「無限のサステイン」も可能、Moogの新開発ギター:動画 2008年6月12日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Eliot Van Buskirk Bob Moog氏が開発したシンセサイザー[鍵盤楽器をベースにした電子楽器]とエフェクターは、音楽の世界を変えた。彼の名前を冠する会社は今回、別の楽器に同じ方法論を当てはめることを試みている。その楽器とは、ギターだ。 米Moog Music社の『The Moog Guitar - The Paul Vo Collector Edition』は、サステイン・モードを選択すると、弦を鳴らした音が果てしなく長く持続する。ギタリストのナイジェル・タフネル[「半分架空」のヘビーメタルバンドに関する、カルト的な人気のあるドキュメンタリー風映画『スパイナル・タップ』の登場人物]が、ギターを顔の高さまで持ち上げるパフォーマンスを延々と続けても、
▲「シンセで音を作ることは、おもしろい。楽器が弾けなくてもシンセは楽しめるんです。もっとたくさんの人に知ってもらいたい」という松武秀樹さんの思いから、プロジェクトはスタートした。 「いっしょにシンセの本を作りませんか」“4人目のYMO”こと松武秀樹さんからそう誘われたのが、昨年の9月。ちょうど、テルミンの号で松武さんの取材を終えた直後のことでした。テルミンで電子楽器のおもしろさにどっぷり浸かっていた大人の科学マガジン編集部です。迷わず「やります」と答えていました。 「シンセサイザーで音を作るおもしろさを多くの人に知ってもらいたい」そんな思いがたっぷり詰まった単行本のプロジェクトとしてスタートしました。モーグ博士に始まるシンセサイザーの歴史、YMOを代表とするテクノ・ミュージックの誕生、そして、最先端シンセ紹介など、シンセサイザーの歴史や原理などをわかりやすく紹介しながら、シンセサイザーが近
無料音楽スタジオ『AudioTool』:ブラウザー上で電子楽器やエフェクターを操作 2008年5月15日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Eliot Van Buskirk 楽曲の無料化とオンライン化が進んでいるが、バーチャル楽器も、無料化とオンライン化に向かうのかもしれない。 オンライン電子音楽スタジオ『Hobnox AudioTool』では、本物そっくりのバーチャルなスタジオ機材による音楽制作が可能だ。初歩的な音楽制作やミキシングのできるサイトはいくつも見てきたけれど、ここまで充実した機能を提供するサイトはほかにない。 ローランドの伝説的なベースライン・シンセサイザー『TB-303』2台と、同社のドラムマシン『TR-808』および『TR-909』[画面上では、これら3つの電子楽器のメーカー名と型番は隠されている]のほか、2列に並んだ多彩なコンパクト・エフェクター(3種の
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