「春の信濃路を精いっぱい走り抜く」 第26回長野マラソン、長野市で開会式 新型コロナ後、大きな声援に期待 【ライブ配信もあります】
日本相撲協会は、力士や親方などすべての協会員を対象に行った新型コロナウイルスのPCR検査の結果、九重部屋で幕内の千代翔馬など力士5人の感染がわかったと発表しました。 相撲協会は感染者が所属する部屋などの関取、合わせて16人を休場させることで10日から予定どおり初場所を開催します。 日本相撲協会は、初場所の開催に向けて9日までに力士や親方などの協会員全員、およそ900人を対象に新型コロナウイルスのPCR検査を行いました。 相撲協会によりますと検査の結果、いずれも九重部屋で前頭13枚目の千代翔馬と十両5枚目の千代鳳、それに幕下以下の力士2人、友綱部屋の幕下以下の力士1人の合わせて5人が新型コロナウイルスに感染したということです。 相撲協会は、濃厚接触の可能性があるとして5人の力士が所属する九重部屋と友綱部屋のほか、今月5日に感染が明らかになった横綱・白鵬が所属する宮城野部屋、さらに今月、集団感
日本相撲協会によりますと、横綱 白鵬は3日に嗅覚に異常があったため、4日に病院で新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、5日朝に陽性がわかったということです。 相撲協会は、白鵬と接触したと考えられる宮城野部屋の力士について、5日にPCR検査を行うとともに、今後は保健所の指示に基づいて対応するとしています。 相撲協会の芝田山広報部長は、白鵬が保健所の指示で入院することを明らかにしました。 そのうえで「においがしないということで始まったが、今のところ発熱などの連絡は入っていない。部屋の関係者は全員検査を受ける」と説明しました。 白鵬は去年の春場所で史上最多を更新する44回目の優勝を果たしましたが、その後は、右ひざの手術の影響などで、自身初めて3場所連続で休場し、去年の11月場所後に横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として「引退勧告」の次に重い「注意」の決議を受けていました。 去年
大相撲の本場所で初日に、日本相撲協会の理事長が土俵上からファンに向けて行う恒例の協会あいさつ。無観客で始まった春場所で、八角理事長はテレビの中継を通じて異例の長さとなる3分あまりにわたって「大相撲のもつ力が世界中の方々に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるよう、協会員一同、一丸となり15日間、全力で努力する所存です」とあいさつしました。 本場所初日のあいさつは、通常は、三役以上の力士だけが理事長とともに土俵に上がり、四方に向かって礼をする形式です。 しかし、無観客で始まった今回は、幕内のすべての力士と審判の親方が土俵の周りに正面に向かって並びました。 そして、八角理事長が土俵上からテレビの中継を通じて異例の長さとなる3分あまりにわたってあいさつしました。 「公益財団法人日本相撲協会は、社会全体でコロナウイルス感染症の拡大を防いでいる状況を勘案し、またなにより、大相撲を応援し
1964年の東京オリンピック以来、半世紀にわたって会場から羽織はかま姿で選手を応援し続け、「オリンピックおじさん」の愛称で親しまれてきた富山県出身の山田直稔さんが今月9日、東京都内の病院で心不全のため亡くなりました。92歳でした。 また来年の東京オリンピック・パラリンピックの機運を盛り上げようと、3年前から南砺市の道の駅で山田さんが撮りためた写真や記念品などおよそ200点を紹介する企画展を開くなど、PR活動にも取り組んできました。 会社によりますと、山田さんは来年に迫った東京オリンピックの観戦を楽しみにしていたということですが、ことし2月に体調を崩し東京都内の病院に入院し今月9日に心不全のため亡くなったということです。92歳でした。 葬儀は今月15日に親族で執り行ったということで、来月16日に東京でお別れの会が開かれるということです。 山田さんが亡くなるまで会長を務めていた東京都内の会社の
動画の中で、リーダーの大野智さんは「ぼくたち嵐はたくさんの話し合いを重ね、2020年12月31日をもって嵐としての活動を休止させていただくことになりました。突然の発表でおどろかせてしまっていると思いますが、だれよりもファンの皆さまに決断をちゃんとお話しさせていただきたいと思います」と話しています。 さらに、大野さんは「2020年という区切りで、5人それぞれの道を歩んでいいのではないかと、また、何ごとにもしばられず自由に生活したいとメンバーに思いを伝えた。5人で話し合った結果、嵐を休止するという決断に至った」と話しています。 「嵐」は国民的な人気を集める男性アイドルグループで、平成11年にシングル「A・RA・SHI」でCDデビューして以降、数多くのヒット曲を発表してきました。 NHKの紅白歌合戦には平成21年から去年まで10回連続で出場し、去年は「嵐×紅白スペシャルメドレー」を歌って白組の最
玉鷲は27日の取組で平幕の遠藤を破って2敗を守り、初めての優勝を果たしました。 モンゴル出身で片男波部屋の玉鷲は今場所、のど輪や突っ張り、それにはず押しといった多彩な技を用いた突き押し相撲がさえ、3人の大関をすべて破るなど順調に白星を重ねました。 そして、12日目には横綱 白鵬を14回目の挑戦で初めて破って優勝争いトップに並び、13日目には単独トップに立って、上位陣のけがや不振が相次いだ場所で存在感を示しました。 34歳2か月での初優勝は年6場所制が定着した昭和33年以降では旭天鵬の37歳8か月に次ぐ2番目の年長記録です。また、初土俵から90場所かかっての初優勝は史上4番目に遅い記録となりました。片男波部屋の力士の優勝は昭和46年名古屋場所の横綱 玉の海以来です。 初土俵から15年、34歳で初めての優勝を果たした関脇の玉鷲は、優勝インタビューで「よかったです。取組では頭が真っ白になりました
大相撲初場所で優勝争いをしていた横綱 白鵬が、右ひざなどのけがのため、14日目の26日から休場することになりました。 師匠の宮城野親方によりますと、白鵬は今場所4日目に北勝富士に勝った一番で土俵下に落ちた際、手術した右ひざを打ちつけたということです。 白鵬は26日、都内の病院で診察を受けた結果、右ひざの血腫と左足首の関節に炎症があり、1週間の治療が必要と診断され、初場所14日目の26日から休場することになりました。 初場所の優勝争いは、2敗で単独トップの関脇 玉鷲を3敗の白鵬と関脇 貴景勝が追う展開となっていましたが、白鵬は優勝の可能性を残す中での休場となりました。 宮城野親方は「我慢してやっていたが、ひざが腫れていた。きのうの夜、本人からひざが痛くて眠れないと話があった。休場は残念だがしかたがない。平成最後の初場所で、本人がいちばん勝ちたかったと思う」と話しています。 白鵬の休場は2場所
大相撲九州場所で横綱 稀勢の里が5日目の15日から休場することになりました。今場所は、初日から横綱の白鵬と鶴竜が休場していて横綱不在の場所となります。 稀勢の里は、左の胸や腕のけがの影響で、途中休場を含めことし7月の名古屋場所まで8場所連続で休場していましたが9月の秋場所ではけがから復帰して、10勝5敗の成績をあげ、完全復活への期待がかかっていました。 今場所は、初日から白鵬と鶴竜の2人の横綱が休場し稀勢の里が一人横綱となり土俵を締める役割を担っていましたが、横綱として87年ぶりに不戦敗を除いて初日から4連敗を喫して、5日目の15日から休場することになりました。 稀勢の里の休場はことしの名古屋場所以来、10回目で、今場所は横綱不在の場所となります。
大相撲初場所で初優勝した稀勢の里が正式に横綱に昇進し、昇進を伝える使者を迎えた口上で「横綱の名に恥じぬよう精進致します」と決意を述べました。 これを受けて、相撲協会の使者2人が、稀勢の里と師匠の田子ノ浦親方が待つ都内の伝達式の会場を訪れ、稀勢の里に横綱への昇進を伝えました。 これに対し、稀勢の里は口上で「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう精進致します」と決意を述べました。 稀勢の里は茨城県牛久市出身の30歳。 15歳で角界入りして元横綱・貴乃花に次いで、昭和以降では2番目の若さの18歳3か月で新入幕を果たしました。 得意の左四つでの力強い相撲が持ち味で、去年は年間最多勝に輝き、今月行われた初場所で14勝1敗の成績を残し、初土俵から15年で悲願の初優勝を果たしました。 平成11年に横綱に昇進した武蔵丸以降は、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜と、5人連続で外国出身力士が横綱になってきまし
大相撲九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の新番付が31日に発表され、幕内の御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は東小結に昇進し、初めて三役となった。長野県出身の新三役の誕生は、元関脇の高登(下伊那郡喬木村出身)が東小結に昇進した1932(昭和7)年2月場所以来84年ぶり。 福岡県新宮町の部屋宿舎で、桃色の着物姿で会見に臨んだ御嶽海は「素直にうれしい。ここまで順調に来た。長野県から84年も(新三役が)出ていなかったと聞いてびっくりした」と心境を口にした。 昭和以降で、幕下付け出しの初土俵から所要10場所での新三役は逸ノ城の5場所、豊山と武双山の7場所、雅山の9場所に続き、出島と並ぶ早さ。「本場所で勝っていくうちに、早く三役になりたいという気持ちになった」といい、意欲がスピード出世を支えた。 西前頭5枚目で臨んだ先場所(9月の秋場所)は、持ち前の相撲勘や踏み
大相撲の元横綱・千代の富士の九重親方が、31日午後4時ごろ亡くなりました。61歳でした。元千代の富士の九重親方は北海道福島町の出身で、現役時代31回の優勝を果たして、「ウルフ」のニックネームで圧倒的な強さと人気を誇り、相撲界初の国民栄誉賞も受賞しました。
ことし7月に行われる大相撲名古屋場所で、出羽海部屋の御嶽海が、幕内の遠藤や逸ノ城などに並び、史上最速の所要2場所で十両に昇進することが決まりました。 このうち御嶽海は長野県上松町出身の22歳。東洋大4年生だった去年、全国学生選手権と全日本選手権の2冠に輝き、ことしの春場所で幕下10枚目格付け出しとして初土俵を踏みました。夏場所では東の幕下3枚目で6勝1敗の成績で、幕内の遠藤や逸ノ城などに並び史上最速の所要2場所で新十両に昇進しました。 長野県出身の新十両は元幕内の大鷲が十両に昇進した昭和43年秋場所以来、47年ぶりとなります。 このほか、木瀬部屋の徳真鵬が十両に復帰することが決まりました。
大相撲春場所は13日目、全勝の横綱・白鵬が、2敗の関脇・照ノ富士に敗れ、優勝を争う2人の星の差は1つとなりました。 中入り後の主な勝敗です。 栃煌山に徳勝龍は、栃煌山が押し出しで勝ちました。栃煌山は勝ち越しです。 逸ノ城に妙義龍は、妙義龍が押し出し。逸ノ城は8勝5敗となりました。 玉鷲に宝富士は、宝富士が押し出し。 栃ノ心に大関・豪栄道は、豪栄道が寄り切りで勝ちました。豪栄道は7勝目です。 豊ノ島に大関・琴奨菊は、豊ノ島が寄り切り。豊ノ島は勝ち越し。琴奨菊は7勝6敗となりました。 大関・稀勢の里に横綱・日馬富士は、日馬富士が押し倒し。日馬富士は10勝目。稀勢の里は5敗目です。 横綱・白鵬に照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで勝ちました。 全勝の白鵬と2敗の関脇・照ノ富士の一番は、立ち合い、互いに突き合う展開から照ノ富士が先に左の上手まわしを取りました。照ノ富士は、さらに頭をつけて前に出て白鵬を
5月26日まで開催された大相撲夏場所で、千秋楽の土俵にピエール・エルメ・パリの巨大なマカロンが登場しました。ちょっとシュールなその様子を日本相撲協会のツイートでご紹介しましょう。 実はこれ表彰式で撮影されたひとコマ。優勝した白鵬に、日仏友好杯の副賞として特製マカロンの詰め合わせが贈られたそうです。風格を漂わせる白鵬、敬々しく掲げられるマカロン、それを真剣に見つめる観客の皆さん……なかなか面白い構図がウケたのか、ツイートは600件以上リツイートされました。中央はクリスチャン・マセ駐日フランス大使でしょうか。 巨大マカロンは今回が初めてではなく、過去にも登場しています。サイズは、日本相撲協会のツイートによると直径41センチ、高さ23センチとのこと。全部で3色あり、11月場所でも披露される予定です。 こちらは昨年9月の様子。左は日馬富士 紫もあるみたいです(在日フランス大使館のツイートより) そ
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