文:Susan Harkins(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2009-04-07 08:00 あなたのシステムを守るための素晴らしい製品が数多く出回っている--そして、それらの中には無償で使用できるものもあるのだ。そこで以下に、セキュリティ上のさまざまな脅威からあなたの身を守ってくれる、人気の無償ツールを10個紹介する。 PCのセキュリティは今や、ダークサイドに堕ちた者達のお陰で一大産業となっている。あなたがPCのセキュリティ対策ツールとして何を選ぶのかは、金銭的な面よりもシステムの形態によって大きく左右されるはずである。とは言うものの、一般的な家庭用パソコンや、ちょっとしたビジネス向けのパソコンであれば、十分使える無償のセキュリティ製品が数多く存在しているのだ。こういった製品のほとんどには、より多くの機能が搭載された有償版が用意されてお
CCBは、定番の国内サイトCyberSyndromeなど、ネット上のプロクシサーバー情報サイトからプロクシリストを取得し、各プロクシに対して接続チェックを行う国産ツール。初心者から上級者までにオススメできる串利用補助ツールだ。 CCBの特徴は、操作が簡単で動作の安定性が非常に高い点と、カスタマイズ性の高さ。「とにかくよく分からないけど串というものを使うと色々できるらしい」という人でも使いこなせるはずだし、ある程度の知識がある人であれば、デフォルトで登録されていない新たなプロクシリストサイトの情報を取り込むこともできる。最近は海外アップローダーの人気が高まっており、そして海外アップローダーは同一IPアドレスに対するダウンロード規制を行っているケースが多いので、HTTPプロクシの必要性も海外アップローダー人気と同時に高まっている、ような気がするので紹介する。 CCBを作者サイト→「CCB」
ディスクを破棄したり、譲渡したりする場合には、あらかじめディスクの内容を消去しておかないと情報が漏えいする危険性がある。単純にファイルを削除しただけでは、ファイルを復活させることもできる。データを完全に消去するためには、ディスク全体に渡ってデータを完全に上書きする必要がある。 連載目次 解説 コンピュータやハードディスクを破棄したり、他人に譲渡したりする場合、内部のデータを完全に消去しておかないと、そこから社内の機密情報や顧客情報、メール・アドレスなどが漏えいしてしまう危険性がある。実際、中古で購入したコンピュータのハードディスクに対してデータ復元ソフトウェアを実行したところ、ある医療機関が健康保険組合などに医療費を請求するために作成した診療報酬明細書の画像データが取り出せた、という事例が総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」で報告されている。 国民のための情報セキュリティサイト(
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自分が事故に遭い死亡するような不測の事態が起こったあと、人には見せたくないプライベートなファイルを完全削除するソフト。PCが一定期間使用されないと自動で削除するといった方式ではなく、遺された家族など自分の死後にPCを使用する人間に起動させる仕組み。すなわち目にとまりやすいデスクトップショートカットを作成しておき、もしもの場合の家族へ宛てたメッセージを表示するソフトとして振る舞う。暗号化メッセージの“解読中”を装いながらバックグラウンドで削除処理を行うため、事前に指定した対象ファイルが大量にあっても、削除が行われていること自体を相手に悟られにくいのがうれしい。また、削除したファイルをファイル復旧ソフトなどで復旧されないよう、ファイル名のランダム変更やデータの上書きを行って削除する設定も可能。もちろん削除処理が終わると自動で開くファイルをあらかじめ指定できるので、家族へのメッセージを書いた文書
■ ユビキタス社会の歩き方(5) [重要] 自宅を特定されないようノートPCの無線LAN設定を変更する 昨日の日記を書いて重大なことに気づいたので、今日は仕事を休んでこれを書いている。昨日「最終回」としたのはキャンセルだ。まだまだ続く。 目次 Windowsの無線LANはプローブ要求信号として自動接続設定のSSIDを常時放送している Windowsの新たな設定項目「このネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する」をオフに Windowsの無線LANが放送するSSIDからPlaceEngineで自宅の場所を特定される恐れ 電波法59条について再び Windowsの無線LANはプローブ要求信号として自動接続設定のSSIDを常時放送している 昨日の日記の図3で、probe request信号の例としてSSIDが「GoogleWiFi」になっているものを使った。これは昨日キャプチャし
医者や弁護士は、カクテルパーティーのような場では自分の職業をあまり人に明かしたがらないという話を聞いたことがある。それを耳にしたほかの出席者が病気や法律問題に関するアドバイスを求めて周囲に集まり、無料相談の輪が形成されてしまうからだ。昨今のパーティーでは、コンピュータセキュリティの分野で働いているとほのめかそうものなら、あっという間にそういった輪ができるのは間違いない。セキュリティ専門家が出席していると聞けば、誰もが動作の遅くなったPCや煩わしいポップアップウィンドウに関してアドバイスを求めようと思うのは無理からぬことだ。 情報セキュリティ専門家にとって、手元に本格的なツールセットがなくても、取りあえず応急対策を実施する必要がある、といったケースはよくある。本稿ではこういった場合のために、マルウェアに感染したマシンに対して利用できるポータブルなソフトウェアキットを作成する方法を紹介する。イ
Vistaに新導入された「UAC」という機能は、普段はシステム深部を書き換える権限のない(=ウイルスに感染「することができない」)状態でマシンを使う仕組み。……と、ここで本来入れるべき詳細説明をすっ飛ばして話を進めると、XPでも同様の仕組みでウイルス感染を防ぐため、バージョンアップされたばかりの国産フリーソフト「RUNASA」を使おう。初期導入さえ行えば、以後のPC作業におけるデメリットはほぼ0で、いわゆる「ウェブページ/メールを開いただけで感染するウイルス」「ダウンロードファイルを(WORDなどで)開いただけで感染するウイルス」などを強力に防ぐことができるぞ。 ※参考 超旬ツールでは、過去にも同様のツール「Reduced Permissions」を紹介している。ただ、こちらは基本的にIE専用。「常用ブラウザはIEで、IE以外のルート(OE/落としたファイルをWORDで開いて……など)で
PCで使用中のポートを調べられるソフト。未知のセキュリティホールなどで、心当たりがないポートへ不審なPCが接続していないかをチェックしたい場合におすすめ。TCPとUDPで接続されたポート番号や、そのポートを使用しているプロセス名、接続相手のアドレス、接続相手のポート番号、ポートの状態などをリスト表示する。さらに、リストのダブルクリックでプロセスごとの詳細情報を表示でき、各プロセスが起動した時刻や実行ファイルのパス、コマンドライン、スレッド数、メモリ使用量などを確認できる。一般にWindowsの“svchost.exe”のように、親プロセスとなる同一のプログラムが起動オプションで異なる子プロセスを指定して起動している場合、Windowsの「タスク マネージャ」などでは親プロセス名しか確認できないことがある。しかし本ソフトを使えば、プロセス情報の[コマンドライン]を見ることで、起動時に指定され
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