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考察とITmediaに関するZeroFourのブックマーク (3)

  • ついに「ガラスの城」が壊れ始めた録音録画補償金制度

    10月1日に、東芝がデジタル放送専用録画機ぶんの補償金を支払わなかったことを明らかにした(「デジタル専用録画機は補償金の対象外」 東芝が支払い拒否)。これに関して事情がよくわからず混乱している人も少なくないようなので、今回はこの問題について解説してみたい。 デジタル放送専用録画機とは、従来のアナログ地上波用のチューナーを搭載せず、デジタル放送しか受信できないレコーダーである。以下デジタル専用機と呼ぶことにしたい。まず前提として、今年5月には東芝とパナソニックが、このデジタル専用機の価格に、録画補償金を上乗せせずに販売していることが明らかになっている(「課金対象か明確でない」――パナソニックと東芝、デジタル専用レコーダーに補償金上乗せせず)。 日の補償金制度では、消費者がこの補償金を支払うことになっている。補償金は対象機器の販売価格に含まれており、例えばレコーダーであれば、基準価格(ほぼ実

    ついに「ガラスの城」が壊れ始めた録音録画補償金制度
  • F1から撤退したホンダが得たものと失ったもの

    2008年12月、田技研工業(ホンダ)はF1からの撤退を発表した(参照記事)。理由は資金難だ。ホンダは今後、環境技術などに注力する、と方針を発表した。世界的な不況で業績が悪化するなか、湯水のように金がかかるF1にこれ以上会社の利益をつぎ込むことはできないという事情に加え、チームの成績が低迷していたことも、この判断を後押ししただろう。 ホンダF1撤退は「英断」か「夜逃げ」か この決断に対しての反応は、大きく2つに分けられる。1つは「英断である」とするもの。経済誌によく見られた意見だ。大前研一氏や塩野七生氏といった著名人もこちらの意見だった。「ホンダのF1撤退も、リーダーの英断と評価したい。エコ車の開発に資金を集中させれば、地球全体が恩恵を享受できる。日技術力で覇権を握ればいい」(読売新聞1月8日朝刊、塩野七生氏インタビューより) もう1つ多かったのは「勝てないから逃げたのか」「残念だ、

    F1から撤退したホンダが得たものと失ったもの
    ZeroFour
    ZeroFour 2009/06/02
    B.A.Rからバトンを応援して来た身としては、今の破竹の勢いは諸手を挙げて喜びきれない。もしホンダでこれだけ勝ったなら…と、どうしても思ってしまう。彼がタイトルを手にしたなら、それはそれで喜び祝すだろうが。
  • 「最速ブラウザ」争いは無意味だ

    Microsoftが最近実施した一連のテストによると、Internet Explorer 8(IE 8)は現在市場に出回っているブラウザの中で最速だという。もっとも、Google ChromeやFirefox、Safari、Opera、WebKitといったブラウザについて同様の主張を展開している調査結果を探すのは、そう難しい作業ではないはずだ。 それならば、こうした最速ブラウザに関するテストの数々をどう解釈すればいいのだろう? どのテストが最も妥当なのだろう? まあ、当を言えば、映画『ミートボール』でのビル・マーレイの口グセと同じで「そんなのどうでもいい!」といったところだ。 まったくその通りなのだ。最近のWebやWebブラウザに関して言えば、ブラウザを選ぶ際に速度を気にする人など、ほとんどいない。 確かにかつてはブラウザの性能が重視された。わたしも実際1990年代にブラウザの比較を行

    「最速ブラウザ」争いは無意味だ
    ZeroFour
    ZeroFour 2009/03/18
    ユーザー側の声なき主張・ストレス「こまけぇこたぁいいんだよ!速く・確実に結果を返せ!」をいかに(事前に)解消するか…メーカーの苦心は続く。|これに限らず今に限らず、会社とはそういうものかと改めて思う。
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