論文の書き方 1997年1月 論文の書き方 1.論文書きの手順 (1)論旨の組み立て (2)アウトライン 「はじめに」の書き方 「問題意識」の書き方 「研究のアイデア」の書き方 「実験」の書き方 「まとめ」の書き方 2.文章技術 トピックセンテンス 逆茂木型の文章 論理の鎖 例中心主義 3.文章を書く心得 千葉 滋 (Shigeru Chiba)、東京大学
論文の書き方 1997年1月 論文の書き方 1.論文書きの手順 (1)論旨の組み立て (2)アウトライン 「はじめに」の書き方 「問題意識」の書き方 「研究のアイデア」の書き方 「実験」の書き方 「まとめ」の書き方 2.文章技術 トピックセンテンス 逆茂木型の文章 論理の鎖 例中心主義 3.文章を書く心得 千葉 滋 (Shigeru Chiba)、東京大学
今まさに卒論の追い込み中って人、多いですよね? ラストスパート、頑張ってください。 さて、研究者を志してこれから修士課程、博士課程への進学を考えている人はぜひ、卒業論文を徹底的に評価して貰ってください。 論文は、書き上げただけでは意味がありません。必ず信頼できる人に評価して貰ってフィードバックを貰いましょう。 指導教官も多忙ですし、沢山の卒業論文・修士論文を受け取っているわけですから、自分からアクションを起こしていかないと、最悪の場合読んですら貰えません。 論文を評価して貰う時には『この論文を学術雑誌に投稿するためには何が足りないか』について意見を聞きましょう。 分野によっては非現実的かもしれませんが、研究者を志す学部4年生には卒論を改善したものを一度投稿してみることをお勧めします。 無料で自分の研究について検討して貰えて、場合によっては大学院における研究方針まで示唆して貰える訳ですから、
Proceedings of Data Engineering Workshop は,電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会の第二種研究会として毎年3月に開催されるデータ工学ワークショップ(DEWS)のオンライン会議録です. データ工学ワークショップの変遷
※図が表示されない場合には→http://seibutsu.biology.kyushu-u.ac.jp/~yahara/logictree.JPG 論文では通常、複数の結果を記述する。しかし、主要な結論はひとつでなければならない。なぜなら、論文を書く目的は、何らかの主題(テーマ)に答えることであり、そして論文のテーマはひとつだからである。 「ひとつの論文にはひとつのテーマとひとつの結論」・・・これは論文を書くうえでの重要な原則である。この原則を守っていない論文が多いのも事実だが、それらは論理的に練られた論文とはいえない。 では、複数の結果からひとつの結論を導くにはどうすれば良いだろうか。4月以来、預かった原稿を改訂しながら、この問題を徹底して考えてみた。これまでは、自分の経験にもとづいて、いわば一種の職人芸によって、結論を導いていた。しかし、結果から結論を導くという作業は、論理的なプロセ
追記:こちらの方がよりまとまっています。→ 論文の再投稿と多重投稿について IHARA Note:当たり前すぎて教えてもらえない研究のこと。 落ち着きのない三十路(数えで):もっと当たり前すぎて教えてもらえなかった研究のこと. を読んで、全く内容は違うけども、当たり前すぎて教えてもらえなかった(尋ねるまで教えてもらえなかった)ことを私も書いてみようかと。以下は、私の知っている範囲のお話。分野によっては全く違うことがあるのでご注意を。また、私の理解が間違っている可能性も非常に高いので、ご指摘、ご教示大募集中。 何の話かというと論文投稿についての話。人工知能学会学会誌2008年5月号:「国際会議に通すための英語論文執筆」特集でもあるとおり、計算機科学・情報工学の分野は国際会議が研究発表の場としてかなりの地位を占めている。なので、学術雑誌だけでなく、国際会議も含めて述べてみる。 論文投稿は大きく
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