【チュニス=花房良祐】リビアの反カダフィ派を束ねる国民評議会の幹部は20日、42年にわたり最高指導者だったカダフィ大佐が中部シルト付近の潜伏先で拘束され負傷が原因で「死亡した」と話した。ロイター通信などが報じた。大佐は銃撃されたとの情報もある。カダフィ政権はすでに事実上崩壊しているが、死亡が事実なら中東随一の長期独裁体制は名実ともに幕を下ろす。半年以上に及んだリビアの内戦は終結に向けて大きく前進
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