COMオブジェクトを使ってPowerShellでExcelを操作する。 とりあえず、Excelを開いてみる。以下のスクリプトを実行する。 $excel = New-Object -ComObject Excel.Application $excel.Visible = $true COMオブジェクトの Excel.Application を New-Objectコマンドレット でインスタンス化。 COMオブジェクトは -ComObjectオプション で指定する。 2つ目のコード行で、Visibleプロパティ を $true に設定して起動したExcelが見えるようにしている。 操作中のExcelを隠しておいてもいい場合は、この設定は不要。スクリプトの実行テストなどで、動作を確認するためには見えるようにした方が便利。 続けて、以下のコードで、ワークブックを作成する。 $book = $exc