北陸新幹線の開業まであと1か月となる14日、開業日の指定席の切符が全国一斉に発売されます。JRは、切符を買い求める人で窓口の混雑が予想されるとして、インターネットの予約サイトなども利用してほしいと呼びかけています。 北陸新幹線は、現在の長野新幹線を延伸する形で、来月14日に、金沢と長野を結ぶおよそ230キロの区間が開業し、東京・金沢間は、これまでより1時間20分ほど早いおよそ2時間半で結ばれます。 開業まであと1か月となる14日は、午前10時から開業日の指定席の切符が発売され、全国のみどりの窓口をはじめ、JRのインターネットサイトや電話予約サービスなどで購入できます。 特に人気が集まるのは最初に走る一番列車の切符で、4年前に全線開通した九州新幹線は新大阪発・鹿児島中央行きが僅か15秒で、5年前の東北新幹線は新青森発・東京行きが30秒で完売しました。JRは、北陸新幹線の一番列車の切符も早い段
来年春の開業に向けて建設が進められている北陸新幹線の長野から金沢までの区間のレールがつながり、24日、富山市で沿線の自治体関係者などが集まって締結式が行われました。 北陸新幹線は、東京を起点にした現在の長野新幹線を延長する形で、来年の春に金沢までの区間が開業し、東京・金沢間がおよそ2時間半で結ばれます。 24日は新幹線の駅の建設が行われているJR富山駅の構内で締結式が行われ、富山県の石井知事や沿線の自治体関係者などおよそ100人が出席しました。 式では、最後のボルトを締めるセレモニーが行われ、出席者たちがレールの脇に並び、合図とともに一斉にボルトを締めてレールを固定しました。 そしてレールに清めの酒がまかれ、テープカットが行われたあと、作業用の車両が通り初めを行いました。 北陸新幹線は、平成4年8月から総工費1兆7800億円余りをかけて建設が進められ、これで長野から金沢までの228キロがつ
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