御存じのように、2009~2010年TOEFLIBTのスコアによる英語力の平均点の国際比較で日本は8万人の受験者で平均67点でアジア30カ国中28位で最下位争いをしています、韓国は12万人と日本より受験者数が多くても平均は81点です。またSpeakingは2006~2007年時のデータでは147か国中147位でビリでした。ここでの議論の内容は、このデータの解釈についての議論と、日本人の英語でペーパーを書く能力、そして、英語力向上のための対策が多種多様な視座から議論されています。
今朝 @TrinityNYC 女史のツィート経由で知ったこのニュース。その強烈さに思わず目が覚めた。 Western Schools Sprout in South Korea - NYTimes.com 済州島に欧米の有名校を集めて広大な「英語特区」を作ろうという試み。現在、多くの韓国人が巨大な犠牲を払って子息を海外で勉強させている。「海外に行かずとも本格的に英語と欧米風の教育が受けられ、費用を節約し、家族の紐帯を維持できる」というのが売りらしい。 ここでは、教師や学生、行政や医師、事務員さえも英語だけで話すことになるという。これは単なる計画段階ではなく、今月、実際に、英国の学校が1校開校するらしい。 私がカナダに語学留学した 1999 年には、すでに英語を学ぼうと必死な韓国人たちがたくさんいた。韓国人の気持ちはよくわかる。彼らにとって、英語力は就職に直結するので、実に切実な問題なのだ。
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