【読売新聞】 2025年大阪・関西万博で海外パビリオンの建設が遅れている問題を巡り、参加国が自前で建設する「タイプA」のパビリオン数が当初想定していた60か国から40か国程度に減る見通しであることがわかった。政府は、自前での工事のメ
万博開幕まで1年を前にインタビューに答える大阪府の吉村洋文知事=大阪市中央区で2024年3月28日、川平愛撮影 2025年の大阪・関西万博は、13日で開幕まで1年になった。2度にわたる会場建設費の増額や海外パビリオン建設の遅れに厳しい視線が注がれ、今も開催そのものへの賛否が割れている。万博の意義や開幕に向けた現在の準備状況について、キーマンたちはどう見ているのか。日本国際博覧会協会の副会長も兼ねる吉村洋文・大阪府知事に聞いた。 キーマン・インタビュー 事務方トップ、参加国は「同じ船の仲間」 関経連会長どう見る?「情報発信を……」 連載「夢洲の現在」上 万博アクセスに「黄信号」 写真特集・大屋根「リング」などの建設が進む万博会場 違う価値観を持つ国々が最新の技術を持ち寄り、未来社会の羅針盤をつくる。社会課題の解決を目指す万博の大きな意義はここにあります。会場の準備は着実に進み、来年4月13日
大阪・北区のビルに入るクリニックが放火され、25人が死亡した事件で、室内にある消火栓の扉に接着剤のようなものが隙間を埋めるように塗られていたことが捜査関係者への取材でわかりました。容疑者の関係先からは「消火栓を塗る」などと書かれたメモがみつかっていて、警察は消火栓を使えないよう細工していた可能性があるとみて調べています。 今月17日、大阪・北区曽根崎新地のビルの4階にある心療内科のクリニックが放火された事件では、25人が死亡し、警察は重篤な状態になっている谷本盛雄容疑者(61)を殺人と放火の疑いで捜査しています。 これまでの警察の調べで、現場の室内にある消火栓の扉に接着剤のようなものが隙間を埋めるように塗られていたことが捜査関係者への取材でわかりました。 一方、大阪・西淀川区にある谷本容疑者の関係先の住宅からは、隙間を埋めるのに使うことができる工具のほか、「消火栓を塗る」とか「隙間」などと
大阪・北区のビルに入るクリニックが放火され、25人が死亡した事件で、大阪市内にある容疑者の関係先の住宅から「京都アニメーション」の事件に関する記事の切り抜きが見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。 今月17日、大阪・北区曽根崎新地のビルの4階にある心療内科のクリニックが放火された事件で、警察は殺人と放火の疑いで捜査している男について住所・職業不詳の谷本盛雄容疑者(61)だと公表しています。 容疑者は、搬送された病院で重篤な状態になっているということです。 警察によりますと、21日、病院で治療を受けていた20代とみられる女性1人が新たに死亡し、この事件で亡くなった人は25人となりました。 その後の捜査で、大阪・西淀川区にある関係先の住宅からは、ガソリンが犯行に使われた「京都アニメーション」の放火事件に関する記事の切り抜きが見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。 谷本容
大阪府は6日、719人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日に確認された人数としては、今月3日の666人を超えて過去最多となり、東京の感染者数を8日連続で上回りました。 大阪府は2回目の緊急事態宣言がことし2月28日に解除され、感染者数はしばらくは100人前後で推移していました。 しかし、解除から3週間あまりが過ぎた3月24日には感染者数が262人となり、30日には432人、そして4月1日には616人と、感染の急拡大が続いています。 この影響で医療機関には大きな負担がかかっています。 大阪府内では、5日時点ですぐに入院できる病床がどれだけ埋まっているかを示す「病床運用率」が、重症患者用で84.1%に達しました。 大阪府の吉村知事は「重症病床の確保にあたっているところだが、医療体制が非常に厳しく、このままいけば医療崩壊の可能性もある状況になりつつあることを府民
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大阪府は、新型コロナウイルスの感染拡大で独自に設けた「大阪モデル」で赤信号を点灯させる場合、府民に対し今月15日まで不要不急の外出の自粛を要請する方向で最終調整に入りました。3日夕方に開く対策本部会議で、赤信号を点灯させるかどうかと合わせて正式に決定する方針です。 大阪府の吉村知事は、新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制のひっ迫の度合いが強まっているとして、3日夕方に緊急の対策本部会議を開いて、「大阪モデル」で「非常事態」を示す赤信号を点灯させるかどうか検討する考えを示しました。 これを受けて、大阪府は赤信号を点灯させる場合は、府民に対し今月15日まで不要不急の外出の自粛を要請する方向で最終調整に入りました。 また、大阪 北区と中央区の酒類を提供する飲食店などを対象に、今月11日までとしている営業時間短縮の要請についても、さらに数日間、期間を延長する方向で検討を進めています。 大阪府は、
先月、大阪吹田市の住宅に押し入り、この家の男性の手足を縛った上、金庫から現金およそ3600万円などを奪ったとして、警察は、兵庫県に住む暴走族グループの少年2人を強盗傷害などの疑いで逮捕しました。 この事件は7月20日、吹田市千里山西の住宅に、宅配便を装った3人組の男が押し入り、この家の76歳の男性にスプレーを吹き付けた上、粘着テープで手足を縛り、金庫にあった現金およそ3600万円や高級腕時計を奪って逃げたもので男性は、両ひざに軽いけがをしました。 警察は男らが乗った車の映像が残る防犯カメラをたどるなどして捜査を進めたところ、このうち2人が兵庫県内まで逃走していたことが分かり、昨夜、強盗傷害などの疑いで逮捕しました。警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと、2人は兵庫県内の同じ暴走族グループで、被害にあった男性との面識は確認されていないということです。警察は2人が被害者宅に
大阪府は29日、府内で新たに221人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。府内で1日に感染が確認された人数としては、これまで最も多かった28日の155人を大きく上回り、初めて200人を超えました。 未就学児から90代まで幅広い年代で感染者が確認されていますが、20代は全体の4割を超える97人と突出して多くなっています。 大阪府内の感染者の累積の人数は3651人となりました。 また50代の男性の死亡が確認され、これまでに亡くなった人は89人となりました。 大阪府で初めて200人以上の感染が確認されたことを受けて、SNS上では不安や驚きの声が相次いでいます。 このうちツイッターでは、「ついに大阪も200人超えてきたー怖くてどこもいかれへん」とか、「大阪200人超えかぁ。重症者はまだ少ないといっても毎日数が増えていくとやっぱり怖いな」、「大阪200人超え?!え、無理
大阪府の吉村知事は、22日府内で新たに121人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。府内で1日に100人以上の感染者が確認されるのは初めてで、吉村知事は23日からの4連休を前に、府民に対し感染防止策の徹底を強く呼びかけました。 また、これで、大阪府で感染が確認された人は、あわせて2662人となりました。 1日に100人以上の感染が確認されたことについて吉村知事は「これまでの最高は92人だったので、過去最高の陽性者だ。中身をみると、若者が中心で無症状や軽症の人が多い。そこから広がりつつある」と述べました。 そのうえで「今後注意が必要なのは、高齢者や基礎疾患のある人に広がっていくことだ。重症病床の使用率は第1波の時より高くないが、感染者が増えてくれば年配の人にも広がってくる。家族での濃厚接触も広がってくる。なんとかここで抑え込んでいかないといけない」と述べ、感染拡大
大阪府は5日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、民間事業者への休業要請や外出自粛要請を段階的に解除するための府独自の基準「大阪モデル」を決定した。感染経路不明の感染者数やPCR検査における感染者数の割合を示す陽性率、医療機関での病床使用率の3つの指標を設定。指標が1週間連続で基準を下回った場合に解除する。15日に解除の可否を判断し、16日に実施する。 府は会議で、感染状況を把握する指標として(1)感染経路不明者の人数(1週間の平均値)(2)PCR検査で陽性になった人の割合(同)(3)重症患者用の病床使用率-を設定。(1)は10人未満、(2)は7%未満、(3)は60%未満-の基準を1週間連続で満たした場合、外出自粛要請や休業要請を段階的に解除する。 解除する要請の種類や業種などについては感染症の専門家の意見や、国が14日に示す方針で検討を進めている判断基準を踏まえて決定する。 一方、(1
大阪 吹田市の交番の前で16日、男性巡査が刃物で刺されて拳銃が奪われた事件で、警察は以前、現場近くに住んでいた33歳の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。男は「私のやったことではありません」などと供述し、容疑を否認しているということです。 警察によりますと、飯森容疑者は16日早朝、大阪 吹田市の千里山交番に勤務する古瀬鈴之佑巡査(26)を刃物で襲い、拳銃を奪ったとして、強盗殺人未遂の疑いが持たれています。古瀬巡査は、胸などを刺され意識不明の重体になっています。 警察は、交番の防犯カメラの映像などから、飯森容疑者の犯行とみて行方を捜していましたが、17日午前6時半ごろ、現場から北に約8キロ離れた箕面市の山中で発見し、逮捕しました。 その際、拳銃が見つかり、1発発射した痕跡があるということです。 飯森容疑者の所持品の中には、現金10万円や精神障害者保健福祉手帳、それに逃走中に購入したズボンや
16日、大阪 吹田市の交番の前で男性巡査が刃物で刺されて拳銃が奪われた事件で、警察は以前、現場近くに住んでいた33歳の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。警察によりますと調べに対し、男は「私のやったことではありません」などと供述し、容疑を否認しているということです。 古瀬巡査は意識不明の重体になっています。 警察は交番の防犯カメラの映像を公開するなどして捜査を進めていましたが、東京 品川区の飯森裕次郎容疑者(33)の犯行と判断し、強盗殺人未遂の疑いで逮捕状を取って行方を捜していました。 そして吹田市の北に隣接する箕面市内の複数の防犯カメラに、16日の昼前から午後8時すぎにかけて、飯森容疑者に似た人物が住宅街と山との間を行き来する様子が写っていたことから、警察は山中に潜伏している可能性もあるとみて捜索していました。 その結果、午前6時半すぎに飯森容疑者を山の中で見つけ、逮捕したということで
去年、堺市で大型バイクに乗った大学生を車で執ようにあおった末に追突して死亡させたとして、あおり運転では異例の殺人の罪で起訴された男の裁判が始まりました。被告があおり運転を否定したのに対し、検察は殺意があったとしてドライブレコーダーの映像を法廷で再生しました。 検察は、乗用車を運転していた堺市の元警備員、中村精寛被告(40)がバイクに追い抜かれたことに腹を立て執ようにあおったうえで故意に追突したとしてあおり運転では異例の殺人の罪で起訴しました。 15日から大阪地方裁判所堺支部で裁判員裁判が始まり、中村被告は事故を起こしたことを認めた一方で「故意に衝突させたことや腹を立てて追跡したことはありません」と述べ、あおり運転を否定しました。 また弁護士は「ブレーキをかけたが間に合わなかった。事件ではなく事故だ」として過失運転致死の罪にとどまると主張しました。 一方、検察は被告に殺意があったのは明らかだ
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