イベントは安原絵麻役の佳村はるかが司会を務め、P.A.WORKSの堀川憲司プロデューサー、インフィニットの永谷敬之プロデューサーが登壇。2018年4月に制作が発表された劇場版について、佳村に「制作は順調ですか?」と尋ねられると2人は含みのある笑顔を見せつつ、堀川が「当然シナリオは終わっています」と話し、永谷も「制作開始を発表してからの1年で、だいぶ進んだなという印象はあります」と答える。堀川が「シナリオのときから分かってはいたんですが、尺に収まりそうにないんです」と苦労を明かすと、永谷が「劇場版『SHIROBAKO』は2時間の映画になります」と補足し、続けて「アニメ映画は90分から100分くらいのものが多くて、一般的な映画も2時間を超えるものはあんまりない。長ければ長いほど説得力が生まれるというものでもないので、何が正解かはやってみなければわからないんですが……いま現場が抱えている問題はな