JR東日本は29日、カード型のIC乗車券「Suica(スイカ)」を来年4月から県内で初めて、中央東線の富士見、茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻の各駅、小海線野辺山駅、篠ノ井線松本駅の8駅で使えるようにすると発表した。ただ、該当の8駅を含む東日本管内の県内駅ではスイカの販売や払い戻しなどは当面行われず、県内在住者にとってのスイカは依然として遠い存在になりそうだ。 同社広報部によると、首都圏を中心とする利用可能範囲は現在、県内の最寄りでは中央東線韮崎駅(山梨県韮崎市)までが対象で、スイカで乗車し、隣接する範囲外の駅で降りる客を想定して県内の8駅を選んだという。対象8駅で乗り降りするスイカの定期券も利用できない。 スイカの販売が行われないことなどについて同社広報部は「ご迷惑をお掛けするが、ご理解いただきたい」としている。8駅で利用するには「従来の販売駅でスイカを購入するか、(携帯電話を使う)
2013年3月23日から、「Suica」「PASMO」などのIC乗車券10種が全国で相互に利用できるようになる。JR、私鉄など鉄道各社が12月18日に発表した。 エリアをまたいでの利用はできない(一部除く) 対象は、JR5社のカード(Suica、Kitaca、TOICA、ICOCA、SUGOCA)と、PASMO(首都圏私鉄・地下鉄・バス)、manaca(名古屋鉄道)、PiTaPa(関西圏の私鉄・地下鉄・バス)、はやかけん(福岡市営地下鉄)、nimoca(西日本鉄道)の10種。いずれか1枚のカードで、対応する全国142事業者の鉄道・バスに乗れるようになる。電子マネーも相互利用可能になる(PiTaPa除く)。 相互利用のシンボルマーク 関連キーワード 相互利用 | IC乗車券 | Suica | PASMO | PiTaPa | はやかけん | ICカード | ICOCA | Kitaca |
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