15日、長野県では大雨の影響でJR中央線が一部の区間で夕方から夜にかけておよそ6時間にわたって断続的に運転を見合わせ、中止になった花火大会の会場から移動しようとした人などおよそ5万人に影響が出ました。 長野県の諏訪地域では15日夕方、激しい雨になり、JR岡谷駅に設置された雨量計が規制の値に達したため、午後5時ごろから山梨県の小淵沢駅と長野県の塩尻駅の上下線で、運転を見合わせました。その後も断続的に運転は見合わせとなり、運転の再開は午後11時ごろまでかかりました。 このためJR東日本長野支社によりますと、特急と普通列車15本の合わせて18本が、運休や部分運休となったほか、95本の列車に、最大で6時間20分の遅れが出ました。 長野県の諏訪湖では15日、例年50万人が訪れる大規模な花火大会が大雨でまもなく中止になり、JRによりますと、花火大会の会場から移動しようとした人などおよそ5万人に影響が出