北佐久郡軽井沢町の軽井沢プリンスホテルは9日、同ホテルの喫茶で提供したケーキに金属製の義歯が混入していたと発表した。ケーキを注文した客から指摘を受けた。原因を調査中としている。 ホテルによると、8日午後1時20分ごろ、軽井沢プリンスホテルウエストのラウンジ「マロン」が客に提供したモンブランケーキについて、フォークを刺したら何かに当たり、確認すると土台の生地に義歯が入っていた―と客から指摘を受けた。 指摘を受けたモンブランケーキは、ホテル内の製菓専用の調理室で作った。同じ工程で作ったモンブランケーキは、5日から指摘を受けるまでに23個を販売したが、これまで特段の指摘は受けていないという。ホテルは、製菓の調理担当や客にケーキを運んだスタッフ計9人について歯の治療の状況を確認したが、義歯の該当者はなかった。 ホテルは、5~8日に同喫茶でモンブランケーキを食べた客に代金を返還する。問い合わせ
東信の農村部の国道を通りかかって、そこに見かけたそば屋に寄りました。何か様子が変だと思ったら、玄関の看板に「本日の営業は終了しました」とあります。あらら、残念。それにしても、まだ12時半だ、おかしいなあ、と思いました。確か道端の看板は「営業中」とあったのです。 そういえば、直前にのぞいた店は、営業中とも定休日とも看板が出ていなくて、結局は営業していませんでした。もう、以前に閉店してしまったのでしょうか。閉店というのは、なかなかニュースにはならないようですが。 売れ残りを避けて、少ししか打たない、それでお終いになれば本日の蕎麦は終わりました、と早めに閉めてしまう、そんな店が増えたような気もします。 客足の凸凹が激しいと、用意する蕎麦の量をどうするかの判断がむずかしい。町場の地元客中心の店で、妙に早く閉店になっている例に何度も出会いました。 こうした傾向は、観光客中心と地元客中心とで微
老舗酒造会社の麗人酒造(諏訪市)は27日までに、民事再生法の適用を地裁諏訪支部に申請し、保全命令と監督命令を受けた。申請代理人の弁護士によると、負債は約2億7千万円。諏訪地方の老舗では2009年3月、舞姫酒造(同)も業績悪化で同法の適用を申請して現在も経営再建を進めており、清酒メーカーを取り巻く経営環境の厳しさが浮き彫りになっている。 代理人の弁護士や帝国データバンク松本支店などによると、麗人酒造は1789(寛政元)年に創業し、1947(昭和22)年に法人化した。諏訪地方の酒造会社9社の中では中堅規模で、「麗人」ブランドの各種清酒を主力に、ピークだった90年9月期には売上高約3億円を計上。地ビール「諏訪浪漫ビール」や焼酎の製造・販売も手掛けた。 近年は日本酒市場の縮小や消費者の低価格志向から業績が伸び悩み、10年9月期の売上高は1億4400万円に減少。インターネットを通じた販売の強化や
今度のゴールデンウィーク(GW)には、長野県下の観光地は、ようやくお客さんが戻ってきたようです。例年と比べてまだ少し物足りない感じですが、大震災の後の全国と比べれば、まだいい方かもしれません。 観光地のそば屋も、全体としては相当に回復したようです。もちろん地域により店により、いろいろな状況だったはずですが。 県下随一のそば処の戸隠は、相変わらずのパワースポットブームが続いていて、冬場もかなりの客が押し寄せてきたそうです。雪どけとともに増えて、GWには一時はすごい混雑になったとか。そば屋も相当な来店数だったと言います。他の観光地に比べると、恵まれていた方でしょう。 善光寺周辺は、やはりGWになってから本格的に客が戻ってきたと言います。増えたという人もいますが、それでも去年あたりと比べて2~3割減った、と嘆く声が聞かれました。確かに、観光客がようやく回復してきたといっても、凸凹が激しいよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く