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http://hirkaz.blogspot.com/2008/09/blog-post_01.html こういうのを見るとどうしても $ find ~/dev/php -name '*.php' -a -print0 | xargs -0 nkf --overwrite -w -Lu と書き直したくなる。元のままだとスペースを含んだファイル名を扱えないからね。 一応説明しておくと、元のコードでは"foo bar.php"というファイルがあった場合、xargsが"foo"と"bar.php"を処理しようとしてエラーになってしまう。 そこで、findで-print0を使うと"\0"区切りで出力してくれて、xargsに-0を指定すると引数を"\0"区切りとして扱ってくれるので"foo bar.php"として処理してくれる。 ファイル名にスペース入れるなっていう話もあるけど、Windowsな人は
尾藤正人(a.k.a BTO)です UNIXを使う時にはシェルスクリプトをよく使います。 ちょっとしたコマンドを実行するには、シェルスクリプトは非常に便利です。 今回はシェルスクリプトを書くときに覚えておいた方が便利なTipsを紹介します。 非互換性 ここで紹介するものは基本的にbashで動作するものになります。 伝統的なBourne Shellでは動作しないことが多くあると思います。 しかしながら最近はbashがメインで使われることが多いので、"だいだいの環境で動くからおk"ぐらいのノリで使ってもらえればと思います。 $(...) コマンドを"$(", ")"で囲むと実行結果をコマンドラインに代入してくれます。 一見これは"`"(バッククオート)と同じに見えますが、"$()"にはネストができるという利点があります。 例えばシェルスクリプト自身の絶対パスを取得するのは次のようにで
タイトルの通りですが、xargsコマンドの便利さを紹介する記事を書いてみました。xargsは私が大好きなコマンドの一つで、標準入力から渡されたファイル名などを引数とみなして、別のコマンドの引数として起動するというものです。 例えばfindで見つけたファイルを全部削除したい場合、xargsなしでも下記のように書くことができます。
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