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リテラシーに関するListlessnessのブックマーク (11)

  • 『科学史から消された女性たち』をめぐる議論 - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    科学史MLで面白い議論。サイエンス・ライター側と科学史・科学論の側とわかれて、前者が大江氏に同情し、科学史・科学論の研究者も似たようなことをやっているじゃないか、こっちは生活がかかっているんだ、という攻撃をしている。どうせならそこで意見を述べたほうが良いのかもしれないのだが、あの議論に巻き込まれるのはいやだからここでこっそり書いておく。 今回の事件をアカデミックな科学史からフリーランスのサイエンス・ライターへの圧力、ととるのは、恐ろしく不毛なことだし、それは同時に科学ライターがあたかも自分たちが科学史研究者の研究を利用せずにはやっていけないかのように錯覚している印象を与える。実際には、日の科学史などたいしたことはないので、有能なサイエンス・ライターならいくらでもオリジナルな情報を収集できるのだ。そういった人たちが大江氏と自分を置き換えて心配する必要は皆無だろうと思う。なによりも残念のなの

  • 記載漏れを見つける――パラレリズム ― @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 「パラレリズム」は通常はライティングのルールとして知られている。しかし実際には複雑な文章を正確に「読み解く」ための着眼点としても役に立つ。またその方が使う機会もはるかに多い。 ある製品の説明文を題材に、パラレリズムの観点で不自然な情報に注目して正確な理解へとつなげる、「読み解く」プロセスを紹介しよう。 ■複雑な説明文を正確に理解する 今回はある架空のプリンタのオプション機器についての説明文を題材にしよう。課題文は下記のとおりである。 <課題文:あるプリンタの両面印刷対応モジュールの説明>オプションで提供され

  • 目的・目標・手段で文章を整理する ― @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 システムについて説明するとき、ITエンジニアはひたすら技術的なスペックについて語ってしまうという失敗をやりがちである。そんな失敗を避けるには、「目的・目標・手段」という考え方を身に付けておくことが有効だ。 ■英語力よりも国語力、ただし文学よりも実務文 今年(2006年)3月末、小学校教育における英語の必修化というテーマについていくつかの報道があった。私はこの件については特に語るほどの意見を持っていないが、知人の間ではあまり評判がよろしくない。しかも、実際に日常的に英語仕事をしていて、かつ仕事ができると認め

  • 民主主義は理想の制度でない

    ◎ 古典などを読もう! ◎ ロック『市民政府論』(古典的自由主義) モンテスキュー『法の精神』(権力の濫用) ミル『自由論』(個性の発展、社会の権威の限界=多数者の横暴を抑え少数者を守る原理) ケルゼン『デモクラシーの質と価値』(代議政治・政党政治) 山口二郎『政治改革』(民主主義の理念の制度と文化風土)、岩波新書 ◎ 論 ◎ 1.民主政治に対して我々は幻想を多く持ちすぎている (1)民主主義の矛盾(国民の同意と正義の実現) 18世紀まで民主政治とは直接民主制を意味した。しかし、この直接民主制は理想とかけ離れ、衆愚政治の要素が強かった。プラトンから批判を受ける必然性はあった。正義は、すべての市民の政治参加によって実現するわけではないから。これは、全ての市民が政治に参加し理性的討論を行うことは不可能だ、ということを意味する。しかし、統治される者の同意がなければ、政治的権力者は

  • FrontPage - 名言と愚行に関するウィキ

    「名言と愚行に関するウィキ」 責任者:とつげき東北(ホームページ) 管理者:Revin(ホームページ) mixi上のウィキコミュニティ   宣伝・無断リンク・直リンク大歓迎! 名言と愚行ウィキ関連掲示板 (批判・反論・中傷用)  (項目追加依頼用)  (項目投稿用)  (お気に入り項目投票用)  (機能要望用) (名言的作品紹介) (名言的作品紹介2)   (議論記録)  (議論記録:特別編) リンク用バナー (200*40) http://toturev.sakura.ne.jp/totutohoku/image/banar.gif ●概要 頭がよくなるページです。 知的な態度でもって、「名言的」に用いられる言葉や行動、議論を分析し、笑うことを目的として作られています。 論理と分析に裏打ちされた思考を身につけて、うるさい親や上司に反撃しよう! 子供の「屁理屈」に対しては

  • コメ欄: 極東ブログ: 国民による国民のための国民の政府

    明け方ぼんやりしていていて、ふと、"government of the people, by the people, for the people"の定訳、「人民の人民による人民のための政治」(参照)が誤訳なんじゃないか。なんで「人民」なんだ?と思った。the peopleは、単純な話、「国民」でしょ。 日だと、日国があって、国民がいて、政府がある。で、この、"government of the people, by the people, for the people"というのは、政府というもの性質が、"of the people"国民に所属する、"by the people"国民が運営する(たぶん委託する)、"for the people"受益者は国民である、ということなんじゃないか。 もう随分前になるが、「極東ブログ: 試訳憲法前文、ただし直訳風」(参照)を書いたことがあるのだが

  • シュレーディンガーの猫の核心

    シュレーディンガーのの核心を、初心者向けに、ごく簡単に示す。 (核心をざっと理解したあとで、表紙ページに記した各ページを読むとよい。) (ただし、下記の ★ をあらかじめ読んでおくといいだろう。) ※ 「量子力学のミクロとマクロ」 という注釈ページを追加した。( 2006-06-30 ) ※ 「「シュレーディンガーの」の破綻」 ★ を追加した。( 2007-09-02 ) 【 エピソード1 】 男が女に求婚した。 「きみが好きだ。結婚してくれ」 しかし女は迷った。 「困ったなあ。あなたのこと、半分だけ好きなの。半分だけなら、結婚してもいいわ」 「半分結婚なんて、ありえないよ。結婚するか、結婚しないか、どっちかだ。どっちにするか、とにかく決めてくれ」 「そんなこと言っても、半分好きなんだから、しょうがないでしょ。決められないわよ」 白黒で決められないものを、白と黒のどちらかに無理に決めよ

  • http://anotherorphan.com/2006/06/post_308.html

  • 性欲の強い女性は男女両方に魅力を感じる - Anno Job Log

    Richard A. Lippaという立派な名前の著者による 「Is High Sex Drive Associated With Increased Sexual Attraction to Both Sexes? It Depends on Whether You Are Male or Female」(性欲が強いと両性に魅了を感じるか? それは男女によって違う) という論文が興味深い。 Psychol Sci. 2006 Jan;17(1):46-52. http://www.blackwell-synergy.com/doi/full/10.1111/j.1467-9280.2005.01663.x まずはサマリー訳。 性欲が性行動全般を活発化させるものであれば、性欲が強ければ、男女両方に性的魅力を感じるはずである。そうではなく、性欲が、もともとの性指向の性反応のみを活発化させるの

    性欲の強い女性は男女両方に魅力を感じる - Anno Job Log
  • ネット言論とメディアリテラシー: sokの日記

    テレビや新聞に対するメディアリテラシーについては、ネット上では散々言われていることだが、では、ネット上の真贋不明な数多の情報についてはどうかというと、こちらに対しては警戒心の緩い人が多い。自説に都合の良い情報しか見ない人が増えているのだろう。 個人的には、デマに引っかからないための心得として以下のことに気をつけている。 (1)自分のよく知らないことについては考えを保留する。 (2)煽りや誹謗中傷、差別的言辞の多いサイトは警戒する。 (3)反対の立場の意見を探してみる。 けれど、自分だって今のところデマには引っかかっていないだけで、今後引っかかる可能性はある。そこで、自戒の念も込めて過去にネット上で真贋が問題になったもののうち、保守系ブロガーが引っかかったものを列挙しておく。個々の問題について、取り上げているblogへのリンクを貼っておく。 2004年11月01日 在日の就業と生活保護の統計

  • ニートの1.3%が(軽度)発達障害の確定診断を受けていた。 - ホツマツタヱ。

    調査は今年6月、首都圏などにあるニートの就職・自立支援施設4か所を選び、施設を利用したことのあるニートの若者155人について、行動の特徴や成育歴、指導記録などを心理の専門職らが調べた。この結果、医師から発達障害との診断を受けている2人を含む計36人、23・2%に、発達障害またはその疑いがあることがわかった。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kyousei_news/20060824ik06.htm首都圏で就労を支援する施設に援助を求めに行った若者のうち、(軽度)発達障害の確定診断を既に受けていたのはわずか1.3%(2/155)だったという読売記事。ちなみに、一般人口における広汎性発達障害の有病率は1%程度と考えられている*1。(軽度)発達障害が広汎性発達障害以外の多様な状態を含むことを考えると、ハイリスク群で1.3%という数字は著しく低いが、心理の専門

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