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医療に関するUDONCHANのブックマーク (3)

  • 「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ

    ■ニセ科学を見抜く練習問題(世界医学気功学会の論文集から) では、前立腺癌・膀胱癌が気功によって治ったかのような体験談は、実は初めから癌ではなかったと思われることを示した。癌でなかったとしたら、「医師が癌だと告知したのはどういうことよ?」という疑問が生じるのはもっともなことである。大雑把に言って可能性は二通りある。 1. 医師が、実際には癌ではないのに癌だと誤診した。 2. 医師は癌だとは告知していないが、患者側が誤解した。 1.については説明不要だろう。医師もいろいろなので、中にはとんでもないヤブもいるかもしれない。しかし、今回のケースは2.である可能性が高いと考える。医師の説明不足もあるだろうし、患者側の理解力不足もあるだろうが、いずれにせよ、「体験談」を解釈するときには、「患者側は医師の説明を100%理解できているわけではない」という点に留意せねばならない。 通常、医師はよほど強い根

    「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ
  • ノンステロイド詐欺でアトピービジネス跳梁跋扈 - 地下生活者の手遊び

    ノーアト事件 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20080730034.htmlからイントロ部分を引用 「ステロイド不使用」をうたい通信販売されていた化粧品から、医薬品並みの濃度のステロイドが検出されていたことが今月、明らかになった。東京都は「薬事法違反で、健康被害が出る恐れがある」として、商品の回収と販売中止を指示した。化粧品は全成分表示が義務づけられているとはいえ、正しく表示されているかどうかの確認は業者側に任されている。消費者が購入前に実際の成分について知るすべは事実上なく、被害をどう防ぐかが課題となっている。(平沢裕子) ここで回収騒ぎとなった化粧品の製品名は「NOATO(ノーアト)」。製品名からしてアトピー患者をい物にしようとしたものだということは明白ですにゃ。 「アトピービジネス撲滅プロジェクト」を推進しているhtt

    ノンステロイド詐欺でアトピービジネス跳梁跋扈 - 地下生活者の手遊び
  • ステレオタイプの疲弊 - レジデント初期研修用資料

    深夜の救急外来、よく分からない訴えの患者さんを載せた救急車を出迎えたら、 旅行鞄に大荷物抱えた患者さんのご家族が降りてきたことがある。「どうしましたか?」なんて、 いつもの問診取り始めたら、「どうもこうもない、今すぐ入院させろ!」だなんて、 お父さんから怒鳴られた。ゴールデンウィーク直前、まだ研修医だった頃。 何とかなだめて話を聞いて、要するに年寄りを旅行期間だけ引き取ってほしいだなんて、いつもの話。 ゴールデンウィークに旅行の計画を立てたけれど、 家にいる年寄り一人、引き受け手がいないままに時間だけが過ぎて、 飛行機の予約ぎりぎりのタイミングが「今」なのだと。 もう時間がないだとか、自分たちは悪くないんだとか、親戚は誰も引き受けないとか。 どこも悪くない、普通に歩ける高齢者挟んで、怒る父さんと研修医、明け方まで押し問答した。 あの頃はまだ、こんなケースは珍しかったけれど、今年のゴールデン

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