東信の農村部の国道を通りかかって、そこに見かけたそば屋に寄りました。何か様子が変だと思ったら、玄関の看板に「本日の営業は終了しました」とあります。あらら、残念。それにしても、まだ12時半だ、おかしいなあ、と思いました。確か道端の看板は「営業中」とあったのです。 そういえば、直前にのぞいた店は、営業中とも定休日とも看板が出ていなくて、結局は営業していませんでした。もう、以前に閉店してしまったのでしょうか。閉店というのは、なかなかニュースにはならないようですが。 売れ残りを避けて、少ししか打たない、それでお終いになれば本日の蕎麦は終わりました、と早めに閉めてしまう、そんな店が増えたような気もします。 客足の凸凹が激しいと、用意する蕎麦の量をどうするかの判断がむずかしい。町場の地元客中心の店で、妙に早く閉店になっている例に何度も出会いました。 こうした傾向は、観光客中心と地元客中心とで微
長野市戸隠地区のそば店主有志らが13、14日、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市を訪ね、津波による塩害を受けた農地でソバの種をまく。信州に住んだことのある陸前高田市出身の男性が、被災地に戻り「再び農作物を作れる環境にしたい」と頑張る姿を見て、協力を思い立った。秋の刈り入れの時にも手助けする予定だ。 戸隠地区のそば店主ら7人は4月下旬、被災者に食べてもらおうと、岩手県大槌町でそばをふるまった。そのうちの1人、山口輝文さん(55)は帰りがけに、陸前高田市の知人、金野誠一さん(59)に会いに行った。 金野さんは、宮城県気仙沼市職員だった頃、ソバ栽培に関心を持ち、戸隠地区を訪ねた折に山口さんと知り合った。50歳で市役所を辞め、自然農法を学ぶため信州に移住。茅野市の企業で土作りを学びながら諏訪郡富士見町でソバ栽培をした。昨年12月に独立し、上高井郡高山村に住み始めたが、大震災を機に、母寿子さ
今度のゴールデンウィーク(GW)には、長野県下の観光地は、ようやくお客さんが戻ってきたようです。例年と比べてまだ少し物足りない感じですが、大震災の後の全国と比べれば、まだいい方かもしれません。 観光地のそば屋も、全体としては相当に回復したようです。もちろん地域により店により、いろいろな状況だったはずですが。 県下随一のそば処の戸隠は、相変わらずのパワースポットブームが続いていて、冬場もかなりの客が押し寄せてきたそうです。雪どけとともに増えて、GWには一時はすごい混雑になったとか。そば屋も相当な来店数だったと言います。他の観光地に比べると、恵まれていた方でしょう。 善光寺周辺は、やはりGWになってから本格的に客が戻ってきたと言います。増えたという人もいますが、それでも去年あたりと比べて2~3割減った、と嘆く声が聞かれました。確かに、観光客がようやく回復してきたといっても、凸凹が激しいよ
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