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societyに関するListlessnessのブックマーク (202)

  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/169:46 震災後の日社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「3.11で社会は変わった」という言説に根的な疑問を投げかけ、震災後の若者たちの反応は「想定内」だった、と喝破した若き社会学者・古市憲寿さん。人は自分がリアルタイムで経験した事件を過大評価しがちである、と指摘する小熊英二さん。この両者が古市さんの新刊『絶望の国の幸福な若者たち』で提示された「震災後」の論点に検討を加え、「当に震災後に日社会は変わったのか」改めて語ります。はたして今、研究者は何ができるのか——。(東京堂書店HPより) 絶望の国の幸福な若者たち 著者:古市 憲寿 販売元:講談社 (2011-09-06) 販売元:Amazo

  • 自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記

    ども。焼津さかなセンターのオススメはイカスミソフト。シートンです。 今まで進められてきた地方衰退≒「ファスト風土化」について書いてきましたが、地元について少しビジュアル面で補強する形で述べていこうかと思います。 かつて、私、焼津の衰退ぶりを示すことで、「道路を拡げてはいけない」と主張致しました。その焼津はどのような状況なのか。まずは、駅周辺から見ていきますね。 焼津駅南口からバスターミナルを眺めたところです。右手の建物は立体駐車場。左手は駅前マンションです。ちなみに、朝の7時過ぎの写真ですが駅前に人の気配がありません。なぜかといえば、焼津では地方の常として自動車交通が発達しているからなんです。目の前には立派な歩道橋、これは最近駅前再開発において整備されたものです、がありますが、使う人も、使う必要もありません。 この歩道橋に上がってみましょう。 現在、静岡県に限らないかも知れませんが、駅前に

    自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記
  • クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし - Imamuraの日記

    10月10日(土)14:20ごろ追記:タイトルの「10月8日放送」は「10月7日放送」の間違いでした。修正しました。 昨日、30代の人は窮状に陥っても人に助けを求めないことが多い、という話をクローズアップ現代でやっていた。まさに自分の世代の話であり、い入るように見てしまった。そう言われてみても「そうかなあー」と思っていたけれど、自分の命を賭してまで「助けて」の声を上げられない人もいるという話には慄然とした。 雇用と貧困の話や世代論としてとても興味深く、またゲストの平野啓一郎の話も面白かったので、番組の内容を書き起こしてみた。長くてすいません。 番組紹介 番組公式サイト:クローズアップ現代 NHK(http://www.nhk.or.jp/gendai/) 10月7日(水)放送 “助けて”と言えない 〜いま30代に何が〜 今年4月、福岡県北九州市の住宅で39歳男性の遺体が発見された。男性は

    クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし - Imamuraの日記
  • 捨印を言われるがままに押していませんか? | スラド セキュリティ

    連帯保証人制度 改革フォーラムというサイトにある「捨印の恐ろしい当の話し」という記事を読んでびっくりした。例えば新規にクレジットカードを作る際など、通常の捺印とは別に欄外にある「捨印」という箇所に押印した経験は皆さんもおありだと思うが、この捨印のお話である。 金融機関相手の金銭消費貸借契約書や保証契約書に捨印があれば、金融機関側が契約書の内容を、契約者に未承諾で書き換えても、その書き換えた内容が有効になるらしい。つまり、実質白紙委任と同様の状態になってしまうようだ。実際にいくつかの判例もあり、最高裁もその有効性を認めている。その法的根拠は民事訴訟法 228 条の 4とのこと。 敗訴事例には、出典付きで実際の事例・判例も紹介されている。「捨印が金融機関に流用され、人が自覚しないうちに連帯保証人に切り替わっていたケース」(平成 16 年 9 月 10 日日経済新聞記事) だ。 谷岡さんは

  • NOW HERE

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  • 『日本の殺人』 - apesnotmonkeysの日記

    河合幹雄、『日の殺人』、ちくま新書 著者の河合氏が「丸激」に出演した際、“もう書き上がってるんだけど裁判員制度の開始まで出してもらえない”(大意)と予告していた。裁判員候補に選ばれたひとにはぜひとも読んでほしい。特に、例えば「統計的な数の上で、日の殺人事件のもっとも典型的なものは、心中である」(16ページ)といった事実をご存じなかった場合。 書が解き明かす「日の殺人」の実態については部分的にはこれまで何度か言及してきたことでもあり、また刊行されて間もないことでもあり、ここで中途半端にご紹介するのはやめて、まずは非常に興味深かった一節をば。刑事政策に現場で携わる人々、「とりわけ刑務官」について、「国民に知られることもなく、献身し続けることが、どうしてできるのであろうか」という問いを提起して、次のように記している。 実は、ここには、見事な仕組みがある。それは、天皇制である。皇室の宮様

    『日本の殺人』 - apesnotmonkeysの日記
  • 【衝撃事件の核心】隠語だらけの薬物キメ友サイト…「普通の主婦」が運営する“終末感” (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    【衝撃事件の核心】隠語だらけの薬物キメ友サイト…「普通の主婦」が運営する“終末感” (1/4ページ) 2009.3.20 08:00 「冷たいの一緒にキメない?」-。覚醒剤(かくせいざい)仲間を探すネット掲示板「キメ友募集サイト」。隠語混じりのやりとりが繰り広げられ、「気軽にクスリと触れあえる場」として若者に浸透しているが、そんな掲示板を運営していた専業主婦が千葉県警に逮捕された。人は薬物とは縁遠く、「広告費を家計の足しにしたかった」との目的で開設したという。ちなみに冒頭の書き込みを“翻訳”すると、「覚醒剤を一緒に打ちませんか」。捜査当局はサイトの摘発を進めたい考えだが、根絶にはほど遠いのが現状だ。 常習者が出頭…「出会いの場」は掲示板  「私は覚醒剤をやっています」 今回の事件の発端は昨年10月、千葉県の無職の女(42)が、友人に付き添われて千葉県警佐倉署を訪れたことだった。 突然の

  • 日本の危険な自殺方法が米国に上陸 | WIRED VISION

    前の記事 内部は紙より軽い:新型『iPod Shuffle』を分解 電話を革新する『Google Voice』に、通信市場が制覇される? 次の記事 日の危険な自殺方法が米国に上陸 2009年3月16日 Kevin Poulsen パサディナのショッピングセンターで救急チームが対応。写真はTerry Miller, Beacon Media News) 家庭用の化学薬品を混ぜて致死性のある硫化水素ガスを発生させる「硫化水素自殺」は昨年、日で不気味なまでに多発した(USA Todayの記事によると、日では2008年前半で500人以上の人がこの方法で自殺した)。 救急活動担当者たちによると、この自殺方法はインターネットを通じて米国にじわじわと侵入してきているらしい。救急隊員たちに対して、注意しないと巻き添えになる恐れがあるという警告が発されている。 硫化水素自殺が米国に広まりつつあることを

  • 小悪魔agehaという雑誌に度肝を抜かれた - せんまい 〜あるいは寸止めクネクネ

    コンビニをふらふらしてましたら、なんとなく目に入っちゃったのが、とある雑誌のこんなコピー。 息をするのも疲れるけど、 この街の ネオンの下を選んだ。 ここが私たちの 当の目的地ではないけれど ……おいおい、これなんて「ぬかるみの女」? 小悪魔agehaという雑誌です。 小悪魔 ageha (アゲハ) 2008年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: インフォレスト発売日: 2008/10/01メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 93回この商品を含むブログ (6件) を見る生きている乳酸菌と死菌 小悪魔ageha - Wikipedia 前にも見たことがあったけど……う〜ん、こんなぬかるみなノリだったっけ?と思いつつ、 ぱらっとめくってみると……特集記事は「私たちが今、生きている街'08」。 これがまたすごかった。 札幌・仙台・新潟・千葉・銀座・六木・歌舞伎町・静岡・名古屋・祇園

    小悪魔agehaという雑誌に度肝を抜かれた - せんまい 〜あるいは寸止めクネクネ
  • 「田母神論文」から、私たちは何を学ぶべきか2 - 竹林の国から

    七平bot(名言集) 一知半解さんのtogetterサイト 山七平学のすすめ 私のホームページです。山七平学の全体像に迫ることを目指しています。 山七平「読者連絡会」 山七平文献目録 ブログ「一知半解」 山七平の思想を詳しく紹介しています。 前回「一握りの軍国主義者」論の問題点について山七平の見解を紹介しました。実はこの問題は、氏が『ある異常体験者の偏見』を執筆当時(1973年)、毎日新聞の元編集委員新井宝雄氏との間で論争になったものです。 新井氏は、山七平への反論の中で次のようにいっています。 「山氏は当時の新聞を極悪人にしたてることによって、かえって侵略戦争を立案しその実施を指令した軍国主義者達を弁護する結果になっている。山氏は戦争を画策し、その執行を指示した軍国主義者達があたかもいなかったかのようにいっておられるが、それは事実に反する。戦後の新聞にも問題はむろん

    「田母神論文」から、私たちは何を学ぶべきか2 - 竹林の国から
  • 日本で広がる経済格差は世代格差:Garbagenews.com

    2008年10月25日 19:00 先に【拡大する経済格差、日は14.9%が「貧困層」】で紹介した、経済協力開発機構(OECD)による報告書「格差は拡大しているか:OECD諸国における所得分配と貧困(Growing Unequal? Income Distribution and Poverty in OECD Countries)」では、主要各国毎の留意点をまとめたレポートも報告されている。今回はそのレポートのうち、日に該当するものを紹介することにする(【発表ページ】、【日のレポート、PDF】)。

  • 【4Gamer.net】[週刊連載]奥谷海人のAccess Accepted 第113回 今、教育ゲームが面白い

    最近,シリアスゲーム(遊ぶこと以外を主目的に制作されたゲーム)という言葉をよく聞くが,そのなかでも知識の獲得や訓練を目的とした教育系のソフトに注目が集まりつつある。今回は,BBCが制作した「Climate Challenge」というゲームを中心に,似たタイプのタイトルをいくつか紹介してみたい。今後,学校や会社でもラーニング・ツール(Learning Tools)としてゲームが利用されるケースが増え,ゲームがますます身近な存在となるのではないだろうか。 2007年1月16日,イギリスの国営放送BBCが,環境保全に関するシミュレーションゲーム「Climate Challenge」を特設サイトで公開した。Flash Player対応のブラウザ(Internet Explorer, Firefoxなど)を使うことで,誰でも無料でプレイできる。 イギリスの国営放送BBCがプロデュースした「Clima

    Listlessness
    Listlessness 2008/08/17
    教育 シリアスゲーム
  • 【4Gamer.net】[特集]シリアスゲーム「3rd World Farmer」の“面白さ”をあらためて見る

    「3rd World Farmer」のタイトル画面。Flashゲームで,Webブラウザからプレイ可能だ 近年注目されるシリアスゲームは,ゲームであると同時に教育性(および教育的配慮),あるいはスポンサーの政治的アピールといったものをコンテンツとして含まざるを得ないため,純粋にゲームとして見た場合に,その出来は往々にして玉石混淆だ。 「奥谷海人のAccess Accepted」第113回で紹介されていた「3rd World Farmer」は,そうした視点で見たとき非常に興味深い。シリアスという点においても,ゲームという点においても,実に異端的な怪作なのだ。 この作品は,第三世界(画面を見る限りアフリカ)の農民をモデルにした経営シミュレーションである。プレイヤーは天災・病気・内戦・難民問題・銀行の倒産といった困難を抱えつつも,農作物を育て家を経営していかねばならない。 1ターンは1年。農作物を

  • 第6回 欧米人夫妻にもらわれていく中国の女児たち:日経ビジネスオンライン

    今回の話題は、一見、<A女>物語とは関係ないように思われるかもしれない。しかし、<A女>が脚光を浴びるようになったことの意味の大きさをご理解いただくには、中国社会に深い男尊女卑の視点が潜んでいることをまずお知らせする方がいいのではないかと思う。 <A女>は一見、都市化の進むいくつもの先進国で見られる姿であり、社会問題と言うよりも、「苦笑を誘う」くらいの話、とさらっと受け止められやすい。だが、我々が暮らす日中国とは、良い悪いは別にして、社会のさまざまな前提が大きく異なっている。日と同じ目線で理解しようとすると、さらっとした感覚のまま誤解してしまう危険がないではない。それを避け、中国社会の中での<A女>の相対的位置付けを知っていただくために、あえてこのテーマに切り込んでみた。 一方で、個別具体的な<A女>のお話ももちろん重要だ。「中国動漫新人類」からおつき合いいただいた方はご存じと思うが

    第6回 欧米人夫妻にもらわれていく中国の女児たち:日経ビジネスオンライン
    Listlessness
    Listlessness 2008/04/25
    id:masayakato 国連のWorld Population Prospects 2006だと2005年には65歳以上人口が7.7%なので、中国はすでに高齢化社会。2030年には16.2%。http://esa.un.org/unpp/ 1970年代以降の日本と同等程度の高齢化速度。男女比の歪みは中国独特の問題。
  • 単純所持規制について(未遂) - rna fragments

    考えがまとまっていないが、とりあえず増田さんの記述に勝手にお返事。 今後、単純所持も禁止となると、後世に日の性風俗史(少なくともその一部)を復元する際、もう史料は関係者の記憶くらいしかないんだなあ。いくらオーラル・ヒストリーが注目され始めているとはいえ、何か残念な気がする。 児童ポルノ法以前の日(注意:じゃっかん性的な描写あり) (はてな匿名ダイアリー) これ重要。せめて国会図書館くらいは特別扱いする必要があるのではないか。単純所持禁止というのは完全実行されれば歴史からある文化の存在を抹消するのと同じわけでほとんど焚書みたいな話になってしまう。このあたり先行している諸外国ではどう議論されたのだろう*1。 しかし、児童ポルノの存在そのものが児童虐待であるという理屈には反対できない(二次元作品はまた別の話だが)。 児童ポルノ法以前の日(注意:じゃっかん性的な描写あり) (はてな匿名ダイア

    単純所持規制について(未遂) - rna fragments
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 2008-03-11 - 空中キャンプ

    TBSラジオ「Life」速水健朗さんゲストの回を聴きました。先に出た新書の内容を中心にいろいろな議論がありましたが、どれも読者の疑問とリンクしていて興味ぶかく聴けました。いつものクセでメモを取りながら聴いていたのですが、後でメモを読みながら放送をふりかえってみたらおもしろかったのでここに書きます。かんたんなまとめです。 自分探しは世代、個人によって受け取り方がちがう 肯定的=中田英寿 否定的=イラク人質事件 二面性 定義もあいまい 連想するイメージも多様 自分探しのルーツはバックパッカー 見聞を広めたい 好奇心を満たしたいという層 どこかのタイミングでベタな自分探しにシフトした ここが最初の論点でした。世代によって受け取り方がちがうというのはわたしもそうおもっていた。たぶん、今の25歳あたりがひとつの区切りになっていて、そこから下の世代はあまり自分探しといったことは考えないのかな、とか(印

  • 清水の次郎長、ノーリターン!~『ヤクザと日本』 宮崎学著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    「ねぇ、清水の次郎長って、いい人なの、悪い人なの?」 子供にそう訊かれ、すぐに回答できなかった。「大親分」である次郎長を知らない人はいないだろうが、テレビの時代劇などではかっこのいい正義の人として描かれてきた。 史実をひもとけば、港の整備に一役買ったり、地域の相談役をつとめたりもした。とはいえ、一家を構えるヤクザ者であったことにはかわりがない。 では、いったいヤクザとは何なのか。 ヤクザといえば「抗争」か「迷惑行為」の一面でしか見られてこなかった。そんな、アカデミズムの世界で無視されてきた生活集団としてのヤクザに光を当てようとするのが書の試みだ。発生の歴史をたどるにあたって、掘り起こした文献の数は半端ではない。 著者の宮崎学氏は、「キツネ目の男」としてグリコ・森永事件の嫌疑をかけられたことからマスコミに注目され、作家に転身した人物である。生家は京都の伏見で土建業を営むヤクザであり、196

    清水の次郎長、ノーリターン!~『ヤクザと日本』 宮崎学著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
  • フィリピン ダバオ市のドゥテルテ市長まとめ

    俺のいたフィリピンのダバオ市のドゥテルテ市長はDavao Death Squad通称DDSという私兵を持っていて重犯罪者、麻薬関連、性犯罪者などをぱんぱん撃ち殺しています。 フィリピンでは有力者に頼んで不起訴にしてもらうとか、金のある人間は刑期が短くなったりとかが多いらしいのですが凶悪犯は出所しても射殺されます。 全く素晴らしいな!大阪の皆さんドゥテルテ市長要りませんか? さて、今日はそんなファイナルファイトのハガー市長のようなドゥテルテ市長のまとめエントリです。夜の町を巡回するドゥテルテ市長 【ドゥテルテ市長ってこんな人】・犯罪者を撃ち殺すDavao Death Squadという私兵を組織している。 ・以前は市長自らその処刑部隊DDSを引き連れて犯罪者の処刑に行っていた。 ・フィリピンの為政者は役人に代々甘いが、DDSは役人も処刑している。 ・アダ名は「ダバオのダーティー・ハリー」 ・米

  • 2007年を振り返って

    この所の更新の少なさを考えると、年のまとめという意味も薄い。雑記の延長とでも思って欲しい。来年は大変な年になりそうでもあるし、多少はエントリを増やしたいところである。 ・ブット元首相暗殺 年末に衝撃的なニュースが飛び込んできた。元々パキスタンの不安定な政治情勢においては安定に寄与できる人物が少なく、パキスタンのほぼ全ての人にとってマイナスの面しかないだろう。普通に考えればムシャラフ政権にとっても悪い要素でしかない。アルカイダ関与が確定したかどうかはまだ不明のようだが、いずれにせよ同様に混沌から利益を得る組織の支援で発生したと見るべきであろう。 米国の反応は予想通りである。ただ、性急に民主化を求めているという面ばかりではないだろう。パキスタンの国民の現状から生まれるリーダーとして、ムシャラフ政権はそれなりに理性的な存在とは言えないだろうか。つまり、イスラム国家としてのパキスタンへの不満を「非

    2007年を振り返って