際に読んでいただきたい。 人はある条件下で容易に大衆のひとりとして、差別や暴力を振いかねないことが実感として伝わることと思う。 NHK広島による「ひろしまタイムライン」は当初から危険な綱渡り企画であった。 戦争や被爆の体験を語り継ぐことは重要なことだが、ツイッターの文字制限の中
NHK広島放送局が企画し、現在も進行中の「1945ひろしまタイムライン」に対する批判が噴出しています。この企画は「75年前のひろしまにSNSがあったら」という仮想のもと、Twitterで現在の日時に合わせて3人の(架空の)人物のツイートが流されているものです。このツイートを読んだ人は、まるで現在、自分も1945年のひろしまに住む人たちと同じ時間を過ごしているようなヴァーチャルな経験を通じて、主に原爆投下を中心とした「過去に存在した人々」の生をリアリティを持って感じることができます。つまり、この企画で発信されたツイート群は、当事者の経験を「当事者でない人」に生々しく追体験させようとします。 この企画で気をつけなければならない点は、以下の三つです。 (1)フィクションであること 3人の人物にはモデルがいますし、当時の日記等の資料を用いて、1945年を生きたかれらの生の言葉を元にしています。他方
続編的記事。 「シュン@ひろしまタイムライン」について出典元やその他の書籍との比較 - 電脳塵芥 NHKの「ひろしまタイムライン」というツイート企画の中で以下の内容が投稿されました。 この企画は1945年の広島を生きた3人の日々をSNSで毎日発信するというものでありますが、その内容は原本そのままではなく原本となる日記をもとに今の10代の若者たちがアレンジして発信というもの。上記の「朝鮮人」記述は現代の差別的状況を鑑みた場合や戦争への反省、加害責任を考えた場合には前提となる知識や注釈なしで情報を発信するにはあまりにも迂闊な事であり、朝鮮人が受けてきた被害の歴史をある時点での本来比較にならないほどの「加害」によって日本人が与えてきた加害を感情的に相殺させる作用さえあります。また戦後に朝鮮人による暴力事件があったのは事実でありますが、それを在特会などが誇大的に発した「朝鮮進駐軍」という【デマ*1
NHK広島放送局の企画「ひろしまタイムライン」のツイートに批判が起きています。ツイッターを使い、広島に原子爆弾が投下された75年前と現代を結びつける新たな手法は、原爆や戦争を身近に感じさせることに成功しています。ここでは、批判の背景にある企画の危うさを考えます。 ツイートへの批判はどのようなものなのか批判されているのは、シュン(@nhk_1945shun)のツイートです。 シュンの投稿の一部=筆者がキャプチャ「朝鮮人だ!! 大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!」 という投稿に、ヘイトスピーチが溢れる中で配慮が足りない、差別を扇動しているのではないかという批判や「注釈をつけるべきだ」という指摘があります。 NHK「ひろしまタイムライン」ツイートに批判の声 8月20日の「朝鮮人」投稿めぐり(ハフィントン・ポスト)NHK「批判は認識している」 戦時下を実況する「ひろしまタ
インターネット上、会員制交流サイト(SNS)での発信が話題になっている人物に取材をした。 「本名を教えてほしいのですが」 「記事はハンドルネーム(本名の代わりに用いる呼び名)でお願いします」 対象者の名前や年齢、職業、居住市町村など基本事項を確認して記載することは当然だという共通認識が記者にはある。本名ではなく仮名で通してほしいと取材対象者に求められると驚くとともに、どうしようか、と悩むことになる。ネットの浸透でこのようなケースが増えてきている。 先日、写真共有アプリのインスタグラムで約30万人のフォロワーがいる「きらめく星のなったん」さんを取材した。7月に出した本は3刷を超えたが、芸能人ではない。顔写真は公開しているが本名や年齢は非公開だ。本人から本名は公開せず、提供写真を使うように求められた。要望通り記事を掲載したところ、社内からは「本名を明らかにしない人を大きな記事にしていいのか」「
「だから新聞社はダメなんだ」「ユーザー目線がない」…。1カ月ほど前に書いた「新聞社のネット記事って、英数字はなぜ全角?」への反響は、それは厳しいものだった。取材に応じた神戸新聞ネクスト編集部もさぞ傷ついているだろうと、近寄らないようにしていたのだが、先日、向こうから声を掛けてきた。「15日から半角にするわ」。な、なんやて?(黒川裕生) 前回記事(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201903/0012161890.shtml)では、新聞社のネット記事で英数字の全角表記が多い理由について、電子版「神戸新聞NEXT」を担当するネクスト編集部に尋ねた。全角が主流になっている事情を説明する中で、「ユーザーから直接要望がこない」ことを理由の一つに挙げたくだりが良くなかったのかもしれない。「言われないからやってません、ということか」などと、ネットユーザーを刺激
親の知らない間に、小学生の我が子がスマホで過激な性的描写のあるサイトを見ていた――。そんなトラブルが増えている。法外な料金を請求するケースもあり、国民生活センターは注意を呼びかける。 神奈川県の会社員女性(47)は、小学6年生の息子の携帯を何げなく見ていて言葉を失った。閲覧履歴に、アダルトサイトと思われる言葉がいくつも並んでいた。 塾に通う時のために持たせ、主に家族間の連絡用に使っていた。どんなサイトを見ているのか気になってのぞいてみたが、まさか子どもがアダルトサイトを見ているとは、予想も覚悟もしていなかった。「まさか、まだ小学生なのに」。ショックのあまり、翌日は会社を休んだ。 自分で見る勇気がなく、夫に確認してもらうと、過激な性描写が続くアニメ系のサイトだという。1人で過ごすことが多い放課後、音楽の動画を見ていた拍子に表示されたらしい。「もしかすると、友達から『そういうものが見られるらし
■今回のテーマ 台風5号の関係で,以下のような投稿に接しました。 午前7時30分までにご連絡を取らせていただけないでしょうか?また、午前8時の放送までにご返答がない場合、上記の理由により使用させていただきたく存じます。放送させていただいた場合は、追って当方より ご連絡いたしますので何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。 — とくダネ!スタッフ (@tokudane_info) 2017年8月7日 そして,上記番組では,動画の撮影者の方の承諾を得ることなく放送が行われたようです。 そのため, このような放送は著作権法上問題ではないのか,という指摘がネットでなされました。 すると,以下のような指摘が為されました。 著作権法41条により、時事の事件の報道のための利用には著作権者の許諾が不要です。今回は「台風被害の動画」なので、41条が適用される可能性はあります。とすると、とくダネ!の対応は本来不
国内最大級の読者投稿型ニュースまとめサイト「NAVERまとめ」に、毎日新聞など新聞・通信計7社とその関係会社の写真など計約34万件が、無断転載されていたことが分かり、7社と運営会社のLINE(ライン、本社・東京都新宿区)側は26日までに、同社側が無断転載写真などを削除するとともに、再発防止策を取ることで合意した。 「NAVERまとめ」は、利用者が特定のテーマを設け、ネット空間などから関連情報を集めて一つのまとめページを作り、投稿する。閲覧数は月間20億ページビューという。
ネットからも紙からも発起人に参加2月26日に都内で開かれたJIMA立上げ準備会の会見では、発起人として9人が登壇した。ネットメディアだけでなく、新聞や出版業界からの参加もあった。筆者(古田)もその一人だ。 発起人の一覧と会見で示された活動方針は、以下の通り。 小川 一 毎日新聞取締役・編集編成、総合メディア戦略担当 長田 真 DIGIDAY[日本版] 編集長 工藤博司 J-CASTニュース編集委員 阪上大葉 現代ビジネス 編集長 竹下 隆一郎 ハフポスト日本版 編集長 藤村厚夫 スマートニュース執行役員 メディア事業開発担当 古田大輔 BuzzFeed Japan創刊編集長 楊井人文 GoHoo編集長 山田俊浩 東洋経済オンライン編集長 ガイドライン設定を中心とする活動方針ネット専業メディアだけでなく、新聞、テレビ、雑誌などネット上で情報を発信するメディアやプラットフォーム、ソーシャルネッ
テレビ業界で何が起こっているのかテレビがネット情報に踊らされた事例は、最近の話題になったものだけでも以下のようなものが挙げられる。 フジテレビ「ワイドナショー」(5月28日放送)。「宮崎駿さん引退宣言集」のコーナーで実際の発言ではないものを紹介 フジテレビ「ノンストップ!」(6月6日放送)。人気アイス「ガリガリ君」で存在しない「火星ヤシ」味を紹介 TBS「世界の怖い夜」(7月19日放送)。一般人の写真に何者かが修正を加えたものを本人に無断で心霊写真として紹介 いずれも、少し調べればわかることだ。BuzzFeed Newsや複数のネットメディアが、これらのテレビ番組の放送後に、すぐに間違いを指摘してきた。 BuzzFeed Newsは、テレビ局や番組制作関係者らへの取材を通じて、以下のような業界の構造的な問題を指摘した。 ネットリテラシーの低さ バラエティと報道の垣根の消滅予算の削減慢性的な
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