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書評と情報リテラシーに関するListlessnessのブックマーク (4)

  • 武蔵野美術大学・今泉洋の書評ブログ: 『情報のみかた』山田 奨治(弘文堂)

    →紀伊國屋書店で購入 学科名に「情報」という言葉を持つ、美大では数少ない学科にいると、あらぬ誤解を受けることが少なくありません。ちょっと前まで、受験生からは「パソコンで絵を描く学科」、「ゲームをデザインする学科」と思われていたり……。 おそらくこれは、彼らの頭の中で「情報」という言葉が「コンピュータ」と非常に強く関係づけられているからでしょう。もっとも、そのコンピュータにしても「どういうことになっているか分からないけど、とりあえず何でもできる道具」くらいの存在なのではないかと……おっと失礼。 さて、看板に掲げた「情報」という茫洋としたものについてどう取り扱えば良いか、僕のような人間にとっては大問題なんですが、屋さんで見かけたこのの帯には「大人にもわかる」「小学生から読める大学用テキスト」と書いてあります。さらに曰く「コンピュータの原理や使い方を知ることだけが、情報についての勉強ではない

    武蔵野美術大学・今泉洋の書評ブログ: 『情報のみかた』山田 奨治(弘文堂)
  • 「統計学を拓いた異才たち--経験則から科学への一世紀--」 ザルツブルグ著 日本経済新聞社 - 道端鈴成

    統計学については、品質管理を初めとして、医学、薬学、農学、心理学、経済学、等々の広い領域における沢山のテキストや解説書が書かれている。統計ソフトウェアの解説書は山積みである。統計学の数学的な専門書もある。しかし統計学について論じたは非常にすくない。これは、時空に関する物理学、進化論、分子生物学、最近では複雑系などについて、その研究の歴史や哲学的意味が大いに論じられているのと対照的である。統計学はあくまでテクニックとして行うものであって、論ずるものではないと考えられているかのようだ。 しかし、人類の知的な探求の営みとして考えると、統計学には非常に興味深い特徴がある。まず、統計学的な認識は歴史的にかなり遅れて生じている。例えば、折れ線グラフや棒グラフなど、データのごく素朴な図示の方法だが、18世紀にイギリスのPlayfairが発案したものである。二つの変数の関連を示すごく基的な指標である相

    「統計学を拓いた異才たち--経験則から科学への一世紀--」 ザルツブルグ著 日本経済新聞社 - 道端鈴成
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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  • いまさらながら「男女間における暴力に関する調査」報告書<概要版>を読んでみる - Demilog

    調査は2005年11月〜12月、4500人の男女(未婚の人が16.4%、既婚の人が72.5%)に対して行われました。今のところ法律上同性婚などが認められていない関係か、男女のカップルのみの話になっています。ご注意下さい。 報告書そのものは以下のリンクからどうぞ。「男女間における暴力に関する調査」報告書<概要版>(平成18年 4月、PDFです)男女間における暴力に関する調査 報告書(平成18年 4月) 「Ⅱ 配偶者からの被害経験 1 これまでの被害」のところこれまでに、“なぐったり、けったり、物を投げつけたり、突き飛ばしたりするなどの身体に対する暴行を受けた”ことが『あった』人女性26.7%、男性13.8%“人格を否定するような暴言や交友関係を細かく監視するなどの精神的な嫌がらせを受けた、あるいは、あなたもしくはあなたの家族に危害が加えられるのではないかと恐怖を感じるような脅迫を受けた”こと

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