東信の農村部の国道を通りかかって、そこに見かけたそば屋に寄りました。何か様子が変だと思ったら、玄関の看板に「本日の営業は終了しました」とあります。あらら、残念。それにしても、まだ12時半だ、おかしいなあ、と思いました。確か道端の看板は「営業中」とあったのです。 そういえば、直前にのぞいた店は、営業中とも定休日とも看板が出ていなくて、結局は営業していませんでした。もう、以前に閉店してしまったのでしょうか。閉店というのは、なかなかニュースにはならないようですが。 売れ残りを避けて、少ししか打たない、それでお終いになれば本日の蕎麦は終わりました、と早めに閉めてしまう、そんな店が増えたような気もします。 客足の凸凹が激しいと、用意する蕎麦の量をどうするかの判断がむずかしい。町場の地元客中心の店で、妙に早く閉店になっている例に何度も出会いました。 こうした傾向は、観光客中心と地元客中心とで微